赤根智子さんと言えば、元々は検察官でしたが、現在は国際刑事裁判所(ICC)の判事であり裁判官である、とても優秀な方です。
赤根智子さんは一体どんな高校や大学を卒業されたのか出身校について、きっとエリートコースを歩まれて華麗なる経歴をもってらっしゃるのだろうなど、更にはどんな家族構成なのか気になりますよね。
赤根智子裁判官の、高校や大学などのプロフィールや、その後の検察官から現職ICCの裁判官になるまでの経歴、夫や子供など家族構成について調査・ご紹介します。
赤根智子裁判官の高校や大学プロフィール・経歴は？
現在裁判官の赤根智子さんのご出身である高校や大学などのプロフィール、また経歴もみてみましょう。
赤根智子さんプロフィール
出身地 ：愛知県名古屋市
生年月日：1956年6月28日（67歳）
出身校 ：愛知県立旭丘高等学校⇒東京大学法学部
留学 ：米ジャクソンビル州立大学修士号 刑事司法コース 取得
家族 ：ご両親 娘さん
高校は地元の高校で、大学は流石は日本一の東京大学の法学部という最難関の大学・学部を選びご卒業されています。
更には修士号を取得する為に、アメリカの大学へ留学しており、将来の目的がはっきりしていて、その為のルートが最短であることが、頭脳明晰なことを伺えますね。
赤根智子さん主な経歴
1980年 – 東京大学法学部卒業。
1982年 – 検事任官。
2000年 – 札幌地方検察庁公判部長。
2002年 – 国連アジア極東犯罪防止研修所次長。
2005年 – 名古屋高等検察庁検事・名古屋大学大学院法学研究科教授・中京大学大学院法務研究科教授。
2009年 – 法務省法務総合研究所国際協力部長。
2010年 – 函館地方検察庁検事正。
2013年 – 法務省法務総合研究所国際連合研修協力部長・国連アジア極東犯罪防止研修所所長。
2014年 – 法務省法務総合研究所所長。
2016年 – 最高検察庁検事・外務省国際司法協力担当大使。
2017年 – 国際刑事裁判所裁判官選挙 当選。
2018年 – 国際刑事裁判所判事 就任。
2022年 – 国際刑事裁判所判事として、ウクライナ情勢に伴う戦争犯罪等の捜査開始申立て事件を担当。
ーWikipedeaより引用ー
現在、国際刑事裁判所判事として、ウクライナ情勢に伴う戦争犯罪等の捜査開始申立て事件を担当しており、カリム・カーン主任検察官達と共に裁判官として、2023年3月20日に露大統領に逮捕状を出していました。
それを受けて、”違法な逮捕状”だとして逆に指名手配されたようです。
国際的に早く正しい道を通せる世の中になって欲しいですね。
赤根智子裁判官の夫や子供など家族構成も！
司法修習生の頃にご結婚なさっていて、その翌年に長女をご出産されたとのこと。
1982年に検事に任命される。
ご結婚・出産は25,6歳のころということになるでしょうか。
その後独身に戻られて、娘さんはご両親に預けて、完全に仕事に邁進すると、割り切って仕事をされていたそうです。
お子さんは、ご結婚の翌年にお嬢さんを出産されたとのことです。
お仕事がご多忙だったため、ご両親が子育てを手伝って下さったとか。
赤根智子氏 pic.twitter.com/pzVygz4rMi
— boone (@itobun) March 10, 2018
娘さんを一人前に育てて下さったご両親に感謝しているとしつつも、仕事に誇りを持ち、後悔しないで前進して行きたいとおっしゃっています。
女性として、１法曹界の人間として、齋賀富美子氏、尾崎久仁子氏に次いで、日本人3人目となる国際刑事裁判所(ICC)判事に就任されるという快挙は、今までずっとそう思いながら、ここまで1歩1歩確実に歩を進めて来た結果なのですね。
まとめ
「赤根智子裁判官の高校や大学プロフ経歴は？夫や子供家族構成も！」と題して、裁判官である赤根智子さんの出身高校や大学などのプロフィール・経歴と、夫や子供さんなどの家族構成についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
国際的に法曹の世界でご活躍されているので、きっと大学も経歴ももの凄いのだろうと想像してはいましたが、やはり想像以上にエリートコースを歩まれ、プライヴェートを投げうって努力されて現職につかれている方でした。
今や国際刑事裁判所(ICC)の判事としてご活躍中の赤根智子さん。
今後もご自分のポリシーを曲げる事なく、ご自分の道を進まれて欲しいと思います。
ロシア当局は、ウクライナ侵攻を巡ってプーチン大統領に逮捕状を出した国際刑事裁判所（ICC）の赤根智子裁判官を指名手配しました。タス通信が27日、内務省の情報を基に伝えました。https://t.co/3VTyaxhwOI
— 時事ドットコム（時事通信ニュース） (@jijicom) July 27, 2023
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