仮面ライダーリバイス第50話ネタバレ考察！最終話はやっぱりこうでなくちゃ！

仮面ライダーリバイス
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8月28日放映「仮面ライダーリバイス」最終話となる第50話「あくまで家族、いつかまた会う日まで」ご覧になりましたか？

もう、初っ端から涙が出て、ずっと泣きっぱなしで見ました。
朝からこんなに大泣きしたのは子供の頃以来…。（笑）

想像していたよりもずっと良いラストで、さすが今回の仮面ライダーは脚本が良く練られていると改めて感心しました。

そんな最終話第50話についていつもどおり”勝手に考察”と、みなさんの感想まとめをしていきたいと思います。

 

・仮面ライダーリバイス第50話ネタバレ考察！
・仮面ライダーリバイス最終回感想まとめ

ちなみに前回のネタバレ考察記事はコチラから

あわせて読みたい

仮面ライダーリバイス第49話ネタバレ考察！バイスの下した決断は？

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リバイス第50話ネタバレ考察！

みなさんのご想像通り、バイスは自分を消すことで、契約満了⇒一輝の記憶を取り戻すことにし、周りの人々の協力の元、一輝に戦いをけしかけました。
周りの人々とは、今までの回に登場してきた人々で、お節介な一輝に助けられた人々。

戦っている中、お互いの蹴りが決まって、2人とも変身解除に。
戦いながらも、何かおかしいと感づいていた一輝は、周りを見渡してラブコフのしっぽを見つけてしまいます。

そして、今までの会話を遡って、この戦いのシチュエーションはバイスが一輝の記憶を取り戻す為に仕組んだ物であり、自分（バイス）を消しての最後の戦いだったのだと、察します。。

バイスの気持ちを無（む）にしないためにも、再度本気で戦うことを決意した一輝。
涙を流しながらの変身に心打たれます…。（泣）

 

 

変身を終え、いつものように2人の腕が交わったとたん、今までのたくさんのバイスとの思い出達が空中に浮かびあがります。

2人が、まるでただの兄弟げんかのように楽しく戦っている中、その思い出がひとつ、またひとつと消えて行きます…。

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そしてとうとう、その最後のひとつ、2人の最初の思い出である　”あの火事の中出会った思い出”　が消えた時…、バイスの身体が消えかかり、崩れ落ちます。
駆け寄り、バイスを抱きかかえる一輝。

 

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バイスは、一輝の中の悪魔。
まぎれもない、本物の家族。
だからこそ、こうして本気で戦って消さないといけなかった。。

バイスは消えてしまったけれど、一輝の中に居続ける。
自分を犠牲にしてでも、一輝の幸せを願ったバイス。（これ、ほんとに悪魔なの？？？）

 

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出来るだけ、楽しい最後にしようという製作者側の気持ちもわかる、楽し気な戦いでした。
でも、とても涙なしには見られませんでした。
（と、ここまで書きながら、ずっと泣いている私。ww）

 

 

ーそして月日は流れて数か月後ー
それぞれが、新しい生活を始めていました。

なんと！
一輝は、前に記憶が消えていて険悪な関係になったサッカー部同期のジーコと（もちろん和解した）、そんな2人を和解させようと悪魔を呼びだしたために捕まっていた先輩の昴（刑が終わって出てきたのだろう）達と、楽しくサッカーをしていました。

更には、転がっていったボールを追いかけて行った、その先には！！
な、なんと、世界のキングカズ！！

サッカーファンでなくても、カズの登場にはしびれてしまいますね！
そして、カズならではの名言を一輝に伝えます。

「夢に、遅いも早いもないよ。
１センチでもいいから、前にでようぜ！
君の全盛期はこれからだよ。」

そう言って、一輝の両肩をがっしり掴んで激励します。
これは、１年間主役を頑張り続けた前田拳太郎さんへの労いだったのかもしれませんね。

振り向いて反対方向へ駆けてゆきながら、背中で右の拳を握るポーズはカッコいいに尽きます！！キザなカズさんらしい、演出でしたね！！

 

 

さくらは、普通の女子高生らしくカフェで友達とお勉強。
と、そこへ偶然にも、超お久しぶりですとばかりに、牛島光君がさくらを見つけて話しかけます。

ちゃんと目的をもって、医師になりたいから医大に入る！と、新たな試練の場所を見つけて楽しんでいるさくら。

ラブコフも友達と遊んでいますが、さくらとの関係も今は良好。
これからもお互いに支え合ういい関係でいるでしょう…。
（劇場版で出てきた、スラっとした大人ラブコフは、めちゃくちゃ怖かったけどね。（笑））

いいですね～、さわやかな10代カップルって感じ！！

 

大二は、フェニックスから卒業、新たにブルーバードという組織を立ち上げ、そこで元アギレラの花や、元フリオの玉置君の更生場所として、たくさんの人々の平和と笑顔の為に、心機一転カゲロウの力も借りて、頑張っている様子。

いいですね！
ヘンに正義を振りかざして、独りで闇雲に突っ走っていたあの頃の大二を想うと、今は肩の力が抜けて、洋服のセンスのなさも素直に認めて、カゲロウと一緒に社会の為に尽力中。

 

 

そしてラストは、五十嵐家でお馴染みのすき焼きの夕ご飯。
昔のように、みんなでワイワイ楽しく騒ぎながら食べるすき焼き。

ちょっと、話し方やポーズがバイスっぽくなったり、一輝の左側にスペースがあったりと、目には見えないけれど、間違いなくそこにバイスがいますね。

あくまで家族。
きっといつの日か会える時が来るでしょう。

笑って終わることが出来て、本当に良かった！

 

演者さんも、監督さんも、スタッフさんも、本当に１年の長い間、お疲れ様でした。
仮面ライダーを、大人になってこんなに毎週まじまじと、ドキドキワクワクしながら見ることになるとは、全く思ってもいませんでした。

特に五十嵐3兄弟妹は毎週戦って大変でしたね！
もちろん、本当はスーツアクターの方々の方が身体を張っての演技で、よりリアル感ある戦いっぷり、ありがとうございました。

 

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このバイス顔のアヒル、欲しい…。（笑）

 




仮面ライダーリバイス最終回感想まとめ

1年という長い期間の放映の集大成である、本日の最終回。

もちろん賛否両論、疑問など、たくさんのご意見がTwitterで上がっていましたが、ここでは著者と似たようなご意見をご紹介しています。

もし良ければ、こんな風に思ってるのね～、くらいのご参考までにどうぞ。

 

そうなんですよね～。
私も、今日は初っ端から泣き始めて、この記事を書くために思い出しながらまた泣いて。（笑）

 

ですよね。
悲しいだけじゃない、いい終わりでしたよね！

 

私も、来週から日曜日の朝の楽しみがなくなってしまって。。。
どうして良いやら。

バイスの為にも、今夜はすき焼きにします。（笑）

 

そうそう！
確かにバイスは見えないけれど、間違いなく一輝の中にいるし、五十嵐家の家族としてそこにいますよね！

私も、仮面ライダーリバイスが一番好きです。💕

 

今回の仮面ライダーの何がいいかって、ただの特撮ヒーローものって言ったら失礼ですけど、悪と戦うだけではなく、自分の中の悪魔と向き合う、個人の成長だったり、仲間や家族を想う思いやりの心だったり、子供もきっと何かを得て成長してくれると思うのです。

ヒーローとして、正義・強さだけでなく、今回はめちゃくちゃ「愛」を感じました。
仮面ライダー50周年に相応しい、テーマだったと思います。

 

 

そうなんですよね。
このリバイスに惹かれて、毎週見るようになったきっかけは、正義のヒーローのハズの仮面ライダーが、悪魔！？と、その設定にビックリして見るようになった私。

大人だって、色々考えさせられたし、新しい考え方を取り入れられたし、きっと成長出来たのでは？と思います。
「成長」っていう言い方が大げさだとしたら、「ちょっと変われた」でもいいかな。

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みんながそれぞれの道に進む中、唯一気になっていたのが、牢屋にいるオルテカ。
何故か、ちょこちょこジョージ・狩崎が顔を見に訪れているようす…。

劇場版では、ジョージ・狩崎に頼まれて五十嵐家への協力に手を貸しているので、何かあるのでは…？と気になっていたのですが、この最終回では特に目立った動きはありませんでしたね。

 

ところが…？
こ、これは、まさかの。

「仮面ライダージュウガVS仮面ライダーオルテカ」の匂わせ！？
見られたらそれは面白いと思うけれど、本当に製作されるのか？

もしそうなったら、面白い。（笑）

 

 

いいですね、親子で楽しめて！！

そう、今回スピンオフ作品多いですよね～。
本筋と負けないくらいのドラマがあって、中々侮れないというか、奥が深い今回の作品。

息子さんとの変身ポーズの腕タッチ、素敵ですね！ww
まだまだ楽しんで下さい。

 

最初に見た時に、仮面ライダーが３人も！？しかも悪魔！？と、その設定に驚きまくった私。
50周年にふさわしい、わちゃわちゃした元気てんこもりな作品でしたね。

その分、終わって寂しい…。（ロスですね。。ww）

バイスの名言、

「悲しい時や寂しい時こそ、とびっきりの笑顔で笑うんだぜ！」

は、とても難しいことだけれど、忘れられない言葉になりました。
これからの人生、そんな時にはきっと思い出すでしょう。。。木村昴さんの声で。（笑）

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まとめ

「仮面ライダーリバイス」、最終話「あくまで家族、いつかまた会う日まで」どうでしたか？
みなさんは、納得のいく最後でしたか？

私は終始泣きっぱなしで、感動出来る最後でした。
そして今はまだロス気味ですが、バイスの名言を胸に、明日から頑張って行きたいです。（笑）

50周年を迎えた仮面ライダーシリーズの、「仮面ライダーリバイス」、これはもはや子供向け作品ではなく、充分に大人向け、家族愛の物語。

本当に、いいテーマ・ストーリーでした。楽しかったです。
１年間どうもありがとうございました。<(_ _)>

 

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