鈴鹿央士と広瀬すずの意外な関係⁉連ドラ初主演プロフや経歴も‼

若手俳優の鈴鹿央士君がこの４月から、フジテレビ系連続ドラマ「クロステイル～探偵学校～」で初主演することになりましたね！

鈴鹿央士君と言えば、芸能界入りのきっかけが広瀬すずさんのスカウトということで、びっくりな関係ですが、こんな逸材を見抜く広瀬すずさんの慧眼にもビックリですよね。

広瀬すず・アリス共に所属する芸能事務所「フォスタープラス」の兄弟会社である「フォスター」に所属。

そんな幸運の星の下に生まれた鈴鹿央士君について、デビューのきっかけと初主演の連続ドラマやプロフィールと経歴等についてお伝えします。

・鈴鹿央士と広瀬すずの意外な関係とは？
・鈴鹿央士連ドラ初主演作「クロステイル～探偵学校～」とは？
・鈴鹿央士のプロフと経歴

鈴鹿央士と広瀬すずの意外な関係とは？
鈴鹿央士連ドラ初主演作「クロステイル～探偵学校～」とは？
鈴鹿央士のプロフと経歴
まとめ

鈴鹿央士と広瀬すずの意外な関係とは？

高校2年生だった2016年11月に、映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』のロケが、なんと鈴鹿君が通っていた高校で行われ、エキストラとして参加。

その時に、出演者だった広瀬すずさんが「スタイルが良くて目立つ子がいる」と、マネージャーにスカウトするように進言したのがきっかけなんだそうです。

「鈴鹿央士」は芸名で、名字の「鈴鹿」は、広瀬すずさんの「すず」から頂いたそうです。

最近、気になる新人俳優さん✨#若手イケメン俳優 #鈴鹿央士 #すずかおうじ #なつぞら #おっさんずラブ #広瀬すずちゃんスカウト pic.twitter.com/78006Z7NYR

— ミニ☆ビッツ (@minibit2019) October 2, 2019

同じ所属事務所ということで、広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説「なつぞら」では最終話に出演しました。

まだデビューしたての、初々しい可愛らしいショットですね。
「なつぞら」にピッタリな素朴な印象です。

x.com

最近では姉の広瀬アリスさんと一緒にKDDIのCM”povo”に出演中です。
広瀬アリスさんの「そこはpovo～」が耳に残るイントネーション＆目立つイエローのパーカー姿なので、一度見たら忘れにくいCMです。（笑）

ちょっとクセのある、押しの強いpovo姉に押されっぱなしの、気弱そうな青年の役を演じていますが、もともとが人の好い優しい顔立ちをしているので、とても似合っていますね。

鈴鹿央士連ドラ初主演作「クロステイル～探偵学校～」とは？

探偵学校を舞台に、盗聴盗撮、張り込み、聞き込みなど一般人の知らないリアルな探偵描写と、人の心の謎を通じて成長する探偵の卵たちの物語。

鈴鹿君は、主人公である飛田匡（とびたたすく）役を演じ、突然失踪した自分の父親を探すために探偵学校に入学するというシチュエーション。

そもそもなんで父親を捜すのに、自分が探偵学校に入らなくてはならないのか？不思議に思いましたが、捜索依頼の費用よりも自分が探偵学校に入学する費用の方が安いと気づいたからなのです。

謎多き探偵学校校長でジョーカー探偵社代表・新偕理子（しんかいりこ）役の檀れいさんや、他人の秘密大好きなクラスメートの1人・芹沢朋香（せりざわともか）役の堀田真由さんらが脇を固め、今までにない面白そうなドラマです。

土ドラ『クロスティル～探偵教室～』フジテレビ(土)11:40 #鈴鹿央士
ミステリー作家だった父がある日突然、失踪。残されたのは天然な母と莫大な借金。父を探したいが探偵を依頼するにはお金が必要。そんな時、探偵教室を知る。それなら自分自身が探偵になって父を探そうと、探偵教室に通い始める…。 pic.twitter.com/wUm7b2Id51

— 波平の館 (@yakata_n) April 21, 2022

結構たくさんいるクラスメート達も、何故探偵学校に入ったのか？きっと回を重ねるごとにそれぞれの理由が明らかになり、それがそれぞれのドラマになりそうなので、どんな展開になってゆくのか、ワクワクしますね。

鈴鹿央士のプロフと経歴

名前　　：鈴鹿央士（すずかおうじ）本名は非公開だが、ファンの間では”ひろし”との噂も。
出身地　：岡山県岡山市
生年月日：2000年1月11日（22歳）
出身校　：岡山県立西大寺高校⇒國學院大學？　（の可能性が高いが未発表）
身長　　：178㎝
血液型　：O型
趣味　　：音楽鑑賞、映画鑑賞、ピアノ

芸能界入りのきっかけは偶然にも映画の撮影が自分の通っていた高校で行われ、そこに来ていた出演女優である広瀬すずさんのスカウトによるものという、ラッキーな鈴鹿央士君。

東京に出て大学に進学すると同時に芸能事務所に所属し、「第33回 MEN’S NON-NO 専属モデルオーディション」にてグランプリを獲得しました。

そこからは順調にモデルのお仕事やドラマや映画への出演をして行きますが、特に彼の名を一躍有名にしたのが、初出演映画「蜜蜂と遠雷」。

作家恩田陸さんはこの作品で直木賞と本屋大賞のW受賞となった、渾身の１冊です。
私は原作を読んでから映画を見たのですが、そもそも音楽の話なので、文章でいくらでも読み手の想像を掻き立てて、素晴らしい演奏や音色を作り出すことが出来るので、これを映像化って、一体どうすれば原作のファン達を納得させられるのだろう…と、映画を見るのが正直怖かったです。

しかし、映画を見てその不安は見事に払しょくされました。
よく、あの短い時間内にあれだけの内容を詰め込むことが出来たなと感心したくらいです。

そして何より一番のKeyである、天才ピアニストの”風間塵”役を鈴鹿央士君が演じ、とてもデビュー作とは思えないほど見事な演技によって、第44回報知映画賞、第41回ヨコハマ映画祭、第74回毎日映画コンクール、第93回キネマ旬報ベスト・テン、第43回日本アカデミー賞といった映画賞の新人賞を総なめにしました。

私が一番忘れられないシーンは、主人公の松岡茉優さん演じる、やはり天才ピアニストの栄伝亜夜と一緒に満月の夜に、倉庫にあるピアノで2人並んで月にまつわる曲を次から次へと連弾していくシーンです。

本当にただただ音楽が好きなだけの少年を演じ、2人でコンクールのことも忘れ、楽しく弾いている微笑ましいシーンで、鈴鹿君はもともとピアノを弾けるというのもあったとしても、その演技力と表情はまさに「風間塵」そのもので、デビュー作にしてその演技力を知らしめました。