仮面ライダーリバイス第37話ネタバレ考察!兄弟の亀裂とヒロミ帰還!

仮面ライダーリバイス
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5月29日放映「仮面ライダーリバイス」第37話「激戦必至!決死の悪魔奪還ミッション!」ご覧になりましたか?

今日も赤石長官のわざとらしい国民への呼びかけに、イラっとした瞬間にウィークエンドが電波ジャック。毎回その存在を大きくしていますね。

大二は3兄弟妹の中でも、フェニックスに所属しているがゆえに、どうしても一輝やさくらとは違う立場になり、どんどん違う方へ向かっている様子。
一体仲良し3兄弟妹はどうなってしまうのか。

そんな第37話についていつもどおり”勝手に考察”と、38話の”勝手に予測”をしていきます。

 

・仮面ライダーリバイス第37話ネタバレ考察!
・第38話「父と子が紡ぐ!究極のリバイス!」予測

ちなみに、前回第36話考察記事はコチラ

 

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仮面ライダーリバイス第37話ネタバレ考察!

いきなり頭にバンダナ(ウィークエンドのスカーフ)を巻いた玉置君が活躍中。
光ゲンジを彷彿とさせて、その違和感な姿と一生懸命さのアンマッチが、いかにも玉置豪。(笑)

最初ウィークエンドが出てきた時、なんだかうさんくさい奴らだなぁと思っていたのに、今となっては夏木花も玉置豪も、みんなウィークエンドに集まって来てすっかりこちらが本拠地になってしまった感。

 

毎回楽しみな赤石長官の”赤石劇場”。
舞台のような大げさな演技と毎回出てくる四字熟語。

今回は”笑止千万”でした。
ちなみに、意味は。

【笑止千万】
非常にバカバカしいこと。

赤石長官に「私の義兄弟たちだ」と言われると、間髪入れずに
「やめて。気持ち悪い!」とやり返すさくらの毒舌も、毎回痛快。

 

前回の私の予想は、大当たり!
このお墓は死んだと思われていたダディ(狩崎真澄)のお墓で、小さいジョージは1人でたまにここに来ては話しかけていたと予想してましたが、その通りでした。

しかし、生きている今となってはもう必要もないはずなのに、もうこの場所はジョージ・狩崎にとっては、素直に自分の気持ちを吐き出せる、心落ち着く場所となっていたよう。

 

今の窮地を救うためには、自分と父親、狩崎真澄との英知を集結させなければいけないとわかっているジョージ・狩崎は、力を合わせるつもりではいるけれど、その前にハッキリさせておきたかったことを質問します。

「なぜ、ギフの血を人間に移植したのか」

それに対する父・真澄の答えは「悪魔のささやきに耳を貸してしまったんだ」
ジョージは「そうか…」と、科学者の性(さが)として、一理わかる風な返事をします。

そして、真澄は登場以来初めて、あの仮面の下にある本当の顔を見せます。
五十嵐元太をあの火事から救った時に負った火傷の痕が残った顔を。

一瞬ひるんで顔を背けてしまったジョージでしたが、そこは厳しく言い返します。
消えない傷を負っているのは、あんただけじゃないんだよ!

良く言った!!(パチパチ!拍手)
そう、みんなたくさんの非情な戦いの中で、身体にも傷を負っているけれど、心にも消えない傷を負っている。
そんなみんなの気持ちを代弁しましたね。

みんな、そんな中戦っているのに、ずっと表舞台から家族の前から姿を消していた父親が許せなかった、ジョージ・狩崎。
ここで初めてそんな自分の気持ちを声にして、直接父親に伝えたジョージ。

これで、この先2人の知恵と技術のタッグによって、どんどん素晴らしいスタンプが開発されるはず!!

 

大二が兄、一輝にした質問。
「平和と自由どっちをとるんだ?」

少し考えてから出した、兄一輝の答えは「平和じゃない自由も、自由じゃない平和も嫌だ!」

私は、大二の質問を聞いてすぐに、答えは「どっちもだ!」かと思いましたが、そんな単純な答えではなく、もっと深みのある答えでした。(笑)

兄弟が、それぞれの理想に向かって動き出します。

 

すっかり変身に慣れたお2人、花ちゃんと光君。
変身しながら、会話する余裕があることに軽い驚き。(笑)

それにしても、花ちゃんはさすが、元アギレラ様なだけあって変身ポーズが優雅ですね!
手の上げ方と、それを降ろしてのスタンプの払い方がとても素敵です。

 

 

 

そして、今回のメイン、さくらと一輝は、賛同を得られなかった大二を除いて、朱美さんを奪還する為に、ジョージ・狩崎の作ってくれたバイスタンプでギフデモスを凍らせて連れ帰る作戦でしたが、それもお見通しだった赤石長官に邪魔され、可哀想に朱美さんは消滅してしまいました…。

 

 

人間だった時は「大二君」と君づけだったけれど、最後は呼び捨て。
人間としての意志を保つのがやっとだったからなのか、大二のことを特別に想っていたからなのか。

最後まで、意志をなんとか保って、大二にアドバイスして逝く朱美さん…。
イイ女でしたね。

 

ただ、ここで朱美さんを死に追いやったのは、中途半端な計画で挑んだ兄一輝のせいだといとも簡単に信じ込んでしまった大二。

一体何をきっかけに気づいてくれるでしょうか…。

 

もう簡単には戻れない程こじれてしまった一輝と大二の関係。
一輝は、何もかも受け入れるつもりで、殴られるまま、大二の好きにさせていましたが、あわや!というところで、止めに入ったのは、あまりにも突然に爽やかに戻って来たヒロミさんでした!!

ここで帰ってくるんか~!!という視聴者多かったと思います。
私も、ここで帰って来るなんて、最高!でも出来すぎじゃない?と思って見ていました。(笑)

兄弟げんかのさなかに、爽やかな笑顔で「ただいま!」は、すんなりと受け入れられるのでしょうか?

https://twitter.com/toei_revice50/status/1530707647447846914?s=20&t=IDF6U-qH7sWK8y9ubPnNYA

 

第38話「父と子が紡ぐ!究極のリバイス!」予測

 

せっかく戻って来てくれたヒロミさんにさえ塩対応の大二。
それだけ朱美さんの死が、最近のアクマ退治続きの疲弊した彼の体と心を更に重くしています。

次回のタイトル「父と子が紡ぐ!究極のリバイス!」ここで言う、父と子は狩崎親子なのは間違いないですが、ここに五十嵐親子も入るのか、まだか。

私は五十嵐親子はまだかな、という気がしています。

次回はギフの細胞が必要だとわかった元太が自分の体を提供し、それを使ってギフを倒すスタンプを開発する狩崎親子の科学技術の集結が、一輝とバイスの変身する、『究極のリバイス』を作り上げるのではないかと予想します。

次回予告を見ると、狩崎真澄が元太を手術していますね。
血を提供して、そこから培養とかではダメなんですかね。

麻酔をかけて細胞を取るって、結構な量ですよね?
どこから何を取るのでしょう…。

 

 

いずれは、大二も目が覚めて五十嵐3兄弟妹の絆がもう一度強固なものになるだろうけれど、一丸となって戦うのは最終回間際。

そしてその時には五十嵐元太もベイルと融合して、「仮面ライダーベイル」として子供達と一緒に戦い、ギフ様と赤石長官もろとも倒す気がします。

その前に、どうやってあのベイルと融合するか、ですね…。
元太のない心臓、あれはギフ様が持っていると思っているので、3兄弟妹がギフ様から奪還して父の体に戻し、元太が完全体になったところでベイルと融合、善と悪のバランスが完全にとれたところで、最強の仮面ライダーベイルとなって、ギフ様にとどめを刺す!そんな終わりになるのではないでしょうか。

ギフ様から心臓を奪還って、その時点で倒せるってことになるから、ちょっと無理があるかな。

 

まとめ

今回も第37話についての”勝手に考察”と、次回第38話の”勝手に予測”をしてみました。
一輝とバイスの仲やさくらと花との関係などは、紆余曲折を経て上手く言っているのに、大二はカゲロウとのさよならを経てホーリーライブになるなど、確実に成長しているのに、今回のこの闇落ち。

一体何をきっかけに立ち直ってくれるでしょうか。

狩崎親子の親子開発も見ものですし、五十嵐元太が次回どのくらい細胞を提供するのかも気になります。

また来週の日曜日が楽しみですね!

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