中条きよしさんと言えば、芸能生活は50年以上のベテランで、歌手活動では150万枚を売り上げた大ヒットソング『うそ』が、俳優としては『必殺仕事人』の三味線屋勇次で有名な方です。
その中条きよしさんが、今年の夏の参院選に出馬されるということで話題になっていますよね。
芸歴50年という事は、最近の若い子はまだ生まれてもいないころから大活躍だった訳ですから、往年の中条さんのご活躍を知らない方もたくさんいることでしょう。
『必殺仕事人』でのカツラを付けた流し目のキレイなことったら!
現在76歳でもダンディーでかっこいい中条さんの若い頃は、それはもうカッコいいというか美しいというか。
興味のある方、また思い出したい方は是非画像で見てみて下さい。
・歌手で俳優の経歴は?
中条きよしの若い頃がかっこいい!(画像)
50歳の頃。とは言え、現在の76歳より26歳も若いんですから、4半世紀も前のことですよ!
この渋かっこいいハンサムさん。
必殺仕事人Ⅲの挿入歌「忘れ草」。
当時のザンバラ髪型と流し目がカッコいい!!
仕事の道具である三味線の糸を口にくわえ、キリっと見れば、世のおば様達はイチコロでした。(笑)
中条きよし「忘れ草」◆必殺仕事人III◆三味線屋の勇次◆
そして、最大のヒット曲『うそ』のジャケット。
これはかっこいいというより、カワイイかも!?
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いやー、かっこいいし、ハンサム!
ほんと男前だし、2枚目。
アラサー辺りでしょうか。
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個人的に「必殺仕事人Ⅲ」の時の”お仕事中”の冷徹仕事人の時の顔が一番かっこいいと思います。
いつも淡々と、きっちり仕事を成し遂げる、冷徹さ。
そしてそれがまた渋くてかっこいいのですよ。
本当のかっこよさを知りたいと思われたのならば、DVDで見るのが一番ですよ。(笑)
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歌手で俳優の経歴は?
プロフィール
芸名 :高波 晃(たかなみ あきら)⇒渥美 健(あつみ けん)
現在 :⇒中条 きよし(なかじょう きよし)
出身地 :岐阜県岐阜市
生年月日:1946年3月4日(76歳)
出身校 :岐阜市立伊奈奈美中学校⇒岐阜東高等学校商業科卒業
身長 :176㎝
血液型 :B型
家族 :妻 息子
その他 :中日ドラゴンズのファン 得意なスポーツはゴルフ
元々役者志望だった中条さんは大阪の劇団に所属し、役者を目指していました。
芸能人になったきっかけは、ある歌手の前座のピンチヒッターとして歌ったところレコード会社関係者の目に止まったことから。
1番最初は1968年に「高波 晃(たかなみ あきら)」の芸名で「帰って来た波止場」で歌手デビューしますが、思うように売れなかったそうです。
次に1971年、今度は「渥美 健(あつみ けん)」名義にして「心の古傷」で再デビューしましたが、こちらも売れなかったそうです。
1973年にオーディション番組『全日本歌謡選手権』に出場し、10週勝ち抜きのグランドチャンピオンとなったことから、3度目の歌手デビューとなります。
その時の審査員であった作詞家・小説家の山口洋子さんの後押しで、審査員だった作曲家・平尾昌晃らが命名してくれた新しい芸名、中条きよしにで再デビュー。
山口洋子さんが作詞、平尾昌晃氏が作曲した演歌「うそ」を1974年1月に発売します。
これが、150万枚を超える大ヒットを記録し、この年の『日本レコード大賞』の「大衆賞」を受賞。
歌手としての認知が一気に広まりました。
そしてその後46枚にもなるシングルを出し続けることになります。
その当時のトップ10では、2位の秀樹の倍近くの売り上げ枚数を誇り、しかも先週も1位。
当時の凄まじい人気ぶりが伺えますね。
48年前(1974/6/10)のOriconシングルTOP10と週間売上
1 70,000 うそ 中条きよし
2 40,000 激しい恋 西城秀樹
3 35,000 なみだの操 殿さまキングス
4 34,000 積木の部屋 布施明
5 32,000 私は泣いています りりィ pic.twitter.com/DUcIakkRKY— MS-DATABASE (@msdatabase) June 10, 2022
もともと中条さんは役者志望で、1981年に時代劇必殺シリーズ『新・必殺仕事人』に起用され、闇の殺し屋集団として江戸にいる悪を人知れず片付ける仕事を引き受ける町人を演じます。
池端新之助さんと水泳の日本代表の面々と。
交友関係も広いようです。
#中条きよし#池畑慎之介 #松田丈志#その仲間たち#日本代表 pic.twitter.com/FYDA3kv9By
— 中条きよし公式オフィシャルサイト (@nakajyo_marke) April 4, 2021
なるほど。
キャッチフレーズは、中条さんの最大のヒット曲『うそ』から「うそのない政治」、そして一番人気の時代劇『必殺仕事人』から「国民の恨みはらします」のキャッチフレーズを作られたんですね。
駄洒落っぽい上手な文言で、知ってる人は一度聞いたら忘れられない程覚えやすく、キャッチフレーズとしての仕事をきちんとしていますね。
本日は、中条きよしさんの事務所開きに出席させていただき、冒頭でご挨拶の機会を頂きました。
中条きよしさんは「うそのない政治」「国民の恨みはらします」のキャッチフレーズで活動!
必殺仕事人で悪人を倒してきたように
国民の怒りをはらすような政治をしてくださるはずです。#日本維新の会 pic.twitter.com/5HSJcdrq9F— えびさわ由紀/参議院議員候補(東京都選挙区•日本維新の会)/参院選2022 (@ebisawayuki) June 5, 2022
まとめ
中条きよしさんの若い頃が、とても凛々しくカッコ良かったという事で、その画像と、歌もお上手なので、歌の動画もご紹介しましたが、どうだったでしょうか。
今の時代には中々いない、時代劇でのカツラの似合う俳優さん。
キリっとした流し目にやられた方も少なくないのではないでしょうか。(笑)
また、歌もお上手で、ご自分で挿入歌を歌ってらっしゃいます。
今年御年76歳の歌手で俳優の中条きよしさんが、4月28日に第26回参議院議員通常選挙に、日本維新の会公認で比例区から立候補することを表明されました。
普通は定年を大きく超えたお年。
チャレンジするその精神が素晴らしいですよね!
これからますます暑くなってきますので、お身体大事に選挙戦を乗り切って欲しいですね。
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