2023年8月から9月にかけて開催されるバスケットボール男子のW杯1次リーグの抽選会が行われました。
日本は2大会連続6度目の出場となります。
今回は出場予定の選手の中から、世界的大人気の八村塁選手にスポットを当てていきたいと思います。
八村塁選手はNBAのロサンゼルス・レイカーズに所属しているプロのバスケットボール選手です。
NBAの公式戦でプレーした日本人選手は数少なく、八村塁選手は3人目です。
八村塁選手の類まれなる身体能力は際立っており、日本人離れしていますよね。
どこのハーフなのかとても気になります。
また八村塁選手の父親の出身や母親との出会いのきっかけも合わせて調べてみました。
今回紹介する内容はこちらです。
・父親の出身や母親との出会いのきっかけも!
八村塁はどこのハーフ?
八村塁選手はどこのハーフなのか気になりますね。
どこのハーフなのか早速紹介していきます。
八村塁選手の父親はアフリカのベナン共和国の出身で、母親は日本の出身です。
つまり八村塁選手はベナン共和国と日本のハーフになります。
どこのハーフかと聞かれることが多かったはずですが、本人は生粋の日本人という意識が強いみたいです。
それもそのはず、八村塁選手は外国で生まれ育ったのではなく、日本で生まれ育ちました。
出身は富山県富山市。
少年時代は野球に夢中でした。
「塁」という名前の名付け親は野球好きの祖父によるものです。
イチロー選手に憧れて始めた野球では、投手と捕手を掛け持ちして活躍していました。
ただ、投手をしても球速が速すぎるため捕球できる仲間がいませんでしたし、捕手をしても成長痛の膝の痛みにより思うようにプレーできませんでした。
結局、野球から離れることとなります。
そして転機は中学校のときに訪れます。
八村塁選手は中学で既に身長が180㎝を超えていたこともあり、同級生からバスケットを勧められ、バスケ部に入部しました。
活躍は目が覚めるほど素晴らしく、第42回全国中学校バスケットボール大会では準優勝を飾り、大会ベスト5に選出されました。
高校は宮城県の明成高等学校に進学し、ウィンターカップ3連覇という偉業を達成しました。
その後渡米し、ゴンザガ大学に入学。
所属したチームでNCAAトーナメントに進出して活躍しました。
2019年にはNBAドラフトで指名を受け、プロのバスケットボール選手となります。
現在はNBAのロサンゼルス・レイカーズに所属し、アメリカの猛者たちとしのぎを削っています。
父親の出身や母親との出会いのきっかけも!
さて八村塁選手はどこのハーフなのかという疑問が解消されたところで、続いて八村塁選手の父親の出身国の紹介をしていきますね。
八村塁の家族はみんなデカい #八村塁 pic.twitter.com/Ohra2Gghp9
— デーヤ (@hiko0789821) May 29, 2020
八村塁選手の父親 ザカリ・ジャビルさんの出身国はアフリカのベナン共和国です。
ベナン共和国は西アフリカに位置しており、南北に長いのが特徴です。
東にナイジェリア、北東にニジェール、北西にブルキナファソ、西にトーゴ、そして南に大西洋のギニア湾があります。
ザカリさんはとても優秀で、奨学金でエジプトのカイロ大学に留学した経験がありますし、日本語を含め、フランス語など合計7か国語を話すことができます。
また八村塁選手の母親 麻紀子さんとの出会いですが、残念ながら公開されていませんでした。
ですが、麻紀子さんは英会話スクールの講師、フランス語の講師や小学校の外国語講師をされていました。
語学が堪能なため、八村塁選手の父親 ザカリさんと縁があったのかもしれませんね。
しかしながら、残念なことにこのお2人は八村塁選手が中学生の時に離婚されてしまいました。
まとめ
今回は八村塁選手はどこのハーフなのか紹介しました。
八村塁選手の父親はアフリカのベナン共和国の出身で、母親は日本の出身です。
つまり八村塁選手はベナン共和国と日本のハーフでした。
どこのハーフかと聞かれることが多々あったはずですが、本人は生粋の日本人という意識が強いみたいです。
また八村塁選手の父親の出身国や母親との出会いのきっかけについても紹介しました。
八村塁選手の父親 ザカリさんはとても優秀で、7か国語を話すことができます。
八村塁選手の母親 麻紀子さんは外国語の講師をしていたので、語学を通じて出会った可能性が高いです。
現在はアメリカで本場の荒波にもまれて切磋琢磨している八村塁選手。
これからもさらに活躍していって欲しいですね!
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