佐々木愛実のトーストアートが凄い! インスタで見るアート遍歴!

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”SASAMANA”こと佐々木愛実(ささきまなみ)さんのトーストアートって、もの凄いですよね!

フルーツや野菜を色鮮やかに並べるだけでもキレイなのに、絵画や浮世絵等、本当に詳細に描かれていて、しかもそれを美味しく食べる事も出来るなんて!

作ること・見る事・食べる事、全てがアートになっているところがオシャレ。

今回はそんな佐々木愛実さんのトーストアートがどんな風に凄いのかと、インスタから見るアートの遍歴をご紹介したいと思います。

 

・佐々木愛実のトーストアートが凄い!
・佐々木愛実のインスタで見るアート遍歴!
・佐々木愛実のプロフィール

 




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佐々木愛実のトーストアートが凄い!

佐々木愛実さんのトーストアートって、本当に凄いですよね!

そもそも今までそんな発想を持って、1枚のトーストをキャンバス代わりにした人はいないですし、(焦がして白から焦げるまでの間の色で絵を描いた人はいた)、あまりにもカラフル、あまりにも絵画。

もし目の前に出されても、あまりに美し過ぎて、とても食べる勇気が出ない気がします。(笑)

本当に、芸術品。
食べ物だけれど、完全にアート。

計算し尽くされた配置に並べて、形も色も美しい。
本当に食べるのがもったいないと思ってしまうけれど、むしろこの一瞬の美しさの為に時間と手間をかけて作って、美しさを目で味わって、そして舌で味わって食べる。

そういう刹那的な味わいこそがアート。

 

 

ご本人曰く、難易度低の作品なのだそうです。
メイキングをリールで作られていますが、まぁ細かい作業の繰り返しで、これを朝食に作っている間に我慢できずに食べてしまいそう…。(笑)

私個人の感想ですが、佐々木愛実さんのトーストアートは大きく3つに分けられると思っていて、1つはこのような色鮮やかな幾何学的な模様を書くパターン

 

 

もう1つは、絵画や浮世絵のように絵を描くパターン。
この色鮮やかな絵が、全部食べられるなんて!!

見た瞬間に、直ぐにクリムトの絵だとわかりますよね!
女性の顔の表情や布の模様の細かいことったら!

しかも味の組み合わせや食材の歯ごたえ等も考えられていて、本当にビックリです。

 

https://twitter.com/ManamiSasaki3/status/1549390033936842753?s=20&t=nR659_kKddHy-DKAMaL_Fg

 

そして最後3つ目は、立体パターン
誰が見てもわかる”オニツカタイガー”のスニーカー。

そもそもの発想も凄いですが、パンの種類にもこだわったとのことですし、多分形になるまで何度か試作されたのではないでしょうか。?

わざと裸足で、しかも両足分作って。
パンと同じく白い服、白い背景での撮影。

野菜のカラフルな色が目立ってキレイですね~。
片足分食べたら、充分お腹いっぱいになりそう…。(笑)

 

https://twitter.com/ManamiSasaki3/status/1499915088475856898?s=20&t=nR659_kKddHy-DKAMaL_Fg

 




佐々木愛実のインスタで見るアート遍歴!

トーストアートを開始したのは、2020年4月からですが、それ以前からデザイナーとして、たくさんの作品をインスタで投稿されていました

 

最初の投稿は2015年の8月8日。

ジュリア・ロバーツ主演映画「EAT PRAY LOVE」。
邦題は「食べて祈って恋をして」の絵で、温かみがありますよね。

一目見て、あのジュリアロバーツだ!とわかりました。
ですが、佐々木愛実さんの絵であることも滲み出ている、プロの絵

 

 

 

ビーズで作ったブローチ
それぞれ、デフォルメされているのに、白を基調としているせいかスッキリしていて、清楚。

 

 

 

こちらが、トーストアートの最初の作品
テーマは「さくら」。

ご自分の説明の中にもあるように、ブルーベリージャムとチョコレートを混ぜて書いたのだそう。
白いお皿といい、薄ピンクの桜の花びらといい、さりげないけれど、花見を陰から演出していて、その配置バランス・センスがとても良いですね!

 

 

そして、花札ネイル!
色のコントラストがハッキリしていて、外人ウケ間違いなしの作品ですね。

 

 

そして今年のお正月の作品。(トーストアート)
浮世絵で、古き良き日本らしさと、新年に相応しい華やかな明るさを醸し出していますね。

見ているだけで、なんとなく幸先の良い気分になります。




佐々木愛実プロフィール

佐々木愛実プロフィール

名前  :佐々木愛実(ささきまなみ)
出身地 :東京都(多摩在住)
生年月日:1992年12月4日(29歳)
出身校 :武蔵野美術大学卒業(工芸工業デザイン学科⇒3年生から基礎デザイン学科)
職業  :デザイナー、アーティスト
趣味  :ダンス

 

佐々木愛実さんのトーストアートに対する気持ちがNoteに綴られていました。

トーストは食べれば無くなってしまう。
しかし過去に発見した美しさと、それによって生まれた感性は、私のなかで生き続ける。
「発見→表現→消化→共生」の変わり続けるルーティン(=姿)こそが、ひとつの作品である。

 

「美」を作って、そして文字通り自分の中で消化し、その後共生する。
自分の中に取り込んで、吸収し、そして自分の血肉に変えて行く。

”トーストアート”は、佐々木愛実さんの、生き方そのものなのかも。

 

 




まとめ

今回は「佐々木愛実のトーストアートが凄い! インスタで見るアート遍歴!」と題して、佐々木愛実さんの素晴らしい”トーストアート”の数々の作品と、インスタに投稿済みのアート遍歴をお伝えしましたが、どうでしたでしょうか。

こんなにキレイで食べるのがもったいないと思わせる食べ物に出会ったのは、生まれて初めてです。

こんな素晴らしいトーストアートを始めようと思ったきっかけは、2年前に始まった会社のリモート出勤だとのことで、自粛生活もマイナス面ばかりではないですよね。

これからもまだまだ新作を見られるのを楽しみにしていますし、デザイナー・アーティストとして、トーストアート以外のアートも見られる機会があると嬉しいですね。

 

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