6月19日放映「仮面ライダーリバイス」第40話「家族か世界か…魂の兄弟喧嘩!」ご覧になりましたか?
もう本当に見たくなかった、まさかの本気の兄弟げんか。
そういう台本だとはわかってはいても、なんでホーリーライブが血を分けた実の兄と妹に本気の闘いを挑んだり、銃をむけたりするのか、見ていて大二にイラっとしました。(怒)
今回は、前にさくらが言っていた「いろんな家族の形があってもいいんじゃない?」の通り、いろんな家族の形が表現されて、ある意味びっくりな回となりました。
そんな第40話についていつもどおり”勝手に考察”と、41話の”勝手に予測”をしていきます。
・第41話「父の真意、息子の決意!」予測
ちなみに、前回第39話のネタバレ考察記事などはコチラから
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仮面ライダーリバイス第40話ネタバレ考察!
ウィークエンドへ直接奇襲をかけてきた、赤石長官。
最初はたくさんのギフジュニアと戦っていた、さくら=ジャンヌと花=ライダーアギレラと光=オーバーデモンズ。
どんどんギフジュニア達を片付けていましたが、そこに赤石長官がやって来て、なんとギフデモスに変身!
形勢不利とみた太助は全員退却を命じます。
しかし、光は残ると言い、さくらと花はシェルターにいる人々を逃がすために戻ります。
光はオーバーデモンズとして、自分は命を落としてもここを食い止めるつもりで挑みますが、ギフデモスは強すぎました。
動きが早くて全然追いつけない。
例の、四字熟語つながり⇒今回は前の「風林火山」をもう少し砕けた言葉で説明。
・其の疾きこと風の如く、
・其の徐かなること林の如く、
・侵掠すること火の如く、
・動かざること山の如し、
このセリフをいいながら、一方的に牛島光=オーバーデモンズをボコボコにします。(笑)
そんな仮の息子を見ていた仮の父・牛島太助は、口では「オーバーデモンズは貴重な戦力だ。」等と言いながら、実の息子のように愛していたのでした。
このシーンは涙なしには見られない、また違った「家族の形」の1つでした。
ウィークエンド幹部
牛島太助の最期#仮面ライダーリバイス #nitiasa pic.twitter.com/BshQaQAzbi
— ライダー垢 (@Kabeno_Ojisan) June 19, 2022
それにしても、赤石長官のちょいと変わった対応。
何千年も生きているうちに「愛」なんて忘れてしまって、目の前で死にゆく人に無邪気な質問をするあたり、これから愛を思い出して、それがどうこの物語に影響して行くのでしょうか。
五十嵐夫婦は本当にカワイイ。
ほんわかしていて邪気がない。(ベイルを完全に分離しているからね)
息子たちの為に、敢えてこんな大喧嘩してみせる演技。(泣)
それにしても、母親・幸実役の映美くららさん、ほんとにカワイイ!!
もはや設定以上の存在。
3人のお母さん役なんて勿体ない。(笑)
パパさん役の戸次さん、今期朝ドラ出てるじゃん!#仮面ライダーリバイス #nitiasa pic.twitter.com/4h0VS98rPz
— 特撮最前線 (@sfxhero_fan) June 19, 2022
両親の名演技(!?)で、本気で弟大二とぶつかろうと決心した兄一輝。
ついてきたベイルはバイスに任せて、アルティメットリバイとしてホーリーライブと闘います。
しかし、今のリバイは最強。
兄、一輝はライブの変身を解いてしまいます。
すると、やってきた赤石長官から、耳を疑うようなセリフが。
「私の大事な家族に…手を出すな」
そういうと、大二を連れて消えます。
!なんという展開!!
確かに血は繋がってはいますが、ここでまた別の家族の形が現れるとは!!
さくらちゃんのあのセリフが、良い方向にも悪い方向にも作用するとは… pic.twitter.com/Evxp4lrTIg
— クラザレ・リスタルク(クラとでも呼んでください( ´∀`)) (@CluxalleListalc) June 19, 2022
「正しいことをしているだけなのに…。なんでわかってくれないんだ!」
嘆く大二を後ろからハグ。(キャ~!!)
今や同じ目的に進んでいるこの2人。(赤石長官と大二)
このまま2人は理解者として近づいて行くのでしょうか。。。
この場面、大二目線だと赤石長官は『家族からも見捨てられた中、唯一肯定して赦してくれた人』だから完全に主人公に対する正ヒロインなのよね
ヒロインポジが黒幕格言おじさんな上、マッチポンプなのが最悪だけど#仮面ライダーリバイス pic.twitter.com/eYXS8mP6uX— ぽん酢@推しが生きている喜び (@Ponzu_SHT) June 19, 2022
今回第40話は、あれほど冷徹なウィークエンドのリーダーだった父・牛島太助が、最後の最後で父親の顔を見せたこと、そんな太助を見て気持ちが変わって来たのか?赤石長官が、大二の孤独に共感し、後ろから抱き寄せるなんて!!
こんなことが起きるのか、という2組の親子??のような新たな家族の形が見られた回でした。
第41話「父の真意、息子の決意!」予測
「五十嵐家を抹殺しろ」そうベイルに命令する赤石長官。
「赤石は俺たちが絶対に倒そう」そうバイスに伝える一輝。
「ギフを止めるためにリバイスを止めます」という大二。
「ベイルと決着をつけたい」という父・五十嵐元太。
次回第41話のタイトルは「父の真意、息子の決意!」ですからね。
ついに、父・元太が決心し、決着をつけるのですね。
果たして、ベイルとどんな形の決着をつけるのでしょうか。
ジョージ・狩﨑のもとへ訪ねて行っているので、想いを伝え、特殊な装置を作って貰っているかもしれません。
元太のアクマの部分であるベイルが遺恨を残さない形で決着をつけるには、やはりまた元太の中に吸収するしかないと思います。
しかし、それでも白波純平のようにすさんだ人に戻ってはいけないのです。
それとも、ベルトの中に完全に閉じ込めることが出来るのでしょうか。
それにしても、驚きの展開がこの2人の関係性。
特に、赤石長官が再び人間らしさを取り戻したことで、今後のギフとの関係性も変わってゆくような気がします。
最後、大二を守ってこの人が散って行く予感。(笑)
なんだこの構図w #nitiasa #仮面ライダーリバイス pic.twitter.com/rjRL5HTpco
— ころう@6月22日誕生日 (@kuresome) June 19, 2022
量産と言いながら、まだ2つしかないのでしょうか。(笑)
1つは間違いなくヒロミさんが使うでしょうね。
大二を正気に戻す為に使って、今度こそ本当に命を落とすのでしょうか…。
#仮面ライダーリバイス
なんだかんだで大ニを止めるために、ヒロミさんが量産型デモンズドライバー使いそう pic.twitter.com/xbYbPi8Eia— タケル(Tanaru) (@tanarusold20) June 14, 2022
まとめ
今回、第40話では、想像もしなかった家族のカタチが見られてびっくりでしたね!
偽装家族の牛島家では、母も父も、息子の光君を守るために命を落としました。
もうとっくに、立派な家族になっていたんですね。
せっかくライダーになっても弱弱しい光君ですが、今後自分を守って倒れて行った両親の分もしっかり強くなって欲しいですね!
また一番意外で驚愕だった、赤石長官の大二を家族のように大事に思う気持ちが芽生えたこと。
今後のストーリーでも大きく影響するはず。
また来週の日曜日が楽しみですね!
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