藤井風さん初の曲提供が歌姫MISIAさん!?既に堂々たる作曲者!

藤井風
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デビューからまだ2年余りであり新人歌手と言えるはずなのに、既にその才能が世間に広く知れ渡っている藤井風さん。
私も大ファンです。(笑)

最近ではホンダヴェゼルのCMで軽快なドライブにピッタリの「きらり」を発表、自身のMVではその長い手足を使ったダンスシーンも披露したり、日産スタジアムでの無観客フリーライヴを行ったり(リアルで見ました!)、その活動もどんどん盛んになってきていますね。

その類まれなる才能は音楽ー作曲・作詞だけではありません。
天は二物も三物も与えるようです。

その藤井風さんが、初の曲提供をするというだけでもニュースですが、なんとそのお相手があの日本を代表する歌姫MISIAさんという事で、反響がもの凄いことになっています。

 

今回はそんな藤井風さんのプロフィール、音楽における経歴、そしてMISIAさんへ提供した曲はどんな曲なのかをお伝えします。

 

・藤井風さんってどんな人?家族は?
・どんな音楽活動を行ってきたの?
・MISIAさんへ提供した曲はどんな曲?

 

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藤井風さんってどんな人?家族は?

プロフィール

本名  :藤井風(本名)
生年月日:1997年6月14日生まれ(24歳)
身長  :181㎝
血液型 :B型
家族  :ご両親とお兄さん(空さん)、お姉さん(海さん)、お姉さん(陸さん)
出身地 :岡山県浅口郡里背庄町出身

飾らない性格で、ご自分のことを「わし」と言います。
歌の歌詞にもたくさんの方言が出ますが、それでも楽曲がカッコいいので素敵に聴こえるから不思議です。(笑)

また、お酒は飲まずタバコも吸わないベジタリアンで、環境や人に優しい人でもあります。

高身長でイケメン、音楽も歌詞も洒脱、リズム感も良くてダンスも上手いし歌も上手い。
その上性格も良いのだから一体神様は彼に何物与えたの?と思わせる程の奇跡の人です。

x.com

どんな音楽活動を行ってきたの?

子供時代に「これからはYouTubeの時代」と、お父さんに言われて12歳の頃より、生家である喫茶店「未茶夢」(ミッチャム)で撮影したピアノ弾き語り動画をYouTubeに上げ続けます。
時にはエレクトーンを弾いたり、時にはサックスでJAZZ演奏をしたり、既に大人顔負けの演奏でした。

岡山県立岡山城東高校の音楽学類に入学し、高校時代は学校で音楽を勉強・ライブの練習をしていたようです。
この間は動画投稿は休止していましたが、高校卒業と同時にカバー曲演奏の動画投稿を再開し、ピアノ弾き語りをメインとし、今のようなスタイルになりました。

風さんは、流暢な発音の英語で歌いますが、これもお父様からの教育で、2歳の頃には一緒にブルースを聴いていたと言います。(‼)
曲もそうですが、全て耳コピ。

難解なクラッシックは運指が違っていて(独学だから)ビックリな演奏もありました。
とにかく、その音楽性や育ち、マインド、どれもが桁違いのスケールの持ち主です。

長男の空さんもトランペット、サックス、エレクトーン、ピアノ等を演奏される音楽家。
YouTube、「sorakaze」チャンネルで兄弟の連弾が見聴きできます。

YouTubeの弾き語りを見ているとよくわかるそのジャンルの広さ!
ジャズやクラシックだけでなくポップス、歌謡曲、演歌、R&B、ソウル…etc。
それらがうまく昇華してあの絶妙なメロディーが生まれるのでしょう。

現在はアルバム『HELP EVER HURT NEVER』を始めとし、EP「何なんw」「もうええわ」「へでもねーよ」「青春病」とかなり精力的に出し続けており、その歌詞の妙とMVの世界観に衝撃を受け、陶酔するファン続出です。

特に24歳とは思えない価値観・世界観を持っていると思わせるのがファンの間でも物議を醸した「帰ろう」。私はこれを聴くたび、見るたびに涙が止まりません。

ゴールドディスクに輝いたアルバム『HELP EVER HURT NEVER』のタイトルは「常に助け、決して傷つけない」の意で、藤井風さんがお父様から教えられ普段から当たり前に思っていた概念。
普段から、スタッフや観客にいつも気を使い、大丈夫?とよく声をかけてくれます。

 

MISIAさんへ提供した曲はどんな曲?

歌手のMISIAさんの約3年ぶりのアルバム「HELLO LOVE」が12月1日発売されますが、その収録曲である「Higher Love」を風さんが、初の曲提供をしました。

メジャーデビューから約2年、初の曲提供が国民的歌姫MISIAさんって凄すぎるけれど、風さんは1歩も引け取らず、堂々と肩を並べていますね。

曲は本人のおっしゃる通り「ゴスペル」で、日本の歌謡界ではなかなかない曲調。
こんな熱量の高い崇高な歌を歌える人はそれこそMISIAさんしかいないと言えるでしょう。

この才能と才能のタッグにMISIAさんは「まさかこんな形で音楽を一緒につくることができるなんて、とってもうれしいです!」と喜びを露わにしています。

また風さんは「”ゴスペル”降りてきたのは、崇高な愛(Higher Love)を求める、人間くさいゴスペル。MISIAさんの神懸かった歌声は、天まで届きそうでした。みなさんのもとに、このHigher Loveが届きますように」とコメントしています。

風さんもオルガンとピアノ演奏、コーラスも参加しているので、聴いているとバックの方で聴こえます。

まとめ

19歳の年齢差のある二人ですが、そんなことは全く感じさせない音楽性と人間性に何か通じるところがあるように見えますよね。
特に音楽のように、目に見えないもので分かり合えている二人の共演。

MVで見ると、真っ黒な衣装のダンサー達の中でMISIAさんが真っ白な衣装で天使のように空高く声よ届とばかりに歌う姿は、まさに歌姫。
その神髄を遺憾なく発揮させる歌の提供をした、この年若い藤井風さんの才能に畏敬の念さえ覚えます。

今後の彼の更なる活躍を応援し、見続けたい・聴き続けたいと思います。

 

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