第105回全国高校野球選手権大会への出場が決まった仙台育英高校!
埼玉の浦和学院と初日に対戦することが決まりました。
優勝候補常連の仙台育英で、注目の選手の一人として挙げられるのが仁田陽翔(にたはると)投手です。
左腕から繰り出される最速147kmのストレートと数々の変化球を引っ提げて、仲間と共に甲子園に挑みます。
そんな仁田陽翔投手は大船渡一中学校出身であり、偶然にも千葉ロッテマリーンズ・佐々木朗希(ろうき)選手と同じです。
仁田陽翔投手にとって佐々木朗希選手はどんな存在なのでしょうか。
また2023年ドラフト候補の仁田陽翔投手のプロフィールも気になります。
今回紹介する内容はこちらです。
・ドラフト候補・仁田陽翔投手のプロフィールは?
仁田陽翔は佐々木朗希と同じ大船渡出身!
仁田陽翔投手と佐々木朗希選手は偶然にも同じ大船渡一中学校出身です。
仁田陽翔投手にとって佐々木朗希選手は、憧れの存在です。
仁田陽翔投手は佐々木朗希選手のあとに続いてプロの世界に行くことを目標としており、まずはセンバツで実力を発揮できるように日々練習に励んでいます。
また佐々木朗希選手の弟・怜希(れいき)さんとは小学校時代は猪川小学校で、中学校時代は大船渡一中でと、同じチームでプレーしました。
高校は別々の高校に進学しましたが、交友関係は今でも続いており、地元に戻った際はお互いの近況を報告しあったり、昔話の話で盛り上がったりしています。
怜希さんと交流することで、厳しい環境で野球に打ち込んでいる仁田陽翔投手は、きっと気持ちを和ませることができるでしょう。
仁田陽翔投手にとって最大の武器は、最速147kmを誇るストレート!
最大の武器も佐々木朗希選手と同じです。
ストレートを磨くために短距離のダッシュで体にキレを出したり、正しいピッチングフォームを体に覚えさせるために投げ込みやシャドーピッチングに取り組んだりしてきました。
日々の努力の結果、冬から春にかけて着実に成長を遂げています。
制球力が向上し、安定したパフォーマンスを発揮できるようになりました。
憧れの先輩と同じプロの道に進むために、ぜひ甲子園で活躍してドラフト候補としての評価を高めてもらいたいです。
仁田陽翔ドラフト候補のプロフィール!
まず仁田陽翔投手のプロフィールを紹介します。
身長体重:175cm・74kg
生年月日:2005年6月10日
出身地 :岩手県大船渡市
小学校 :猪川小学校
中学校 :大船渡一中学校
高校 :仙台育英高校
投打 :左投・左打
ポジション:投手
最高球速:147km
ドラフト:2023年ドラフト候補
仁田陽翔投手は小学校3年生のときに野球を始めました。
中学校では軟式野球部に入り、3年間を過ごしています。
小学校・中学校の先輩である佐々木朗希選手は憧れの存在です。
仙台育英高校では1年生の春からベンチ入りを果たしています。
チームメイトには、ドラフト候補の髙橋煌稀投手、湯田統真投手、山田脩也選手、尾形樹人選手がいます。
そして更には、佐々木朗希選手の弟・怜希(れいき)選手は、去年の秋から本格的に投手に転向。兄同様、投手としての才能があるのはDNAなのか、力強い伸びのストレートが武器です。
さすが強豪校である仙台育英高校、錚々たるメンバーですね!
仁田陽翔投手の球種は以下の通りです。
・スライダー
・カーブ
・チェンジアップ
投球フォームは上から投げ下ろすタイプで、打者をひるませる迫力のある投球が魅力!
シュート方向への変化が大きく、打者にとっては脅威です。
スライダーは120km程度で速さはないものの、縦に大きく落ちます。
他には100km程の緩いカーブ、130km程のチェンジアップを武器にしています。
このように仁田陽翔投手は、ストレートと緩急のある変化球を織り交ぜることで、三振を奪う能力に長けた投手です。
まとめ
今回は、仁田陽翔投手にとって佐々木朗希選手はどんな存在なのか、紹介しました。
仁田陽翔投手にとって同じ大船渡一中出身の佐々木朗希選手は、憧れの存在です。
佐々木朗希選手の弟・怜希さんとも交流があり、地元に戻った際はお互いの近況を報告し合う仲です。
仁田陽翔投手は小学校3年生から野球を続け、昨夏の甲子園では優勝を経験しました。
ストレートと緩急のある変化球で三振の山を築く能力に長けた選手です。
ぜひセンバツで活躍してドラフト候補としての評価を上げてほしいですね。
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