本日放映の仮面ライダーリバイス第25話「よみがえる!ベイル!?五十嵐家の記憶」ご覧になりましたか!?
先週自分で予測しておいてなんですけど、本当に五十嵐父・元太が仮面ライダーベイルだったことに驚き!「本当だったんだ~!」と感動してしまいました。(笑)
今まで「しあわせ湯」でのほほんと、まさに”いい人”全開だった元太なので、余計にあのベイルの冷酷無比な凄みのある怖さがひしひしと伝わってきて、ちょっと怖かったくらいです。
そんな第25話についていつもどおり勝手に考察と、26話の勝手に予測をしていきます。
第26話「対決!決別!?闇と光の結末」予測
仮面ライダーリバイス第25話勝手にネタバレ考察
第25話「よみがえる!ベイル!?五十嵐家の記憶」、予測はしていたものの、やっぱりあのほんわかキャラの父・元太が、顔も渋く声のトーンも低く「変身…」って、もの凄く違和感がありました。
このリバイスシリーズのテーマの1つである(と、私が勝手に思っている)、「人間には誰しも表と裏がある」=”善と悪の心を持っている”のふり幅が一番大きい人だった、という事だと思います。
ベイル、父ちゃんの悪魔かー!! #SHT #nitiasa #仮面ライダーリバイス pic.twitter.com/8HXUhBUCCE
— たごーる (@tagoal) March 6, 2022
とは言え、やはりTEAM NACS(チームナックス)の一員、戸次重幸さん。
カッコいいですよね!!
五十嵐3兄弟妹達の悪の部分について
・長男一輝=バイス…あの通りお調子者で淋しがり屋、でも一輝の事が大好きで(まさに)陰ながら一輝のことを見守ってきました。
いつも長男であることを意識して、自分がみんなを守ると強く思っている一輝の裏側として、甘えたり我儘を言いたい気持ちがお調子者で子供みたいなバイスとして表れているのではないでしょうか。
・次男大二=エビル…3兄弟妹の悪魔の中で一番強そう。=一番やっかい。
大二の持つ兄一輝へのコンプレックスが解消された時に消えそうな予感がします。
・長女さくら=ラブコフ…アクマというより、弱く可愛いマスコットのよう。
まだ高校生でいきがっている年代なので、逆にまだ純粋でアクマ的要素が低いのではないでしょうか。
と、考察しております。
新仮面ライダー”ベイル”について
ライダーベイルは変身したかと思うとクイーンビー、ギフテリアンをいとも簡単に撃破。
しかもその力は強大で、大した動きもなく=つまり全く本気で戦っていないにも関わらず、相手もビルも粉砕。恐ろしい程のパワーを持っていることがわかります。
そして自分の子供である3兄弟妹にも襲い掛かろうとするその瞬間、攻撃しようとしていた右手を左手が抑え、「俺の家族に手を出すな!」という元太の言葉に、ベイルはドライバーから飛び去っていきました。
ここでも、悪の心に善の心が勝ちました。(良かった)
これからの戦いは、単純に敵(デッドマンズ)との闘いだけではなく、それぞれが内なるアクマとの闘いもしなければならないようです。
ベイルのパワーが桁違いすぎる‼️#仮面ライダーリバイス pic.twitter.com/9qEPmviaS3
— 玲維 (@vVz4WPTkNiDfYut) March 6, 2022
五十嵐家過去の事故について
父・元太に揺さぶられたことで、記憶が蘇った一輝は18年前にしあわせ湯で発生した事故=火災についてみんなに話します。
火事の犯人は元太に憑依したベイルで、それまでずっとベイルを完全に切り離して幸せに家族と共に生きてきた元太でしたが、それが余計にベイルの怒りに火をつけたようで、怒りに任せて元太の幸せの元を壊して行きました。
ベイル…#仮面ライダーリバイス pic.twitter.com/TQOlXqgCi8
— デモンザー (@Ben77878871) March 6, 2022
とは言いつつも、元太のことを「相棒」と呼び、「我が家」と呼び、本当は大好きなんじゃないですか。
バイスが一輝を大好きなのと同じく。
アプローチの仕方がキツイだけで。(笑)
それを見ていた、まだ幼い一輝は怯えるだけでしたが、その背後からじわじわと現れた黒いもの=現れたバイスの提案によって、家族を守る為に契約を交わしていました。
前回の私の予測通りでした。(笑)
バイスはアクマのくせに律儀にも、一輝の記憶を消して”契約を秘密にする”という約束を頑なに守り続けていました。
真っすぐな一輝の悪魔らしく、約束は守るんですね。(笑)
この時現れたバイスは、まだ幼い一輝の恐怖と怒りから湧いて出たアクマのようです。
ここでまた2つ疑問が湧きました。
・この事故の事を知っている様子のしあわせ湯の常連、伊良部正造とは何者か。
私の勝手な予測では、
・この事故を収めたのは、契約したバイスと、心臓を抜き取ってギフ様として持って帰った(つまり元太とベイルを切り離した)長官。
・ただの常連かと思いきや、伊良部正造はその時一緒にいたと思われるから、元フェニックスの関係者で、元太がベイルを裏切って戦いを忘れ家族と幸せになるところから見守り続けていた人、なんでしょう。
もしそうだとしたら、それは実験的な意味での見張りなのか、友人として友情でなのか。
今日の変身・戦い・分離の後倒れた父・元太を抱きかかえて帰るところ、昔何があったのか聞かれても「いまは言えない…」と答えないところなどから察するには後者のようです。
父・元太の心臓の秘密
その火災事故の記憶が戻ったことで明らかになった過去の秘密。
50年前に発見されたギフスタンプとギフの棺は平和利用から軍事目的へと人間によって、いいように使われ始めました。
そして30年前、ジョージ・狩崎の父・真澄が人間の体内に潜む悪魔を戦力化するバイスタンプとその力を制御するドライバーを開発します。
真澄はこの時に死んだことになっているので、実験の事故か、開発成功の代償か、何かで命を落としたことになっていたという事なのでしょう。
この秘密もそのうち、あの覆面の秘密と共に明らかになりそうですね。
しかし、その力を使うのには、その人間の命を奪うという代償がついていて、だからヒロミさんが変身する度に消耗し、80歳くらいの体内年齢になってしまったということ。
その問題の解決法はギフの遺伝子を体内に宿すことで、この時に瀕死の状態で運ばれてきた青年・元太を生かすために真澄がギフの細胞を心臓に移植したのでした!
そうして元太の体内に宿った悪魔、それがベイル…。
つまり瀕死の状態で、生きることを選択した時に悪魔と契約していた元太。
それなのに、その悪魔と一緒に生きる仮面ライダーベイルを辞めて=切り離して、自分だけ(ベイルのことをすっかり忘れて)幸せに生きようとしていた元太。
自分の存在を忌み嫌い消そうという元太へ怒りまくりのベイルがやっと元太を見つけて攻撃=火災事故になったのが18年前、という訳ですね。
つまり元太の子供たち、一輝、大二、さくらはギフの末裔ということになります!
だから3兄弟妹はドライバーで変身できたのですね。
これも前回の予測があたりました。(笑)
毒を持って毒を制す!なんでしょうね。
ギフの血を受けた3兄弟妹が、それぞれの悪魔と上手く折り合いをつけることが出来て、表裏一体の完全体になれた時こそ、真の強さを身に着け、本当の敵としっかり戦える状態になるのでしょう。
まずは、次回26話で弟の大二が決着をつけることになりそうです。
第26話「対決!決別!?闇と光の結末」勝手に予測
ギフの末裔であると知ったカゲロウが、いよいよ大二にとって変わろうと動き始めます。
心配する兄一輝に、大二は「自分の悪魔は自分でカタをつける」と毅然と言い放ちます。
「キャー、カッコいい💕」
思わず心の声が漏れてしましました。(笑)
今まで、次男として何もかも兄一輝に負けていて、兄ちゃんには勝てない…とコンプレックスを持っていたはず。
たいがいの兄弟がそうですよね。
でも、これまでのいろんな戦いを3兄弟妹(ヒロミさん含め)でして来て、そろそろその幼い気持ちから脱皮しそうな大二君。
少し大人に成長した大二君もきっとカゲロウに打ち勝つでしょう!
と王道で行けるかどうか?がこの「仮面ライダーリバイス」の難しいところ。
今までにも紆余曲折、必ずなにか”ひとひねり”も”ふたひねり”もありました。
タイトルが「対決!決別!?闇と光の結末」ですからね。
決別の後に「!」ではなく「!?」なので、決別する訳ではなさそう…。
しかも、「光と闇の結末」ではなく「闇と光の結末」と来てるので、決別はせず、闇は闇の場所へ帰るという意味なのでしょう。
父みたいにきっぱり分離は出来ないはず。
光は、光だけでは見えない。影が縁どらないと、光は光ることが出来ない。
大二が光として闇の部分を制し、しっかり抑え込むことが出来て、新しい少し大人な自分に成長することを希望と共に予想します。
また、この2人の戦いは、ジョージ・狩﨑の前で行われているので、狩﨑博士には何かしらヒントを与えるはずです。もしかしたらカゲロウに負けそうになる大二にアドバイスをするかもしれませんし、カゲロウに打ち勝つ大二の戦いにヒントを得て、父真澄の開発したリバイスシステムに何か手を加えて、更にヴァージョンアップしたシステムを構築するかもしれません。
ベイルへの変身があってから父・元太と母・幸実は家に帰ってきません。
ということは、あの事故のあと元太と幸実は話し合い、何かを決めていたのかもしれませんね。
なんでも来い、みたいな母親の幸実も、そんな事実を知って、心の奥底に隠して生きてきたということになります。
どの程度知っていて、どの程度関わっているのでしょうか。
(幸実まで変身とか、それはさすがに行き過ぎなのでやめて欲しいです。)
心配する一輝に「二人のことは俺に任せておけ」というしあわせ湯常連の伊良部さんが、ついに自らの正体と両親の過去について語り始める…!?。
フェニックス本部では復活が近いギフが部屋で歩いていた研究員の命を奪い…!
次回26話も怒涛の展開になりそうで、もう今からワクワクが止まりません!(笑)
まとめ
よみがえるライダーベイルはまさかの父・元太でした!
過去の事故も父・元太の悪の部分、ベイルが起こしたもので、しかも元太の心臓にはギフ様の血が移植されていたことが分かりました。
五十嵐3兄弟妹はギフ様の血筋!!
だからアギレラ様はさくらをあんなに羨ましがっていたのでしょうか?
毎回怒涛の展開が押し寄せる「仮面ライダーリバイス」。
次回26話も楽しみに待っています。
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