佐々木麟太郎選手は花巻東高校に所属する選手で、世代No.1スラッガーとして注目を集めています。
惜しくも第95回記念選抜高校野球大会への出場は逃しましたが、今夏の甲子園への出場を決め、3年生として最後の活躍を見せてくれるでしょう。
そんな佐々木麟太郎選手の家族は野球一家です。
兄弟である妹の秋羽さんは花巻東高校・女子硬式野球部に所属しています。
中学時代は野球だけでなく、別のスポーツでも活躍していました。
また、父親の洋さんは花巻東高校・男子硬式野球部の監督です。
花巻東高校・野球部での監督としての実績が気になるところです。
今回紹介する内容はこちらです。
・父親の洋さんのプロフィールは?監督としての実績は?
佐々木麟太郎の兄弟は妹の秋羽(しゅう)
佐々木麟太郎選手の兄弟には、妹・秋羽さんがいます。
秋羽さんのプロフィールの紹介です。
身長 :167cm
生年月日:2006年9月29日
出身地 :岩手県北上市
中学 :北上立江釣子中学校
高校 :花巻東高校
所属チーム:金ヶ崎リトルシニア(中学校時代)
投打 :右投・左打
ポジション:内野手
父ちゃんや兄ちゃんと同じ顔してるなぁ。
佐々木麟太郎の妹・秋羽(しゅう)、悔しい全国準V 花巻東の1年生、1番・二塁で無安打「兄妹、親子で日本一に」と決意新た【高校女子野球】:中日スポーツ・東京中日スポーツ https://t.co/IaWBnPrAOH
— Naoyuki H. (@tmocean) August 31, 2022
秋羽さんは中学硬式野球チームの金ヶ崎リトルシニアでは、唯一の女子部員として内野手をつとめました。
また中学校では陸上部に所属。
3年時の岩手県中学校総合体育大会では100メートル走で13秒21を記録し、4位入賞を成し遂げました。
また2021年の東京オリンピックの聖火ランナーに選ばれて、岩手県内の聖火リレーに参加しています。
花巻東高校では女子硬式野球部に所属しています。
中学時代の経験を活かし、1番打者タイプとして活躍しています。
ホームランを魅力とする兄・佐々木麟太郎選手は、秋羽さんにとって憧れの存在です。
また幼いころから兄弟で互いに励ましあい、競い合って向上してきましたので良きライバルでもあります。
秋羽さんは、兄と同じような長打を得意とする選手を目指すのではなく、チームの流れを決める1番打者として出塁率が高い選手を目指しています。
人真似ではないオンリーワンの存在を目標としている秋羽さんにこれからも注目していきたいと思います。
佐々木麟太郎の父親は花巻東の監督!
佐々木麟太郎選手の父・洋さんのプロフィールの紹介です。
生年月日:1975年7月27日
出身地 :岩手県北上市
高校 :岩手県立黒沢尻北高校
大学 :国士舘大学
ポジション:捕手
著名な教え子:菊池雄星 大谷翔平
監督歴 :22年目(2023年現在)
菊池雄星と大谷翔平の恩師が語る、花巻東育成メソッドと6年間の物語。(佐々木亨)#numberアーカイブ #高校野球 #kokoyakyu #花巻東 #花巻東高校 #菊池雄星 #大谷翔平 #佐々木洋 https://t.co/kS9QC3ef4T
— Number編集部 (@numberweb) January 15, 2019
次に洋さんの監督としての甲子園全国大会での実績の紹介です。
2007年 監督 6年目 夏 1回戦
2009年 監督 8年目 春 準優勝 夏 ベスト4
2011年 監督10年目 夏 1回戦
2012年 監督11年目 春 1回戦
2013年 監督12年目 夏 ベスト4
2015年 監督14年目 夏 3回戦
2018年 監督17年目 春 ベスト8 夏 1回戦
2019年 監督18年目 夏 1回戦
2022年 監督21年目 春 1回戦
2002年に花巻東高校の監督に就任し、2005年には初の甲子園出場を達成します。
2009年には強力なエース・菊池雄星選手を擁するチームを率いて春は準優勝、夏にはベスト4に駒を進めました。
その後もコンスタントに甲子園に出場し、監督としての評価は折り紙付きです。
今年2023年春のセンバツへの出場は惜しくも逃しましたが、息子である世代No.1スラッガー・佐々木麟太郎選手を擁するチームを率いて夏の甲子園出場を目指します。
また佐々木麟太郎選手の兄弟である秋羽さんも花巻東高校・女子硬式野球部に所属しており、夏の甲子園出場を目指しています。
親子3人そろっての甲子園出場に期待が高まります。
まとめ
今回は佐々木麟太郎選手の妹・秋羽さんのプロフィールを紹介しました。
足が速く、野球以外にも陸上選手としての実績を残しています。
また佐々木麟太郎選手の父・洋さんのプロフィールについても紹介しました。
洋さんは花巻東高校の監督をつとめており、監督歴は2023年で22年目、甲子園出場の実績は十分です。
息子とともに夏の甲子園での優勝を狙います。
2023年夏は佐々木親子3人から目が離せないこと間違いなしですね!
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