今日は今年最後の満月!「コールドムーン」を見る時間帯と方角は?!

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本日、2021年12月19日㈰は今年最後の満月「コールドムーン」が見られます。

コールドムーンは2021年の中で、地球から最も遠い満月でありますので、年間で一番小さな満月になります。

満月は、地球から見て太陽と月が正反対の方向にならぶ瞬間に360度のほぼ円形となりますので、見られる方角は太陽と反対方向ということになります。

13時36分頃に満月の瞬間を迎えますので、時間帯としては13時前後が一番円形に近い状態で、今日の天気は関東を含めて太平洋側ほど晴れるため、長い時間満月を楽しむことができそうです。

今年最後の満月なので、惜しみつつ一年を振り返りながら見てみようと思っています。

 

さて、今回は今日の「コールドムーン」についてと、満月にちなんだトリビアをご紹介します。

・今年最後の「コールドムーン」のいわれ
・満月にやらない方がいいこととは?

 

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今年最後の「コールドムーン」のいわれ

アメリカの先住民が季節を把握するために、動物や植物、季節のイベントなどを各満月に名前としてつけていました。

農事暦(The Old Farmer’s Almanac)によると、アメリカでは12月の満月を「コールドムーン」と呼び、日本でも寒月と呼ばれていて冷え込みの強いこの季節にピッタリの呼び名ですね。

ちなみに、年間の呼び名は下記の通りです。

1月 Wolf Moon(狼月)
2月 Snow Moon(雪月)
3月 Worm Moon(芋虫月)
4月 Pink Moon(桃色月)
5月 Flower Moon(花月)
6月 Strawberry Moon(苺月)
7月 Buck Moon(男鹿月)
8月 Sturgeon Moon(チョウザメ月)
9月 Harvest Moon(収穫月)
10月 Hunter’s Moon(狩猟月)
11月 Beaver Moon(ビーバー月)
12月 Cold Moon(寒月)

「雪」や「花」等、季節を感じるもの以外に、「収穫」や「狩猟」等、生活に根差している言葉や「チョウザメ」や「ビーバー」等、ネイティヴアメリカンならではの言葉・名前が今でも使われているのは歴史を感じられて感慨深いですね。

 

満月にやらない方がいいこととは?

一般的に良く聞くのが、「満月には交通事故が起きやすくなる」ですが、これは体内の約60%近くが水分で出来ている人間が、月の満ち欠けによってその影響を受けるからとも言われています。

勿論、一概には言えないことですが、「ボイドタイム」と言って、”大きな決断”はしない方が良いと言われ、満月の日にそれを避ける人々もいるのも事実です。
(米大統領もその期間の会議を避けるそうです)

気にしすぎは良くありませんが、その日でなくても良いならば、大きな決断や大きな買い物等は避けた方が良いかもしれません

また、「ボイドタイム」に、”満月に向かってご自分のお財布を開けてフリフリすることで、大金が入りやすくなる”という迷信みたいですが、やると楽しくなる、しかもタダで簡単に出来ることなので、これをやると良いかもしれません。

私も満月の時は、気づいたらフリフリするようにしてます。(笑)

 

まとめ

今年最後となる本日の満月「コールドムーン」は、年間を通して最小の満月。
一番丸に近い形に見えるお昼ごろは、「北」の方角で見えますが、せっかくのこの晴天に高度が低くて場所によっては見えないかもしれません。(筆者の自宅からは見えませんでした。泣)

これから夕方に近づくにつれ、北から東北の方へ、そして夜には東の方角へと進んで行き、高度も上がってきますので、夕方から夜にかけて関東なら良く見えるでしょう。

是非、キレイな満月を見ながら今年1年を振り返り、また来年を新しく向かい入れる気持ちの準備をしましょう。

 

 

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