元おニャン子クラブの会員番号38番、工藤静香さん。
木村拓哉さんとご結婚後は、CD製作・発売などはしていましたが、殆ど表舞台に出ずに、良妻賢母、妻として母として、家族を大事に支えることを優先されていました。
2017年にソロデビュー30周年を迎えたことから、コンサートツアー等、歌手活動にも力を入れるようになり、今年2022年度の紅白歌合戦に出場が決定しましたね。
おめでとうございます!!
未だにその歌唱力は素晴らしいですが、工藤静香さんは若い頃から歌が上手かったので、その様子や(おニャン子時代とソロ時代)その頃の可愛い画像もご紹介します!
・【工藤静香】おニャン子とソロの代表曲とダンスも!
・【工藤静香】2022年紅白歌合戦は何を歌う?
【工藤静香】若い頃から歌が上手かった!
小学生の時には既に劇団「東俳」に所属していました。
中学2年生の時に、第3回「ミス・セブンティーンコンテスト」の特別賞を受賞し、高校生になると事務所の勧めで受けた、フジテレビ系列番組『夕やけニャンニャン』のオーディションで合格し、おニャン子クラブの会員番号38番となりました。
たくさんいるメンバーの中でも、その歌とダンスの上手さで、段々と頭角を表し、おニャン子クラブの出ていたテレビ番組『夕やけニャンニャン』の最終回放映日にデビューシングル「禁断のテレパシー」で、ソロ歌手としてデビューしました。
おニャン子クラブから派生したユニット「うしろ髪ひかれ隊」で名曲と言われる曲の中から『時の河を超えて』をご紹介します。
うしろ髪ひかれ隊 『時の河を超えて』
うしろゆびさされ組(2人)+うしろ髪ひかれ隊(3人)のユニットの合成なので、5人で歌っているのですが、その中でも歌の上手さは突出しています。
工藤静香さんのパートになると、聴いていてその伸びる・芯のある声で直ぐにわかりますよ。
うしろゆびさされ組+うしろ髪ひかれ隊
「ブルーエンジェル」「誰も知らない」「メビウスの恋人」
こうして、若い頃からどんどんとその歌唱力を高めて、おニャン子クラブ解散と同時にソロデビュー。
しかも、デビュー曲「禁断のテレパシー」で、いきなり?いや満を持しての1位。
そこから怒涛の快進撃が始まります。
ちなみに、この「うしろ髪ひかれ隊」の3人のメンバーの現在は、
・工藤静香→画家・歌手・木村拓哉夫人
・生稲晃子→国会議員
・斉藤満喜子→スジャータ・名古屋製酪の代表取締役社長夫人
とそれぞれ、大飛躍!!
あの若い頃ユニットを組んでいた3人がこうなるなんて、誰が予測したでしょうか。
【工藤静香】おニャン子とソロの代表曲とダンスも!
工藤静香さんと言えば、ミス・セブンティーンコンテストでの特別賞を獲ったことから芸能界入り。
同コンテスト出身仲間である、現在の清原亜希さん、森丘祥子さんと”セブンティーンクラブ“として1985年1月にCBSソニーからレコードデビューしたのが、歌手活動のスタートとなります。
そして前に書いているように、「おニャン子クラブ」の1員になり、派生ユニットの「うしろ髪ひかれ隊」としても、歌手活動に比重をかけて行くようになります。
おニャン子時代
まずは、おニャン子クラブに所属してからの様子をご紹介します。
”ゆうゆ”こと、岩井由紀子さんの歌ですが、このセンターの前から3番目で踊っているのが工藤静香さんです。
まだ、あどけない感じですが、ダンスは既にうまいのが、周りと比べて見ていると良くわかりますよ。
あの頃はこんな風に、本当に一般人を寄せ集めて作ったグループで、”素人の集まり”感が強かったです。
そうやって考えると、最近の坂や48はもの凄くレベルが高いと感じます。
おニャン子クラブの中から派生したユニット、「うしろ髪ひかれ隊」。
秋元康さん命名なので、シャレのような面白いユニット名ですが、この活動がなければ歌手工藤静香はいなかったかもしれないので、ここを登竜門にして良かった。(のかな。)
おニャン子時代のユニット活動である「うしろ髪ひかれ隊」としての歌をご紹介します。
1988年のライブの様子です。
先ほどのCD音源と比べると、これだけ踊りながらライブで歌える工藤静香さんの歌唱力がどれほど高いか良くわかると思います。
そしてこの頃のトレードマークであった、ハの字眉(両端が下がった眉毛)が特徴のクシャっとした笑顔が可愛いですね!
うしろ髪ひかれ隊 LIVE1988
「ごめんねカーボーイ」「メビウスの恋人」「うしろ髪ひかれたい」
ソロデビュー後
同じ年代の、デビュー曲「禁断のテレパシー」を含む3曲。
もう、そのエネルギーの迸る歌がもの凄いです。
工藤静香さんの歌は、殆どが短調で軽くはない歌ばかり。
もの凄くその歌の中に入って表現しているのが、見ていてわかると思います。
その当時の歌番組の生放送で、「恋一夜」(こいひとよ)歌っている時に、思いが高まりすぎてしまって、泣いてしまったこともありました。
工藤静香さんにとっての歌と言うのは、本当に自分自身を表現する方法でもあるのでしょうね。
コンサート会場に来たファン達を思いやる、温かい言葉が嬉しいですね。
そして、歌いながら左目を瞑ってウィンクするクセがまた可愛いです。
工藤静香 LIVE1988
「禁断のテレパシー」「愛が痛い夜」「裸爪のライオン」
そしてこちらは、たったの2年しか経っていませんが、もうガラッと変わったとさえいえる程の成長ぶり。
この当時流行ったジャネットジャクソンの影響でしょうか。
衣装もダンスもアメリカのヒップホップ系と珍しく、相変わらず迸る情熱が凄いです。
個人的に好きなこの2曲をご紹介します。
強い気持ちを全力で訴えかけてくるしーちゃん、おススメです。
工藤静香 LIVE1991
「断崖」「証拠を見せて」
そして代表曲、特に特徴のあるダンスと言えば、「嵐の素顔」でしょう。
こちらの動画は、工藤静香さんの”素顔”についても司会の紳助さんと和田アキ子さんが前半2分半に渡って、たくさんご紹介してくれています。
その頃、まさにバブリーな時代なので、肩パットの入った渋いスーツ姿で、動きのキレるダンスは見ものですね。
もし、歌だけ見たい方は2分半以降からご覧ください。
工藤静香 「嵐の素顔」
そしてこちらも、化粧品のCMソングに起用され、大流行りだった曲、「MUGO・ん…色っぽい」です。
この簾のような前髪の髪型は、工藤静香さんが流行らせました。
やや、ヤンキーよりの人が(特にレディースの人)良くやってました。笑
結構ダンスもしっかりとした動きの振り付けですし、それでこれだけ歌って、やはりダンスも歌も上手いですよね。
工藤静香 「MUGO・ん…色っぽい」
【工藤静香】2022年紅白歌合戦は何を歌う?
今年2022年の紅白歌合戦には24年振りの出場とのことですから、一体何の曲を歌ってくれるのか、とても気になりますね。
NHK「プロジェクトX 挑戦者たち」と言えば、中島みゆきさんの代表曲「地上の星」が誰しも頭の中に流れてくると思います。
また、「中島みゆき名曲集~豪華トリビュートライブ&貴重映像~」など特番も組まれるなど、NHKにとって中島みゆきさんは大の御ひいきさん。
中島みゆきさんとくれば、最多歌詞提供の工藤静香さん。
特に工藤静香さんは「黄砂に吹かれて」がお気に入りでした。
もし、叶うなら、「黄砂に吹かれて」と「地上の星」をメドレーで歌って欲しいなと、個人的には思います。
そして、もしかしたらCocomiさんが応援という形でフューチャリングでフルートを吹いて下さる。
有り得そうではありませんか???
まとめ
「工藤静香は若い頃から歌が上手かった!おニャン子やソロ代表曲とダンスも!」と題して、若い頃の工藤静香さんの歌を、「うしろ髪ひかれ隊」の時とソロ活動の頃からご紹介、且つ紅白歌合戦の披露曲も考察してみましたがいかがだったでしょうか。
また、その当時の可愛い様子も画像でも動画でも見られましたが、どうでしたか?
個人的には化粧品のCMソングにもなった「MUGO・ん・・・色っぽい」の頃の工藤静香さんが一番可愛かったように思います。
その頃の髪型も大人気で、当時(私も含め)大多数の女の子が真似をしていました。笑
今年24年振りの出場となる、2022年の紅白歌合戦には、一体何の曲を歌ってくれるのでしょうか。
NHKですし中島みゆきさんご提供の歌には間違いないと思います。
とても楽しみですね!
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