Weverseという無料アプリを知っていますか？
BTSやTOMORROW X TOGETHERなど有名Kpopアーティストのファンコミュニティアプリで、Kpop好きならぜひ使いこなしたいアプリですよね。
しかし日本ではWeverseのようなコミュニティアプリは少なく、どこまで無料で利用できるのか、危険性などはないのか、ちょっと使うのに躊躇してしまうかもしれません。
そこで、今回まとめた内容はこちら
・Weverseは無料アプリで何が出来るの？
・Weverseって危険性はあるの？
Weverseとは何？
「Weverse」とはBTSの所属事務所であるHYBEの子会社「beNX」が運営するアプリ、ファンコミュニティプラットフォームです。
ファン同士やアーティストと交流ができるSNSで、読み方は「ウィバース」。
2019年にサービスを開始し、現在、BTS、TOMORROW X TOGETHER、SEVENTEEN,など多くのKpopアーティストが参加しています。
参加アーティストは増加していて、HYBE所属のアーティストだけでなく、BLACKPINK、iKONが所属するYGエンターテイメントや他所属アーティストも続々と合流しています。
Vliveも終わってしまったことから、今後もますます参加アーティストが増えそうですね！
Weverseは無料アプリで何が出来るの？
Weverseは基本的な登録は無料ですが、一部有料の機能があります。
アプリのダウンロードや新規登録、アーティストの登録は無料です。
それぞれの登録アーティストにコミュニティがあり、Artistタブでアーティストの投稿や無料の動画を視聴することができます。
Feedタブではファンが作成し、投稿することができます。
ファン同士でコメントをつけたり、いいねをつけたりすることもできます。
運が良ければアーティストからいいねや返事がもらえることもある、とても内輪的な、アーティストとの距離が近いのが一番の嬉しい特徴です！
但し、K-popアイドルは殆どが韓国人なので、言語を韓国語にしておいた方がコメントされ易いとの噂もあるので、韓国語の勉強もしっかりした方が良いようです。ｗ
Mediaタブではアーティストの動画などのコンテンツを視聴、LiveタブではアーティストのLive配信を視聴できます。
無料でもそれなりに楽しむことがたくさんあるので、学生さんは最初はこの辺りでやってみてはいかがでしょうか。
有料のコンテンツは主に2種類あります。
Mediaページの左上に鍵のロゴがついているコンテンツは有料で、購入することでライブ映像など見ることができます。
コンテンツの左上にハートのロゴがあり、ぼかしがかかっているものは有料の「メンバーシップ」に入会する必要があります。
「メンバーシップ」とはファンクラブのようなもので入会すると、限定コンテンツの閲覧や限定販売商品の購入、公演チケット先行予約＆抽選、その他特典を受けることができます。
人は限定に弱いもの。
ましてや推しの限定ものが見られたり、購入出来るとなると、入りたくなるのが人情…。
自分で働いて得たお金で入るのなら大賛成です。笑
Weverseって危険性はあるの？
海外のウェブサイトに登録すると、個人情報が洩れてしまうのではないかと心配になる方も多いと思います。
また、無料で登録・使用しようと思っていたのに、間違って有料になっちゃったらどうしようと思う学生さんやまだ10代の未成年の子もたくさんいると思います。
実は2020年に一度個人情報の流出騒ぎがありました。
2020年の1月28日に発生したログインエラーのために、一部会員の個人情報が他の会員見えてしまったのです。
流出した個人情報は、会員の名前の他、メアド、性別、登録した携帯電話番号、会員番号と有効期限などでした。
しかしそれ以降そのようなことはなく、現在はしっかりと安全性は確保されているようです。
アーティストと直接コミュニケーションがとれることが魅力のWeverse。
ですのでその分、規則が他のSNSより厳しくなっています。
そういう意味ではアーティスト達の権利が守られているとも言えます。
規則違反を繰り返すとコミュニティの利用制限がかかったりするため、違反しないように注意しましょう。
今回は特に注意すべき点を紹介していきます！
・ まず前提として年齢制限があり、満16歳以上が利用可能です。
コミュニティ内では投稿が禁止されている事項があります。
・アーティストとは関係のないテーマなど不適切な内容の投稿はできず、自分や他人の画像を投稿することも禁止されています（２次加工されたものも含みます。）
他のSNSとは違う点なので知っておきましょう。
・他人の投稿など著作物の無断利用、出典を明記しないのはNG。
・他人の著作物を投稿する際はどこからのものなのか出典を明記する必要があります。
また、ライブDVDなど有料コンテンツからの転載、テレビからの投稿は違法アップロードにあたります。
やってしまいがちですが気を付けましょう。
Hide from Artist 機能は特定の投稿をアーティストには見られないようにすることができ、投票・ストリーミング参加の呼びかけ、イベント準備などアーティストには隠したいときに使えます。
しかしそのような目的以外に頻繁に利用することはできません。
プロフィールについて、不適切なプロフィール画像（アーティストの画像を２次加工したもの、対象外のアーティスト画像）を乗せることは禁止されています。
購読（いわゆるフォローのこと）を投稿などで呼びかけることはできません。
この部分も他のSNSとは違っているため要注意です。
このような違反が繰り返される場合は、投稿が非表示になったり、プロフィールの利用制限、コミュニティの利用制限につながる可能性があります。
Twitterなどではその辺がゆるく、ついついやっていた人もたくさんいたと思いますが、自分で制限をかけないように、規則を理解した上で、しっかり守って楽しく利用出来るようにしましょう！
まとめ
今回は「Weverseとは何？無料アプリで何が出来るの？危険性はあるの？」と題して、Weverseの無料アプリでできることや、どのような注意点・危険性があるのか、調査・ご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
Weverseは無料アプリで視聴できるコンテンツも多く、ファン同士の交流やアーティストとも交流ができる、とても魅力的なアプリでした。
気持ちよいSNS利用ができるように、注意点に気を付けつつ推し活を楽しみたいですね！
ぜひ自分の応援しているアーティストがWeverseに参加していたら、アプリをダウンロードして楽しんでみてください！
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