アイドル戦国時代とも呼ばれた80年代アイドルの中でもまさに「THEアイドル」だった菊池桃子さん。
漏れなく、私も大ファンでした!
資生堂の「生意気リップ」というコンセプトで売られていたピンクのリップクリームを塗って艶やかな唇で猫じゃらしかしら?を加えてのポスターがどうしても欲しくて、薬屋の息子に貰ったのを覚えています。(笑)
今も2人のお子さんのいるお母さんとは思えないほど、若々しく可愛らしくて本当に憧れの人です。
今回は、今の若い人は(きっと)知らない、菊池桃子さんについてお伝えしようと思います。
・菊池桃子のアイドル時代のキャッチフレーズは
・菊池桃子の芸能活動以外にこんなことしてます
菊池桃子さんてどんな人
プロフィール
生年月日:1968年 5月4日 おうし座 B型
職業 :女優、歌手、タレント、大学教員、ナレーター
家族 :ゆきひで君とさおりちゃん 旦那様
芸能活動だけでなく、大学で教鞭を取っていらっしゃいます。(!)
この情報は、最後に詳しくお伝えしますね。
今でも十分お若く可愛い‼
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桃子ちゃんと言えば、この大きくてキレイな目が印象的ですね。
菊池桃子のアイドル時代のキャッチフレーズは
キャッチフレーズは「It’s Real Fresh 1000%」。
いかにも80年代っぽいキャッチフレーズですが、その当時は誰もが納得のPureさを持ち合わせてらっしゃいました。
菊池桃子さんと言えば正統な”清純派”でした。
その当時、アイドルの歌う”卒業ソング”がたくさんありましたが、(「卒業」斉藤由貴さん、「卒業」尾崎豊さん、「制服」松田聖子さん、「春なのに」柏原芳恵さんetc…)、私は菊池桃子さんの歌う「卒業-GRADUATION」が好きでした。
デビュー曲は「青春のいじわる」で、「雪に書いたラブレター」、「もう会えないかもしれない」、「Say Yes!」等ヒット曲を連発、アイドル道をまっしぐらでした。
今の若い年代の人も、鈴木雅之さんとのデュエットシングル「渋谷で5時」はカラオケ等で聴いたことがあるのではないでしょうか。
アイドル時代は主演映画4作に出演し、その後も順調に女優業を続け、最近ではNHKの連続テレビ小説「エール」ではお母さん役の古山まさを演じたので、そちらで知られた方も多いかもしれませんね。
☆桃子ちゃんの若かりし頃!(今も変わらず可愛いけれど)
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菊池桃子の芸能活動以外にこんなことしてます
プロフィールにもあるように、現在の菊池桃子さんは芸能活動の他に、大学で「キャリア形成」について教鞭を取っている客員教授でもあります。
2012年3月に法制大学大学院策想像研究科、政策創造専攻修士課程修了、修士号(政策学)取得。研究分野は「雇用政策を踏まえた人々のキャリア形成」。
きっかけは障害を持つお子さんの就学や学習機会の場を探すのに苦労したことから、子供たちの「キャリア形成」について考えるようになり、そこから転じてご自分で修士号を取るまで追求されました。
再婚されるまで、二人の子供を育てるシングルママさんタレントでもあった菊池桃子さん。
責任感と優しさと強さがそうさせたのでしょうか。
現在は母校である戸板女子短期大学の客員教授に就任していらっしゃって、キャリア教育の講義を担当されています。
著書に『午後には陽のあたる場所』(2015年12月17日発売)という自伝的エッセイがあります。
(もちろん私も持ってます!)
人生の後半を「人生の午後」と表現し、障害を持つ子の母親としての苦労を苦労とは思わずに、前向きに子供たちと楽しく進んで行く筆者に共感を覚えつつ、自分も立ち上がろうという気になる1冊です。
まとめ
菊池桃子さんは、アイドルとしてデビューしたとっても可愛い子でしたが、今はその可愛さは健在のまま、強く優しいお母さん、そして同じ境遇のお母さん達に希望を与え、道を作る先駆者になっていました。
良妻賢母かつ、才色兼備。
これからも憧れの女性でいて下さいね。
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