真鍋慧のホームラン数が凄い！兄も野球選手の”広陵のボンズ”！

第105回全国高校野球選手権大会の第６日第１試合で活躍を見せた広陵高校の真鍋慧選手。

メジャー通算762本塁打を記録したバリー・ボンズをヒントにしたニックネームで真鍋慧選手は「広陵のボンズ」といった愛称で呼ばれています。

高校野球で、いったいどれだけのホームラン数を記録しているのか、気になるところです。

また真鍋慧選手の兄・駿（たけと）さんも野球選手で、真鍋慧選手にとって兄はどんな存在なのか、大変気になります。

今回紹介する内容はこちらです。

真鍋慧のホームラン数が凄い！

真鍋慧選手はダイナミックなスイングから放たれるホームランが魅力であり、高校通算51本のホームラン数を誇っています。

【得点圏を逃さない】#広陵（広島）
5年ぶり24回目の夏の甲子園出場。#真鍋慧 選手
「ランナーが得点圏にいたら必ずかえすという意気込みで打席に入りたい」　#甲子園　#高校野球
夏の全国高校野球は　#ＮＨＫのテレビ・ラジオで中継 pic.twitter.com/Rm1zo6186q

— NHK甲子園 (@nhk_koushien) August 10, 2023

高校通算51本のホームランを放っている主な理由は何なのでしょうか。
下記理由３つを考えてみました。

数多くのホームランを放つ広陵のボンズは、チャンスの場面では絶対に打ってくれる存在としてチームメイトから厚い信頼が寄せられています。

真鍋慧選手のプロフィールについては以下の通りです。

真鍋慧選手の性格は非常に明るく、フレンドリーで周りから愛されるキャラクターのため、チームのムードメーカー的な役割も担っています。

チャンスを絶対にものにする勝負強さと持ち前の明るさで、チームを勝利に導いてほしいです。
ホームランの本数だけでなく、あの威力について既にプロ級と言われていますね。

#真鍋慧
あの少ない予備動作の中、バットの先でも左中間深くまで飛ばせるのやっぱり凄い
佐々木麟太郎が抜けているけど、真鍋も高校生のレベルは余裕で超えている

— やきうメガネ (@baseballmegane) August 11, 2023

真鍋慧の兄も野球選手！

兄・駿（たけと）さんのプロフィールは以下の通りです。

真鍋慧選手の兄・駿（たけと）さんは2019年、広島商業の4番キャプテンとして夏の甲子園に出場しています。

ホームランを打つことは叶いませんでしたが、ヒットを打ってチームに貢献しています。
在学中の法政大学では野球部に所属しており、汗を流す日々を送っています。

#東京六大学2021春季フレッシュトーナメント
法大11-3慶大❰決勝戦❱
～連盟規定により8回ｺｰﾙﾄﾞ～
法大が勝利し、5年ぶり35回目の優勝を決めた。
真鍋駿君　打率416(12打数5安打)
3試合(立教,明治,慶応) pic.twitter.com/H715qBiS3O

— 如月さやか (@oana0822243130) June 3, 2021

子供の頃、兄弟一緒に自宅の周辺をランニングすることがありましたが、兄のスピードについていけない弟は途中でいじけて家に帰ったこともありました。

広陵のボンズと呼ばれる男にもそんな可愛い一面があったと思うと、とても親しみを感じます。

兄弟が実家に帰省したときは、よく一緒にお風呂に入っているそうです。
広陵のボンズにとって兄・駿（たけと）さんは、心を許せる存在であることが伺えます。

ところで、真鍋慧選手は進学先として広陵を選んでいますが、これには理由がありました。

真鍋慧選手は、小さい頃から兄を超えることが目標でした。
兄と同じ広島商業に行ったら、超えることができないと思い、広陵で日本一になることを選びました。

兄弟といえども、ライバル。
そこは兄に甘えることなく、しっかりと冷静に判断されるところが既に大物ですよね。

良きライバルの兄を超えるため、ひたむきにプレーする真鍋慧選手に注目です！

まとめ

今回は真鍋慧選手のプロフィールと高校通算のホームラン数を紹介していきました。

広陵のボンズの高校通算ホームラン数は51本。
チームのムードメーカー、強力なスラッガーという２つの面で大きな期待が寄せられます。

また兄・駿（たけと）さんのプロフィールと真鍋慧選手にとって兄はどんな存在なのかも紹介していきました。

兄・駿（たけと）さんは広島商業の4番キャプテンとして昨年の夏の甲子園に出場しました。
真鍋慧選手にとって兄は心を許せる存在であり、良きライバルでもあります。

圧倒的な力強さを武器にして日本一を掴みに行く真鍋慧選手の活躍に期待したいです。