新婚さんいらっしゃいの歴代アシスタントは?美人初代から振り返り

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落語家の桂文枝さん(78)がテレビ朝日系で丸51年務めてきた長寿番組「新婚さんいらっしゃい!」の司会を、3月27日放送分をもって卒業されます。

番組は継続するものの、桂文枝師匠の51年連勤には、長い間ありがとうという気持ちとお疲れ様でしたとしか言いようがありません。

アシスタントの山瀬まみさんも一緒に卒業ということで、4月からは新たに司会者に藤井隆さんとの名前が上がりましたが、アシスタントが誰になるのか、暫くざわつきましたよね。

まだ若干22歳の井上咲楽さんが大抜擢され、ご本人はまだ結婚願望はないとおっしゃられていますが、フレッシュな風を吹かせてくれそうですね。

今回は大きな区切りとなる長寿番組「新婚さんいらっしゃい」の歴代アシスタントについてお伝えしたいと思います。

・歴代アシスタント一覧
・歴代アシスタントについて
・おまけ~名リアクションについて~

 

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歴代アシスタント一覧

「新婚さんいらっしゃい」の歴代司会者とアシスタントとその期間を一覧表にまとめてみました。

最初の4か月間だけですが、司会は月亭可朝師匠で、当時の桂三枝さんは江美さんと一緒にアシスタントをしていました。

驚きですね!

それにしても、アシスタントは文枝師匠を除いて、現在7代目。
こうして見てみるとたくさんの方が入れ替わっています。

山瀬まみさんの25年でも、相当長いと感じるのに、桂文枝師匠はお一人でその倍以上も続けられたなんて、やはり50年って偉業ですね。(笑)




歴代アシスタントについて

「新婚さんいらっしゃい」の本当の初代アシスタントは桂文枝さんその人でした。

初代の司会者は”月亭可朝師匠”でした。
そのアシスタントをしていたのが当時桂三枝さんだった若き日の桂文枝師匠です。

当初は可朝師匠がメインで三枝文枝師匠は江美早苗さんと共にアシスタントのポジションとして出演していました。

しかし、可朝師匠が参議院選挙に出馬することになり、開始からわずか4か月で降板することになり、桂文枝師匠を司会に格上げして、今日まで続いたというのですから、これも運命ですね。

 

初代アシスタント 桂三枝&江美早苗

初代女性アシスタントである江美早苗さん。
女優名義が江美早苗さんで、作詞家としての名義は中里綴(なかざとつづる)さん、神田エミ(かんだえみ)さん等があります。

6歳からバレエを習い始め、10歳で西野バレエ団に入団。
同バレエ団で活躍するとやがて金井克子さん、由美かおるさん、奈美悦子さん、原田糸子さんと並んで”5人娘”と呼ばれるようになりました。

バラエティ番組等で活躍するも、その後は作詞家として大成されます
岩崎宏美さん、伊藤咲子さん、沢田聖子さん、中森明菜さんや堀ちえみさん…と早々たるメンバーにたくさんの曲を提供されています。

特に南沙織さんの曲「人恋しくて」の冒頭である『暮れそうで暮れない黄昏どきは…』はかなりの方が聴いてご存じかと思います。

 

文枝師匠お若いし、何より白黒。(笑)

 

 

二代目アシスタント 梓みちよ

歌手で女優の梓みちよさんは、韓国は釜山生まれの福岡育ち。
宝塚音楽学校に入学するも、途中で中退されています。

デビュー当時は“ボサノバ娘”のキャッチフレーズで、シングル6曲目まではポップス系の曲を歌っていましたが、7曲目に大変有名な曲「こんにちは赤ちゃん」(作詞・永六輔、作曲・中村八大)に巡り合い、この曲が大ヒットとなり、その年の第5回日本レコード大賞の大賞を受賞しました。

更には「メランコリー」(作詞・喜多条忠、作曲・吉田拓郎)という曲で1976年の第18回日本レコード大賞・編曲賞(編曲・萩田光雄)を受賞しています。

 

 

 

三代目アシスタント ジョーン・シェパード

ジョーン・シェパードさんと言えば、千昌夫さんの元奥様。
純日本人で、どちらかというと素朴な雰囲気の千昌夫さんとは、金髪の白人とまるっきり正反対の外見で、当時にしたら異色のご夫婦でした。

元々はグレン・ミラー・オーケストラの専属歌手をする歌手でアメリカで活動していましたが、1971年にレコード発売された、化粧品マックスファクターのテレビCMソング「サマー・クリエーション Summer Creation」(夏の日の出逢い)が大ヒットし、日本でも有名になりました。

現在はハワイに移住されていらっしゃるそうです。

 

 

四代目アシスタント 片平なぎさ

歌手で女優の片平なぎささんは、山瀬まみさんの次に長い約10年間を担当されました。
10年だって、充分に長いのですが、ここでは短く感じてしまう不思議。(笑)

わ~、お2人とも若い!!
そういえば、片平なぎささんて未だ独身ですよね。。。

 

そうそう。
片平なぎささんと言えば、「スチュワーデス物語」のこの手!

手袋を口で剥ぎ取り、毎回必ず風間杜夫さんを責め立てる。
もちろん、当時は学校等でこれを真似する人、たくさんいました。(笑)

現在は2時間サスペンスドラマや旅もの等でご活躍されています。
この方もいつまでもおキレイな美魔女ですね。

 

五代目アシスタント 岡本夏生

当時の岡本夏生さんの服装や髪型から、バブリーな時代が垣間見えていますね。(笑)
デビュー当初はレースクイーンとして活躍されていましたので、大体水着での出演となり、そのきわどいデザインから”ハイレグ女王”の異名を取りました。

岡本夏生さんと言えば、セクシー系のバラエティタレントとして活躍していましたが、ざっくばらんな性格で、トークしているうちに、天然ボケを交えた珍回答をするのがバレ、なんでもアリのお笑いのような路線に変わって行きました。

現在はレギュラー等はなく、アメーバブログのグラビアアイドル部門で活躍されています。

 

 

六代目アシスタント 渡辺美奈代

10代の頃に「おニャン子クラブ」のメンバーとして大人気だった渡辺美奈代さん。
現在は長男でアイドルグループ『B2takes!!』に参加している矢島愛弥さんのお母さんとしてのイメージの方が強いかもしれません。

渡辺美奈代さんは、「新婚さんいらっしゃい」のアシスタント就任直前に結婚され、1997年6月をもって産休のため急遽降板する事となったので、1年とちょっとの出演でした。

 

七代目アシスタント 山瀬まみ

山瀬まみさんは、そのおっとりした話し方や聞き上手なところがこういう番組にピッタリの、名アシスタント。

だからこそ、文枝師匠と共に(他の番組も合わせて)27年という長い月日ずっと一緒にやってこられたのでしょう。

この番組がずっと続いてこれたことに、山瀬まみさんの功績はとても大きいです。

 

こんなロングランなゴールデンコンビももう見納めかと思うと、寂しいですね。。
まみさんは25年間、師匠は51年間。
本当に長い間お疲れ様でした。

 




おまけ~名リアクション~

「新婚さんいらっしゃい」の番組内での定番リアクションもありました。

新婚夫婦を招き入れる時、首を傾げ右手を差し出しながら「新婚さん、いらっしゃ〜い」と呼び掛ける動作が、三枝さんギャグの代名詞になりました。

たくさんの芸人さんや、芸能人たちがモノマネしましたね。(笑)

また、文枝師匠が派手に椅子から転げ落ちる体を張ったギャグである「椅子コケ」も見ものでした。
たくさんの新婚夫婦の中には、本当に変わった方達もいらして、トークの最中にその夫婦の奇妙な発言や行動に対して、文枝師匠が仰天して椅子から転げ落ちる、名リアクション。

そのまま椅子も転がっていき、まみさんが苦笑いしながら椅子を元の位置に戻すまでがワンセットの芸となっている、お決まりの名物リアクションでした
まさに昭和ですね…。

 




まとめ

桂文枝師匠が司会になってからの番組「新婚さんいらっしゃい」が51年の年月を超え、3月27日の放映を持ってご勇退されることになりました。

アシスタントの山瀬まみさんもご一緒に卒業されます。

その大きな節目に、歴代アシスタント達を振り返ってみました。
ご存じない方もいらっしゃったと思います。(白黒の時代ですしね)

1つのことをコツコツと51年も続けて来られたことに、尊敬と賞賛を込めて書きました。
お2人共、長い間本当にお疲れ様でした。

明日の最終回、心して見させて頂きます。

 

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