本日2022年11月13日(日)に、福島県福島市で行われた『第37回 東日本女子駅伝競走大会』。
東日本の18の県・道の代表選手で作られたチームの参加で開催されました。
レースは、序盤から混戦しましたが、
1位 東京(2:17:29)
2位 千葉(2:18:30)
3位 埼玉(2:19:03)
と、関東勢が上位を占める形となりました。
選手のみなさん、お疲れ様でした。
その中でも、圧倒的速さを見せつけた、群馬チームの第1走者「岡本春美」さんの走りに、昼食を食べていた私は箸を動かすのも忘れて見とれてしまいました。笑
以前、脱水症状で棄権してしまったこともあり、もう完全復活どころか独走ですね。
今回は、そんなランナー岡本春美さんについてご紹介したいと思います。
・岡本春美移籍の理由は?
・岡本春美身長などプロフィールも!
岡本春美はハーフでかわいい!
普段着の岡本春美選手のコメント、結構レアですよね!
母親がブラジル人のハーフで小顔、ちょっともじもじした感じのシャイな性格が出ているコメントで、ほんとにカワイイですよね。
それなのに区間賞も獲れちゃう、その実力と普段のGAPがまたカワイイです。
ちょっと昔の世代の人ならわかると思うのだけれど、元祖ハーフ女優のマリアンに似てる美人さんですよね。笑
こちらは、昨年度の「東日本女子駅伝」での岡本春美選手のコメント。
ハーフならではの堀が深くてカワイイ顔立ちをしているのは、マスク越しにもわかるのですが、声も、ほんとにかわいいですよね!
体形的に背が小さくてカワイイ上に、顔も声もカワイイなんで羨ましいです。
お母さんに抱きしめられるシーンも。
ご自慢の娘さん、こうしてみるとお母さん似ですね。
お父さんもブラジル系日本人とのことで、ブラジルに移民した日本人の何世かなのかもしれませんね。
今週の放送は、駅伝・岡本春美。
駅伝女子日本一を決める、クイーンズ駅伝。
最多7度の優勝を誇る名門、三井住友海上。
昨年は出場権を逃し、24年続いた連続出場も途絶えた。
挫折を味わった岡本春美に密着!
11月23日(土)昼11時~BS-TBSにて放送、ぜひご覧ください#裸のアスリート #駅伝 #岡本春美 pic.twitter.com/6tZ0CVhhwF— 裸のアスリートⅡ【BS-TBS】 (@hadaka_athletes) November 22, 2019
そして、岡本春美選手と言えば、ハーフでカワイイだけではなく、本当に実力のある力強い走りを見せてくれる選手。
毎回、スタートで他のチームを引き離し、次の選手達へ良い流れでタスキを渡す役目を果たしています。
もう”1区の顔”と言ってもおかしくないですよね。
群馬の岡本春美選手やっぱり速いね
去年の東日本女子駅伝でも
クイーンズ駅伝でも
1区で素晴らしい走りだったし『1区と言えば岡本選手』
みたいなイメージが最近あるそしてメインスポンサーが
自身所属のヤマダホールディングス
全てが完璧やん#東日本女子駅伝— 今孔明 (@imkumi14) November 13, 2022
岡本春美移籍の理由は?
岡本春美選手が「三井住友海上火災保険株式会社」から故郷の群馬県を拠点とする「ヤマダホールディングス」に移籍した理由は、高校時代からのコーチである高木雅一コーチがヤマダホールディングス陸上部の監督に就任した為と言われています。
岡本春美選手は、高校卒業後の2016年4月に、「三井住友海上火災保険株式会社」に入社し、女子陸上部に入部しました。
元々常磐高校時代の監督だった高木雅一コーチは、三井住友海上側の要請で、岡本春美選手の入社に合わせて女子陸上部の特別コーチに就任したという経緯があります。
この2人のコンビでの成長・成績を買っていたということですね。
社会人となってからの、岡本春美選手の成績は以下の通りです。
⇒この記録が日本選手権A標準を超えたので、次の第100回日本選手権5000mへの出場権を得る。
◆2016年6月26日「第100回日本選手権女子5000m」(16’26”92)24位
⇒惜しくもリオデジャネイロオリンピックへの出場権は得られず。
◆2016年7月14日「2016ホクレンディスタンス北見大会女子3000m」(8’59”96)
⇒自己記録並びに自身の県記録更新となる8’59”96を記録。(ジュニア日本歴代5位に相当)
◆2018年12月 10000mで自己ベスト「31分28秒20」を記録。
5000mでも自己ベストの「15分20秒56」を記録。
2018年10月のプリンセス駅伝では第3区で、脱水症状で蛇行や逆走など、見ていてとても辛い状況で、最後は草むらに倒れて、結局棄権となりました。
そんな体力的にも・精神的にも辛いレースもありましたが、現在ではそれをバネにリベンジするかのような素晴らしい走りを見せ、記録・実績を積み重ねてらっしゃいます。
それもこれも、高校時代からの信頼のあるコーチ、高木雅一コーチとずっと一緒で師事しているからなのでしょう。
岡本春美身長などプロフィールも!
名前 :岡本春美(おかもとはるみ)
出身地 :群馬県太田市
生年月日:1998年2月7日(24歳)
出身校 :太田市立太田南中学→常磐高校(群馬県)
身長体重:159㎝/45㎏
血液型 :A型
家族 :父 母 3姉妹の末っ子
愛称 :はるちゃん・はるたん
趣味 :ドラマや映画を見ること
所属 :三井住友海上火災保険株式会社→ヤマダホールディングス
好きな食べ物:マグロ・甘いもの(特にオレオクッキー)
MYブーム:Netflixを見ること
1500m 4分32秒90 (2014年09月06日 第67回群馬県高等学校対抗陸上競技大会)
3000m 8分59秒96 (2016年07月14日 ホクレン ディスタンス北見大会)
5000m 15分20秒56(2018年12月01日 日本体育大学記録会)
10000m 31分28秒20(2018年12月08日 全日本実業団女子長距離記録会)
今日のランニング中に、増田明美さんからの豆知識的情報でも「好きな食べ物はマグロ」と紹介されていましたね。笑
また、得意な種目は5000mなのだそう。
という事は、やはり距離的に今回の東日本女子駅伝の1区6㎞というのは相性が良かったんですね。
とはいいつつ、18分50秒と、区間でただ1人の18分台で堂々の1位通過ですからね。
本当に素晴らしい走りでした。
身長159㎝で体重が45㎏しかないって、やっぱり陸上選手は痩せてますね~。
というか、しっかり筋肉ついているのに、細い。
見習わねば…というか、そうなりたい。笑
まとめ
「岡本春美はハーフでかわいい!移籍の理由は?身長などプロフィールも!」と題して、岡本春美選手のかわいさと、移籍の理由やプロフィール等をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
見た目の小ささや可愛さ、声もカワイイ、シャイな岡本春美選手ですが、その力強い走りには、レースにかける意欲と、次の走者へバトンタッチを1番でしようという、1番走者としての責任感を感じます。
チームとしては、惜しくも10位となってしまいましたが、岡本春美選手自体の走りは申し分ないので、今後の走りがとても楽しみですね!
コメント