松重豊の身長体重は？高学歴でビックリのイケオジの正体は？

最近テレビへの出演が増えて、見ない日はない程になって来て大人気のイケオジ俳優「松重豊」さん。

個人的に大好きで、私はフジテレビ系で放映された「離婚弁護士II」の小料理屋の店主、大庭保役の頃から注目するようになりました。

寡黙な役で、全っったくセリフはなく（笑）、本当は天海祐希さん演じる主人公のことを好きで、いつも目や顔の表情だけで気持ちを表しているという、今考えてみればもの凄く難しい役を演じていらっしゃいました。

でも、その寡黙な小料理屋の店主という、その設定の役がとても似合ってらっしゃって、役者とは言えさすがだなあと、その演技力にも感心しました。

気になる身長は188㎝で、体重は75㎏との、想像通りのスレンダーな体形ですが、どうやら身長情報はちょっと下方修正されている模様ですので、そこも確認しつつ、驚きの学歴と経歴を一緒に見て行きたいと思います。

松重豊の身長体重は？

ウィキペディアでも身長は188㎝と書かれていますし、他のいろんなサイトを見ても、ほぼほぼ188㎝と記載されています。

ですが、ご本人が元々は190㎝だったけれど、それだと衣装がなくて仕事がなくなることを危惧して189㎝と低い方にサバ読んでいたことを告白されています。
（2008年徹子の部屋にて）

普通（特に男性は）身長は高い方を取ると思われますが、まさかの逆サバ読みとは！お仕事に支障が出るから仕方ないとは言え面白い逸話ですね。

更には2019年には、

「こないだ人間ドックに行ったら186.7になってたんで、どんどん縮んでますね」
「全盛期から比べると４センチぐらい縮んでるんで、どこがそんなにすり減ったんだろうと思いますけど」

ともおっしゃっていました。

４センチも縮んだことにも驚きですが、それでもまだ187㎝ある訳ですからね。
私は横に並んだら首が痛くなるほど見上げなければならないです。（笑）

体重の方は75キロで間違いなさそうです。
大人気番組「孤独のグルメ」では毎回たくさんのお食事を召し上がっていますが、その前日は食べないで撮影に臨まれているそうですから、体重が増えるということはなさそうです。

本当は見かけ通り小食なので、苦労されてるそうですよ。（笑）

松重豊の学歴/経歴は？

明治大学出身と、頭脳明晰。
先日本を出版されています。

短編小説12編とエッセイ25編が収められています。
エッセイも軽くて肩肘張らない、とても読みやすいものです。

大学卒業と同時に蜷川幸雄さんが主宰する劇団「蜷川スタジオ」に入団されており、最初は主に舞台俳優として活動されていました。

その後、映画のオーディションに合格して、初主演。
その時の様子を公式サイトで次のように語ってらっしゃって笑いを誘います。

はじめて映画のオーディションに呼ばれ、
ゴヤの「我が子を食らうサトゥルヌス」の絵を見せられる。
「こういうことですがお解りになりますか」と監督に問われ「はい」と嘘をつく。
合格し「地獄の警備員」の警備員役を演じることになる。
以後、映画も出演し始める。

ゴヤの「我が子を食らうサトゥルヌス」の絵は、私はグロテスクで好きではありませんが、有名なヴァイオリニストの五島みどりさんがお好きとのことで、芸術家にはこの絵から何かが見えてくるのでしょうね。

その松重豊さん初主演映画「地獄の警備員」がAmazonプライムで見られます。

見てみましたが、まぁ1992年の作品なので時代的にバブル期頃で、今の年代の若者達にはファッションや髪型を始め、会社というもののあり方等違和感だらけかもしれません。

が、この映画の本筋は松重豊さん演じる主人公の殺人鬼ぶりなので、そこに注目して見るだけならば、設定はあまり気にしないで”ホラー映画”として楽しんでいただけると思います。

「地獄の警備員」Amazonプライム・ビデオで観た。松重豊さんが飯屋を探すはるか昔の主演作☺️松重豊さん怪演❣️面白い☺️昔の作品の割りにはサクサク進行していて見やすかったです☺️オススメです☺️https://t.co/YtztaQ9xGS#映画#地獄の警備員#松重豊 pic.twitter.com/84d1JzprKm

— オグさん (@uk_h5n) January 15, 2022

それからは舞台だけでなく、映画やテレビドラマへの出演がどんどん増えて、深夜枠にも関わらず、ロングランヒットを続けている「孤独のグルメ」の主人公井之頭五郎は当たり役でしたね！

毎年年末に行われる生放送とのコラボは、ついつい気になって見てしまいます。（笑）

松重豊さんの最近の映画といえば「老後の資金がありません！」ですね。
私も見ましたが、ここ数年で一番面白かったです。

映画館の中だというのに、つい笑い声が出てしまってマスクの上から口をふさぐ始末。
他にも沢山の方が声を上げて笑う程で、本当に面白かったです。

でも、面白いだけではなく、実際に身に迫る老後の資金難や、年老いた親の介護問題など、見ていて身につまされたり共感出来たり、ほろりと涙させられたり。

とても身近に感じられる問題をエンターテインメント化されている映画でした。
見終わった後の爽快感がおススメです。

そして、ついには朝ドラ「カムカムヴリバデイ」の伴虚無蔵役で出演されることが発表されました。こちらも見逃せませんね！

#松重豊「#カムカムエヴリバディ」で伴虚無蔵役　「川栄さんの耳と感覚の良さには驚きました」 – https://t.co/w1CCwFjEQx #カムカムエヴリバディ #川栄李奈 #本郷奏多 #松重豊 pic.twitter.com/seoY2aPAI7

— エンタメOVO（オーヴォ）編集部 (@EntameOVO) February 25, 2022

松重豊のここが面白い！

強面で、一見無口で怖い人なのかと思われそうですが、（九州男児なのでおしゃべりではないみたい）、実際には優しい人で、お茶目な人でもあります。

公式ホームページの写真が可愛いので、是非是非見て下さい！
下にリンクを貼りました。

また、公式ブログはご本人が入力されているとのことで、毎回４行と少ない行数ながらも、端的に状況や気持ちを言い表されていて、とても簡潔。

例えば、今年の1月24日の「ランウェイ」

　ランウェイと聞いて、
シャネルズが頭に浮かんだ私が、
にわかモデルに挑んだ。
Yohji Yamamotoのショーに紛れ込む。

ツッコミどころ満載です。
ランウェイ⇒ランナウェイ⇒シャネルズ！

そしてご自分のことを「にわかモデル」と表現、更にはちゃんとランウェイを歩いたのに、「ショーに紛れ込む」だなんて。ww

もう、表現の仕方が面白くてツボです。。（笑）

まるで川柳みたいに短い中に、たくさんの情景を表現されているので、是非、夏井なつき先生に添削される「プレバト‼」に挑戦して貰いたいです。

公式ブログ、松重豊さんの人となりがわかって面白いので、是非こちらもご覧下さい。

まとめ

イケオジとして近年ますます人気が上がっている、俳優松重豊さん。

その役の幅の広さと、一見無口で強面な外見と中身のギャップ、ブログや本から見られる人間としての面白さなど、まだまだ新発見の多い俳優さん。

今年還暦ですが、とてもそんな風には思えない若々しいイケオジさん。
これからも活躍が楽しみなので、是非注目して見て下さいね。