ペンディングトレインは漂流教室と似ている⁉両あらすじとラストは⁉

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TBS新ドラマペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』が2023年4月21日より放送が始まります。

主演は多数の映画やドラマに出演していて、今回連続ドラマ初主演となる山田裕貴さんです。

ペンディングトレインは電車の一両が突然、荒廃した未来へワープしてしまい、そのまま乗客たちがサバイバルするというストーリーとなっています。

ペンディングトレインに原作はなく、金子ありささん脚本の完全オリジナルストーリーとなっています。

しかし、Twitterでは楳図かずお先生原作の『漂流教室』に似ている?という声もあります。

漂流教室はテレビドラマ化もされたマンガですが、どのあたりが似ているか気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回紹介するのはこちら!

・ペンディングトレインは漂流教室と似ている⁉
・ペンディングトレインと漂流教室の両あらすじとラストは⁉
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ペンディングトイレンは漂流教室と似ている⁉

「予測不能のドラマ」って、ワクワクしますね!

 

2023年4月21日にスタートするペンディングトレインは金田ありささん脚本の完全オリジナルストーリーですが、漂流教室と似ているという声があります。

ペンディングトレインは都心へ向かう列車の一両が突然、タイムワープして荒廃する未来でサバイバルするという物語です。

一方で漂流教室は、楳図かずお先生の作品で、1972年に『週間少年サンデー』で連載開始しました。

漂流教室は小学生たちが校舎ごとワープして、荒廃した未来に送られてしまうという物語です。

確かに2つの作品は、荒廃した未来にタイムワープすると言う点では似ていますね。

Twitterにも似ているという声があがっています。

しかし、シチュエーションは違っています

ペンディングトレインは列車で、乗客も山田裕貴さん演じるカリスマ美容師や高校生、中年のサラリーマンなど老若男女多数いるようです。

一方、マンガの漂流教室の舞台は小学校で、小学生がサバイバルをするストーリーなので、シチュエーションや登場人物がペンディングトレインと異なります。

また、漂流教室はマンガとは設定が変更されているテレビドラマも放送されていますが、高校が舞台となっており、教師と高校生たちがサバイバルするという話です。

漂流教室は学生がメインとして描かれていますが、ペンディングトレインは登場人物の年齢に幅があるため、また違うストーリーになっていくのではないでしょうか。

 




ペンディングトレインと漂流教室の両あらすじとラストは⁉

ペンディングトレインのあらすじを詳しく紹介していきましょう。

 

https://twitter.com/p_train823_tbs/status/1636727705180995586?s=20

 

8時23分、いつもの電車で都心に向かう乗客たちは、ほとんどの人がSNSなどスマホの画面を見ていました。

そんな日常のなか突然、電車が荒廃した未来へとワープしてしまいます
乗客たちは通信も遮断され、飲み物や食べ物もない世界でサバイバル生活を強いられることに…

出演者は以下の通りです。

美容師・萱島直哉(かやしまなおや)       山田裕貴さん
消防士・白浜優斗(しらはまゆうと)       赤楚衛二さん
体育教師・畑野紗枝(はたのさえ)        上白石萌歌さん
大学院生・加藤祥大(かとうしょうだい)     井之脇 海さん
ネイリスト・渡部玲奈(わたべれな)       古川琴音さん
専門学生・米澤大地(よねざわだいち)      藤原丈一郎さん(なにわ男子)
高校生カップル・江口和真(えぐちかずま)    日向亘さん
高校生カップル・佐藤小春(さとうこはる)    片岡凜さん
サラリーマン・田中弥一(たなかやいち)     杉本哲太さん
人材派遣会社社長・寺崎佳代子(てらさきかよこ) 松雪泰子さん

 

山田裕貴さん演じるカリスマ美容師、萱島直哉(かやしまなおや)は、コミュニケーション能力は高いが、何を考えているか分かりにくい人物で、つらく複雑な過去を持っているようです。

萱島は赤楚衛二(あかそえいじ)さん演じる正義感溢れる消防士、白浜優斗(しらはまゆうと)とバディを組み、元の世界に戻ろうと奮闘します。

また、上白石萌歌さん演じる体育教師、畑野紗枝(はたのさえ)は白浜に思いを寄せるなど、サバイバルだけでない人間模様も描かれることでしょう

一方、似ていると言われている2002年放送の漂流教室のストーリーはどうでしょうか。

 

 

漂流教室はマンガや映画、ドラマがありますが、ドラマ版が似ているという声が多いため、今回はドラマ版のあらすじを紹介していきます。

本倉高校教師の窪塚洋介さん演じる浅海暁生(あさみあきお)は補習授業のため学校に居ました。

しかし突然大地震が起こり、揺れがおさまるとそこは一面砂漠が広がっていました。
人類が滅びる直前、荒廃した未来の日本に校舎ごとワープしてしまいます。

食料を巡る争いや殺し合いも発生し、手足の長い巨大な化け物の「第二人類」との対決など絶望的な出来事に立ち向かう様子が描かれています。

漂流教室のラストでは、暁生たちは現代に帰ることはできないままでしたが、手紙を火山の噴火を利用して現代へ送ることに。

その手紙を入れたカプセルは破裂してしまいましたが、破片が過去の暁生の元に届き、過去が少し変化するという結果でした。

ペンディングトレインと漂流教室を比べると、シチュエーションは異なりますが、やはり荒廃した未来へワープしてしまい、サバイバル生活を送るという点が似ていますね。

漂流教室はワープした場所が、校舎のあった場所と同じ未来の日本でしたが、ペンディングトレインのワープ先が、そのままの未来の日本なのか、はたまた異世界なのかはまだ分かりません。

ペンディングトレインは完全オリジナルのドラマのため、まだラストは決まっていないかもしれませんが、少しだけ予想してみたいと思います。

金子ありささんは数多くのドラマの脚本を手がけており、過去の作品には『ナースのお仕事』『恋はつづくよ、どこまでも』『中学聖日記』『着飾る恋には理由があって』などがあります。

恋愛ドラマやコミカルな作品を多く書いている印象ですが、『ヘルタースケルター』も手掛けるなど、シリアスなものまで幅広く対応しています。

未来に飛ばされた登場人物たちにはそれぞれの過去や特徴があるため、乗客どうしの人間模様にも注目して描かれることでしょう。

ラブコメなどを多く手掛けてきた金子ありささんなので、恋愛要素もたっぷりあると思われます。

もしかして萱島、白浜、畑野の3人の三角関係になることもあり得ますね!

また、金子ありさん脚本の作品はハッピーエンドであることが多いため、ラストは未来から現代に戻る方法を見つけ、ハッピーエンドになるのではないでしょうか

ドラマは毎週楽しみに見る方が多いと思うので、最後はぜひハッピーエンドで終わってほしいですよね!

 




まとめ

今回は2023年4月21日から放送されるTBS新ドラマ『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』のあらすじや、漂流教室と似ているかについて紹介していきました。

ペンディングトレインは、通勤通学に使っていた乗客たちが突然、荒廃した未来へワープするという完全オリジナルストーリーです。

漂流教室とは、荒廃した未来へワープしてサバイバル生活するという点では似ています

しかし、シチュエーションが電車と学校と違ったり、登場人物もペンディングトレインではさまざまな人物がいますが、漂流教室では教師と学生であったり、2つの作品は異なる点も多いです。

ラブコメなどを多く手掛けている金子ありささん脚本のため、ペンディングトレインは漂流教室とはまた違うストーリーになり、ラストはハッピーエンドで終わるのではないでしょうか。

ぜひ、この春スタートのペンディングトレインを見てみてください!

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