宇賀持琴音(うがもちことね)さんを知っていますか?
宇賀持琴音さんは現在9歳のかわいい小学生で、絆創膏の発明をして2022年10月に世界青少年発明くふう展で銅賞を受賞しました。
受賞したことで宇賀持琴音さんはメディアに取り上げられるなど、話題になりました。
絆創膏の発明に革命を起こしたかわいい小さな発明家です。
9歳で誰も気づかなかった絆創膏の発明をするなんて、とても凄いですよね!
一体宇賀持琴音さんは、どんな小学生なんでしょうか?
そこで今回紹介するのはこちら。
・宇賀持琴音は絆創膏の革命を起こした小さな発明家!
宇賀持琴音はかわいい9歳!
宇賀持琴音さんは、かわいい9歳の小学生発明家です。
まずどのような人物なのか、宇賀持琴音さんのプロフィールを見ていきましょう。
出身地 :茨城県結城市
出身校 :結城市立江川北小学校
年齢 :9歳
学年 :4年生
動画ではしゃべっている姿が初々しくかわいい4年生で、賞を受賞し嬉しそうな笑顔が印象的でした。
【動画】発明した貼りやすいばんそうこうについて説明する小学4年の宇賀持琴音さん
宇賀持琴音さんは9歳の4年生で、発明の世界大会で受賞しているので、どこかの発明クラブに入っているのかなと思いましたが、記載はなくおそらく入っていないでしょう。
しかし、小学校では毎年、夏休みの宿題に発明工夫の宿題が出るようで、この宿題を通じて優秀な作品は大会に出されるのではないかと思います。
こんなかわいい9歳が、絆創膏の革命的な発明をするとは驚きですね。
宇賀持琴音は絆創膏の革命を起こした小さな発明家!
絆創膏を一人で貼るとき、よじれたりしてうまくまけなかったことありますよね?
宇賀持琴音さんはそんな悩みを解決する発明をしました。
宇賀持琴音さんは「まきやすい指用絆創膏」として、絆創膏の片方のテープを短くすることで、片手で貼りやすくしたのです。
通常の絆創膏はガーゼが中央にあり、ガーゼを傷口に当ててまくと左右のテープがくっついたり、よじれたりすることがあります。
しかし、宇賀持琴音さんはガーゼの部分が片方に寄っていることで、ガーゼで傷口を抑えながらうまく片手でまくことが出来るように工夫しました。
今まであたりまえと思っていたことが覆され、まさに周りをあっといわせる発明です。
#アドバタイザー2
小学生が「ばんそうこうに革命」https://t.co/NFBNOuFFpNhttps://t.co/mznyyNwQFT
ばんそうこうを子どもが貼るのは難しい。そんな悩みを解決するばんそうこうを、茨城県結城市立江川北小4年の宇賀持琴音さん(9)が発明した。2022年の世界青少年発明工夫展で銅賞を・・・【動画】 pic.twitter.com/catv78Rxkd— 相互フォロー募集中 (@GotNewscom) December 26, 2022
そもそも宇賀持琴音さんは、よくけがをする子だったようです。
手や指、ひざなどいろんな場所にけがをするたびに、母の由紀さんは絆創膏を貼りやすいように、片方のテープを切って貼っていました。
母の由紀さんも忙しいため、何度も頼まれるとイライラしていたそう。笑
いつもお母さんが切ってくれていた、片方のテープを最初からなかったらいいのに、と考えたことがきっかけとなり、発明工夫の宿題に繋がりました。
大人であっても、なかなか思いつきませんよね。
発明工夫の宿題として出したところ、市や近隣地域、県のコンテストで金賞を受賞し、第80回全日本学生児童発明くふう展で毎日小学生新聞賞を受賞しました。
また、日本代表にも選ばれ、2022年10月に世界青少年発明工夫展で銅賞を受賞しました。
Twitterでも「すばらしいアイデア」、「それは思いつかなかった」など称賛の声が上げられました!
宇賀持琴音さんも実際にこんな商品があったら嬉しいと語っており、ぜひ商品化を期待したいですよね。
まとめ
今回は宇賀持琴音さんのプロフィールや、絆創膏の発明の内容を紹介しました。
宇賀持琴音さんはかわいい9歳の発明家で、絆創膏のガーゼを片方に寄せ、片手で貼りやすいような発明をしました。
絆創膏のガーゼを寄せたという仕組みとしては簡単な発明ですが、今まで誰も思いつかず、かわいい9歳が思いついたとは驚きです。
まさに、宇賀持琴音さんは絆創膏で革命を起こした小さなかわいい発明家です。
もしかしたら今後の商品化もあり得るのではないでしょうか。
このような絆創膏の発明を思いつく宇賀持琴音さんであれば、将来もいろいろなアイデアで社会をよくしてくれるかもしれませんね。
今後の宇賀持琴音さんの活躍に期待し、応援します!
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