樹木医ってどんな仕事?後藤瑞穂のプロフや型破りな方法とは?

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皆さんは『樹木医』というお仕事をご存知ですか?

読んで字のごとく、木のお医者様なのですが、実際にどんなことをしているのか気になりますよね。

今回は樹木医というお仕事の内容と、熊本県女性第1号の樹木医である後藤瑞穂さんのプロフィールや注目の活動内容をご紹介します。

 

・樹木医ってどんな仕事?
・後藤瑞穂さんのプロフと型破りな方法とは?

 

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樹木医ってどんな仕事?

わかり易いように「13歳のハローワーク 公式サイト」で見てみました。
抜粋すると次のようです。

天然記念物に指定されているような巨樹、名木、老木から、公園や植物園、街路、個人庭園などの樹木を診断、治療を行う。病んだ樹木の治療に数年かけることも少なくない。

どんな種類でも、樹木に関しては診断・治療を行う・行える人のことを言うのですね。

樹齢1000年ほどの老木を再生するために、処方箋をつくり、重機を使い、数年かけて移植をするような大がかりな作業の指揮をとる場合もある。

大きな木になると、その治療も大掛かりなものになるでしょうし、幹や枝を折らないように重機まで出動することになるのですね。

”数年かけることも少なくない”、とありますから、地道に治療し、検診してはその経過を見るの繰り返しで、人間と違ってこちらから見に行かなくてはならないところと、台風や強風などでも影響があるなど、かなり大変な職業のような気がします。

参照元:13歳のハローワーク 公式サイト
https://13hw.com/jobcontent/01_01_08.html

全国に何人くらいいるの?

『日本樹木医会』というのがあって、そちらのホームページで見ると現在の会員登録は約2400人ということです

思ったより少なくてびっくりしました。
日本は森林が多い国ですから、もっとたくさんいても良いと思います。

 

お給料はどのくらいなの?

色々調べてみましたが、樹木医の平均年収は、420万円程度と言うのが一般のようです。

樹木医の平均年収は、最初が300万円~400万円前後、経験年数と共に年収も上がり、500万から最高600万前後位までというのが相場のようです。

基本的に外での仕事なので、天候により仕事が出来ない日もあるでしょうし、暑すぎたり寒すぎたり、自分の体調管理や作業効率など、色々注意しなければならないこともあるようです。

樹木の年齢ってどれくらい?

ふと気になったのが、樹木の寿命についてです。
診察していて、この木は若いから、この木はお年だから、とかわかるのでしょうか。

そもそも、樹木の年齢ってどれくらいなのでしょうか。
一般的に、背の高い木程長生きすると言われています。

カキ、モモ、クリは約50年。
シラカバは約70年。
ミズキやコナラが約80年。
トチノキは150~200年。
マツは500~1000年。

屋久島に生えているヤクスギは2000年~3000年で、アメリカには、4000年以上も生きている木があるのだそうですが、何せ人間の寿命が100年以下なので、ハッキリとわかってはいないようです。

面白いのが、『日本樹木医会』のホームページの中に『名木紹介』というのがあって、そこで都道府県別に各地の名木を見ることが出来ます。

日本地図が出てくるので、そこで見たい都道府県をクリックするとその県のおススメ名木が見られます。

「国指定天然記念物」で樹齢1000年のものなど、写真を見ていも、もの凄くご高齢で近寄りがたい程立派な木などもあります。
概要に書かれている文章を読むと、その木の状態やエピソード等もわかってとても面白いですよ。

日本樹木医会ホームページ
https://www.jumokui.jp/outline/

 

後藤瑞穂さんのプロフと型破りな方法とは?

プロフィール

名前  :後藤瑞穂
出身地 :東京都生まれ、熊本県育ち
生年月日:1968年生まれ(53歳)
出身校 :九州造形短期大学デザイン科
資格  :樹木医・一級造園施工管理技士
家族  :離婚 長男
趣味  :お茶


経歴

・1988年に九州造形短期大学デザイン科卒業後、造園建設会社でデザイナーとして働いていました。
・2001年に熊本県で女性第1号の樹木医となります。
・2007年実家の造園業を継ぎ、女社長として従業員4〜5名の会社を切り盛りしていたが、会社を父に戻し、上京すると新事務所「木風KOFU」を開設しました。
・『最新樹木診断機器ピカス』を日本で最初に導入し全国的に業務を行っています。

 

2016年現在の調べでは、樹木医は全国に2,565人、そのうち女性は約1割の249人とのこと。
女性の樹木医は全体のたったの1割。

ピカス診断機」とは、木のCTスキャンのようなもので、木を切ったり傷つけずに内部の様子をサーモグラフィーのように可視化出来るものです。

これは全国に2台しかなく、後藤瑞穂さんが日本で最初に導入しました。

それにより、出来るだけ樹木を伐採せずに残して生かす道を、樹木に負担なく見つけることが出来るようになりました。

 

街路樹である桜が倒れてしまったという事で、半数の桜の木を切ろうとしていた市と、景観を守りたい自治体とで対立となった例がありました。

こういう時に、どの木を切って、どの木はまだ治療が間に合うのか、そういう診断をするのが「樹木医」の仕事であり、特に「ピカス診断機」を持っている後藤瑞穂さんは強いですよね。

この中で、後藤瑞穂さんが専門家の意見として、街路樹を外から見て説明しています。
出来れば、本当にピカス診断機を使うところを見たかったです。

アナウンサーがスタジオ内で、実際に木がスカスカなところを見せるのが、恐怖でした。
本当にこんなスカスカな木が立っているのだと知ったら、怖くて道を歩けません。

【樹木医みずほが行く!】モーニングバード_樹木医後藤瑞穂国立サクラ問題を解説

 

まとめ

日本でも数少ない樹木医。
そして更にその中でも少ない女性の樹木医。

でもだからこそ出来る、今までにはない方法・アプローチで、後藤瑞穂さんは樹木や植物の健康状況を診断・治療し続けています。

樹木の為にも、環境保護の為にも、もっとこんな風に木のことを考えてくれる人が増えると嬉しいですね。

同じ女性としても、男社会の中でひとつ抜きんでて頑張っている後藤瑞穂さんを見ていると勇気や元気を貰えますし、尊敬です。

今後もご活躍なさるよう応援しています。

 

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