工藤阿須加さんはお父さんである 工藤公康さんによく似たくりくりした大きな目が特徴的なイケメン俳優さんです。
2012年に日本テレビのドラマ『理想の息子』で俳優デビューしてから、第24回日本映画批評家大賞 新人男優賞(南俊子賞)を受賞するなど、順調にその俳優人生を歩んでらっしゃいます。
その阿須加さんが、半農半芸宣言をされたということなので、今回農業大卒業との噂も含めて調べてみたので、それをお伝えしようと思います。
工藤阿須加さんは、東京農業大学を卒業していますが学部や学科は公表されていませんでした。
では、詳しく見てみましょう。
・農業をするきっかけやの取り組みは
工藤阿須加さんの出身校は
プロフィール
本名 :工藤阿須加(同じ)
出身地 :埼玉県所沢市
生年月日:1991年8月1日(30歳)
身長 :182㎝
血液型 :B型
家族 :父ー工藤公康(元ソフトバンクの監督)、母、妹ー工藤遥加(プロゴルファー)
5人兄弟の長男。(第一子)
東京学館高等学校、東京農業大学卒業。
ちなみに、学部は次の6つです。
・農学部
・応用生物科学部
・地域環境科学部
・国際食料情報学部
・生物産業学部
・教職学術情報課程
卒業してらっしゃることは確かですが、ご学友や先生方のプライバシー保護の為でしょうか、公表しないようです。
農業をするきっかけやの取り組みは
高校3年生の時に、読んだ無農薬リンゴ栽培に関する、石川拓治の著書「奇跡のリンゴ」ー絶対不可能を覆した農家 木村秋則さんの記録を読んで感銘を受け、東京農業大に進学したそうです。
この本、当時話題になったので私も読みましたが、本当に奇跡と努力の賜物なんですよね。
約10年間”無収穫無収入”という長く辛い時期が有りながらも、ずっと諦めずに信念を持って自分の信じる通りに突き進んで、最後本当に立派な実がなったんですから、その姿勢は学ぶべきところです。
現在阿須加さんは、既に山梨県北杜市で農場の畑の一区画を担当してらっしゃって、農業の冠番組、12月19日放送のBS朝日「工藤阿須加が行く 農業始めちゃいました」(後2・00)に出演予定です。
脱サラした農業転身者の実生活に密着し、農業への興味のきっかけとなれるよう自身の経験も踏まえて伝える模様。
日本の農業規模は年々小さくなって、食料は輸入に頼る一方でお値段も高くてその安全性も良くわからない昨今。
こうして日本で若者が農業へ取り組んで、自国で安心して食べられる新鮮な野菜が豊富な国になってゆくと嬉しいですよね。
農業のイメージが少しでも変わることに期待✨#農林漁業 #農業 #食農夢創https://t.co/Q5RyhY13Jf
— 仲野 真人/㈱食農夢創 代表取締役 (@masato_collon) November 28, 2021
まとめ
俳優、工藤阿須加さんは、東京学館高等学校、東京農業大学を卒業されていますが、学部は公表されていませんでした。
高校時代に読んだ本がきっかけで農業に強く興味を持ち、農大を卒業。
今は俳優と農業を兼業で頑張られています。
俳優業としては、2022年1月3日よる9時から「緊急取調室」の新春スペシャルが放映されます。
最近、こういうスーツを着たパリッとした役がお似合いですよね。
来年も是非、私達にそういうカッコいい役者としての顔も見せつつ、ご自身の夢である農業の方も叶えてらっしゃるよう、応援しています。
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