残念ながら今回が最後となる「第75回福岡国際マラソン選手権大会」が終了しました。
１位はスズキ所属のマイケル・ギザエ選手で、最初からトップグループに食い込み、中間地点では一時11位となりましたが、残り10キロを切ったあたりから１位になると、そのまま独走を続けてフィニッシュと素晴らしい走りを見せてくれました。
2位の黒崎播磨所属、細谷恭平選手もほぼマイケル・ギザエ選手と同じ位置をキープ、惜しくもそのまま２位でフィニッシュという形になりましたが、ご健闘本当にお疲れさまでした。
75回も続いてきた、歴史ある国際マラソン大会がその姿を消すなんて本当に残念でなりませんが、時代の流れや財政難等、もうどうすることも出来ない状況でのやむを得ない決定のようです。
今回はそんなマラソン大会を全力で応援してくれたシューズメーカーのHoka One Oneさんについてお伝えしようと思います。
・シューズの口コミは？
Hoka One Oneってどんなメーカー？
Hoka One One（読み方はホカオネオネ）は、フランス発祥のスポーツシューズ会社で、主にランニングシューズのデザインと販売を行っています。
2009年にSalomonの元従業員であるNicolasMermoudとJean-LucDiardによって設立されました。
だから、登山靴のイメージが強いんでしょうか。（私だけかな）
現在はUGG、Teva、その他の靴ブランドの親会社であるDeckersBrandsによって子会社化されています。
この会社ランニングシューズの特徴的なところは、2009年の会社設立時に人気を博していたミニマリストシューズのトレンドとは対照的に、アウトソールと呼ばれる羽のついたようなちょっと大きめのクッション部分を持ったシューズを敢えて発表したところ。
これがありながらも超軽量をKEEPするその技術こそが、ランナー達の評価が高い理由ですね。
シューズの口コミは？
見た目からする容量に比べて軽いと評判です！
私がいくつか見てみた中で、初心者におススメのシューズをご紹介します。
メンズ用が今年の6月1日、ウィメンズ用が7月1日に発売されたCLIFTON 8（クリフトンエイト）です。
簡単に言うと、従来モデルのCLIFTON 6とCLIFTON 7のいいとこどりです。（笑）
重量は片足約250ｇという超軽量、足を包み込むようなニット感と、ちょっと吸着感というか反発もある、幅広い層の方に向いている、マラソン初心者やちょっとランニングしたい方におススメのシューズです。
CLIFTON 8のレビュー動画はこちら
今のご時世になってから、お散歩やランニングをする方が増えている分、ランニングシューズの種類も豊富になって来ています。
こんな口コミもありました。
嬉しいことに、試し履きの機会があります！
しかも日本全国、色んな場所で、予約不要とのことです。
シューズはあくまでもご自分の足に合わせて買うのがベストですので、お店に行って実際に履いてみましょう！
こんな素敵なイベントを開催してくれるHokaさん、太っ腹‼
まとめ
日本ではまだ広く一般的に馴染んでいないかもしれませんが、Hoka One One（ホカオネオネ）ってフランス発祥のスポーツシューズ会社で、軽くてクッション性・耐久性のあるランニングシューズを提供している会社でした。
マラソンランナー達を応援するその姿勢・心根や開催するイベントが素晴らしいです。
すっかりこの会社のファンになってしまいました。
調べたら、結構近くにHokaさんのシューズを置いてあるショッピングモールがあることが分かったので、今度行った時には是非試し履きしてみようと思います。
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