麻原草太選手は北海道クラーク記念国際高等学校の捕手で、今度の夏の甲子園での戦いに活躍が注目される選手です。
麻原草太選手は2023年4月より新3年生で、強打力もある捕手としてクラーク記念国際高等学校野球部を引っ張ります。
クラーク国際高等学校は第105回全国高等学校野球選手権記念(夏の甲子園)出場ですが、昨年の初戦敗退の雪辱を晴らすため、日々練習へ打ち込んでいます。
麻原草太選手のプロフィールや出身チームなど詳しく知りたい方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回紹介するのはこちら!
・麻原草太はクラーク記念国際高等学校捕手で強打者!
麻原草太のプロフィールは?
さっそく麻原草太選手のプロフィールを紹介していきます。
【 #センバツ 】クラーク練習試合、麻原草太捕手6打席全出塁「どんな力強い直球でも打ち返せる」 https://t.co/lXfs5vkQH3 #野球 #baseball pic.twitter.com/L5rlIg2oFJ
— スポーツ報知 (@SportsHochi) March 12, 2022
プロフィール
出身地 :北海道札幌市
生年月日:2005年月日(17歳)
出身校 :札幌市立ひばりが丘小学校⇒札幌市立厚別南中学校⇒クラーク記念国際高等学校
経歴 :新札幌スターズ(小学2年~)⇒札幌羊ケ丘リトルシニア(中学)⇒クラーク記念国際高等学校野球部
身長 :180㎝
体重 :78kg
家族 :不明
血液型 :不明
守備位置:捕手、右投げ右打ち
麻原草太選手は小学2年生で野球を始め、最初は三塁手としてプレーしました。
4年生で捕手に転向し、6年生では投手も経験しています。
監督だった松尾さんは麻原草太選手を「どこでもこなせる器用な選手だった」と語っています。
小学生のころから、野球センスが人一倍あったようですね。
中学校からは野球部ではなく、プロフィールにあるように札幌羊ケ丘リトルシニアという硬式の少年野球チームに所属していました。
また、札幌羊ケ丘リトルシニアでは主将を務めていました。
やはり麻原草太選手は、周りを引っ張るような存在であったのでしょうね。
高校では通信制高校であるクラーク記念国際高等学校へと進学しました。
クラーク記念国際高等学校野球部は創部2014年と比較的若い歴史のチームです。
しかし監督の佐々木啓司さんは、元駒大岩見沢高校野球部の監督で、春8回、夏4回も選抜野球大会出場へと牽引してきたベテラン監督です。
佐々木監督指導のもと、クラーク記念国際高等学校野球部は2016年夏に初甲子園出場を決め、2022年、2023年の春の選抜野球大会に2年連続で出場することになりました。
クラーク記念国際高等学校野球部は甲子園と同じ大きさの野球場や、最新マシンのそろった屋内練習場があります。
北海道の冬場でも充実した練習ができることが、チームの強さのひとつなのではないでしょうか。
麻原草太選手は1年生の秋から背番号2番として出場しています。
2022年春の選抜高校野球にも麻原草太選手は1年生ながら出場しました。
1年生からセンバツ出場とは、やはり高校野球の注目選手だけありますよね。
現在は4番正捕手としてエース主将の新岡歩輝とともにチームの主軸になっています。
麻原草太はクラーク記念国際高等学校捕手で強打者!
麻原草太選手はクラーク記念国際高等学校の捕手で4番、副主将を務めています。
体格は180cm、78kgと恵まれており、チーム一番のパワーがある選手です。
2022年11月明治神宮大会でクラーク記念国際高等学校は初戦(2回戦)の大阪桐蔭戦で12失点という大敗を喫しましたが、麻原草太選手は大阪桐蔭高校の南恒誠選手相手にライナーで打ち返し、チーム唯一の2打点をたたき出しました!
しかし、ここまでにはスランプがあったようです。
麻原草太選手は2022年秋から思うように成績が振るわず、全道大会の打率は1割台まで低迷しました。
そのため明治神宮大会では5番へと降格していました。
しかし、そこから全国屈指の強豪、大阪桐蔭相手に2打点のタイムリーを放ち、粘り強い活躍をみせました。
小学生のころの監督だった松尾さんは「野球を理解し、吸収する気持ちが強かった。他の選手に指導している時も自分が言われているように熱心に耳を傾け、質問も多かった」と語っています。
野球への取り組み方からうかがえるように、麻原草太選手は熱心でまじめな性格なのでしょうね。
大阪桐蔭戦では結果的に大敗したため、麻原草太選手は悔しい思いをしました。
体つきから自分たちと違うと感じたようで、そこからチーム全員でフィジカル強化に取り組み2022年秋から3~4kg体重を増やしたそうです。
また冬の間、打撃フォームも見直したり、制球眼を磨いたりするなど、地道な練習を重ねてきました。
2023年夏、麻原草太選手はクラーク記念国際高等学校野球部の長打力の要として、爆発的な活躍を見せてくれることを期待しましょう!
まとめ
今回はクラーク記念国際高等学校の麻原草太選手のプロフィールや、魅力についてご紹介していきました。
麻原草太選手のプロフィールとして小学2年生のころから野球を始め、中学では野球部でなく少年野球チームに所属していました。
麻原草太選手はクラーク記念国際高等学校へ進学し、1年生から選抜野球大会へ出場するなどエースの片鱗を見せました。
現在、麻原草太選手は捕手で4番、副主将としてチームを引っ張る要であり、強いフィジカルを武器にした強打力が魅力です。
クラーク記念国際高等学校は春に続き夏も甲子園で戦います。
麻原草太選手をはじめとしたクラーク記念国際高等学校の打線が繋がることを期待しています!
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