【2021紅白】藤井風の曲目はきらり!風君の人柄とおススメ曲3選!

藤井風
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今年2021年の紅白への出場が決まった藤井風君。
本当におめでとうございます!

私も1ファンとして非常に嬉しいです。
発表時の曲目は最新曲の「燃えよ」ではなくて、「きらり」でしたが、実際には「きらり」の後に「燃えよ」も歌うというサプライズでした。

「きらり」はホンダのCMに流れていた、明るく爽やかな、いかにもNHKにピッタリな曲です

今回は、そんな若干24歳、デビュー2年にして紅白出場者に選ばれた、藤井風君についてその人柄(才能含め)についてと、おススメ曲3選をご紹介します。

 

・藤井風君ってどんな人?
・藤井風君おススメ3選!

 

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藤井風君ってどんな人?

今年24歳、岡山県出身の、自分のことをワシと言う素朴な、でも才能の塊の青年です
181㎝、B型、ベジタリアンのシンガーソングライターです。
(詳しくはこちらをどうぞ)

生まれた時から父親の聴く洋楽を聴いて育ち、3歳からピアノを習い始めたその才能は桁ハズれで、12歳の頃より実家の喫茶店「ミッチャム」で演奏した動画を投稿し続け、既にそこで広くファンを増やして行きました。

高校卒業後に上京し、トントン拍子にYouTubeチャンネル登録者数は増え続け、フェスに参加、周りに望まれてメジャーデビューを果たすと、立て続けに自作曲を発表。

2020年5月20日にファーストアルバム『HELP EVER HURT NEVER』(HEHN RECORDS / ユニバーサルミュージック)をリリースしました。

アルバムタイトルは「常に助け、決して傷つけない」の意で、風君が父親から教えられ、普段から当たり前に思っている概念です。

このアルバムははBillboard JAPAN総合アルバム・チャート “HOT ALBUMS”で総合首位を獲得し、6月1日付のオリコン週間デジタルアルバムランキングでも1位を獲得する快挙を成し遂げました。

本アルバムに収録された『帰ろう』という楽曲で表現された死生観がファンの間で論議を呼び、今の世の中にあって、共感された代表曲でもあります。

 

藤井風君おススメ3選

おススメ曲 その1 「優しさ」

私が初めてラジオで風君の曲を聴いたのが、「優しさ」でした。

風君らしい、その切なくてロマンティックな歌詞と、のっけから始まるどんどん上がって行くコード進行といい、その曲調にやられました。(笑)

その歌詞の意味、曲への想い、全てMVで表現されていて、さすがシンガーソングライターならではだなと納得・感動します。

他の曲と違って、ちょっと切ない大人の恋愛観が伺える曲です。

 

おススメ曲 その2 「何なんw」

風君ファンはみんなお気に入りの、明るくノリノリになれる曲で、コンサートでも盛り上がり待ちがいなしの1曲です

そのノリの良い曲調と、歌詞がー読むと例えは面白いけれど、諭している特徴的な歌詞が、良く上手く調和したなと思う、さすが風君な曲です。

サビ前のBメロの歌詞です。

そう、確かにありがちです。
友達として、心の中でそっちへ行ってはダメと思っているし、やんわりアドバイスするものの、
頑固な友達は、聞かないふりを続けて、その危ない場所へと突き進む。
そしてそのまま勢いにまかせて肥溜めにダイブ!

今の時代、「肥溜めにダイブ」とか使います?
しかもそれが、全然古臭くなくいいギャグになってるんですよ、聴くと。

その次からが、サビの部分になるのですが、「それは何なん」の”なんなん”がとてもいいアクセントになっていますね。

メインの歌詞でありながら、とても端的で、とてもリズミカル。
「何なんw」最初は感じ、次がひらがな、そして笑いのマークが1つ。
全てがバランスよく計算しつくされていますね。

歌詞だけ見ると、岡山弁丸出しなのですが、これが彼の楽曲になると、本当にオシャレな曲になるから不思議です。

是非、歌詞に注目しながら聴いてみて下さい。

 

 

おススメ曲 その3 「帰ろう」

私のイチオシ、名曲「帰ろう」です。

一番最初にこのMVを見た時、不覚にも泣いてしまいました。
それほど、本能的な部分に直接語り掛けてくる、死生観あふれる深い曲です。

老若男女、誰でもいつかは、元来たところへ帰る。
いさかいは止めよう、何にもならない。
繰り返すいさかいの元があるのなら、私から先に忘れよう。

最後は何も持たずに、独りで帰る。

お父さんの教えの通り、「常に助け、決して傷つけない」そのままの曲

両腕を開いて倒れるシーンはまるでキリストのようです。

 

まとめ

藤井風君は、まだ若くデビューから2年しかたっていないけれど、紅白に出場するだけの才能と実力がある、シンガーソングライターです。

今日、2021年12月30日のレコード大賞で、MISIAさんが1番最初に歌った曲「Higher Love」も藤井風君の作詞・作曲、初の自分以外のシンガーへの提供曲です。

MISIAさんの声・実力に負けずに見合っている、素晴らしい曲です。

明日、紅白の初出場では、どんなパフォーマンスを見せてくれるのでしょうか。
「きらり」のMVではダンスも披露してくれているのですが、個人的にはピアノを弾きながら歌って欲しいです。

明日の初出場のパフォーマンス、本当に楽しみです。

 

[ここから追記]

2021年大晦日の紅白では、実家からいつものように「寝そべりお届け」のように、キーボードを操りながらの「きらり」を歌ったかと思わせてーそのまま会場へワープしたかのような登場、しかもピアノ弾き語りで「燃えよ」を熱唱してくれました。

もう、ファンとしてこんなに嬉しいことはありませんでした。
しかも最後に紅組大トリのMISIAさんと、伴奏・コーラスのコラボ。

1年の終わりにもの凄いものを見せて・聴かせてもらって鳥肌ものでした。
そして、改めて音楽の力の凄さを感じました。

藤井風君、どうもお疲れ様でした&ありがとうございました。
今年2022年の活躍も、対面コンサートも楽しみにしています。

お身体大切に頑張ってくださいね。

 

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