仮面ライダーリバイス第36話ネタバレ考察！個々の決断と行動が見もの！

仮面ライダーリバイス
2022.05.22
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5月22日放映「仮面ライダーリバイス」第36話「岐路に立つ人類、それぞれの決意」ご覧になりましたか？

人類がどうなるのか、めちゃくちゃ壮大な岐路なのですが、まだ人類全体はそこまで深刻に気づいてはいなさそう。

それよりも、ウィークエンドに集結する面々こそが、それぞれの決意をした今日の第36話。
とても良いストーリーでした。

そんな第36話についていつもどおり”勝手に考察”と、37話の”勝手に予測”をしていきます。

 

・仮面ライダーリバイス第36話ネタバレ考察！
・第37話「激戦必至！決死の悪魔奪還ミッション！」予測

ちなみに前回の予測記事はコチラから

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仮面ライダーリバイス第36話ネタバレ考察！

まずは恒例となった、赤石長官の四字熟語から。

前回、わざと自分を攻撃させて公に、長官は攻撃されて死んだと思わせていた長官。
不老不死ですからね、もちろんそんなことはないとウィークエンドやライダー達は知っています。

自分のシナリオ通りに進んでいて、嬉々としている赤石長官。
今日もその邪悪な笑い声が響き渡ります。

ちなみに、今回の四字熟語の意味。

【阿鼻叫喚】
人々が苦しみ泣き叫ぶような、非常にむごたらしい状態。

自分が招いているくせに、笑ながら言うところにムカつきます。（笑）

 

国民にバイスタンプを押すことを義務化したことにより、そのそれぞれのアクマを吸い取ってギフ様の元へ集結しているようす。

今回は長官がスタンプを使って、たくさんのギフジュニアを作り出し、大二を疲弊させます。
そうすることで、ギフという強大な力の前には仮面ライダーさえも勝てない、もう人類は黙って従うしかないのだという意識を国民に植え付ける為に。

長官の思惑通り、大二は一応は戦いに勝ったものの、ボロボロに。
世間は仮面ライダーも負けたと思い込みます。

 

一方で、ウィークエンド側の戦いは、相変わらずベイルが本体＝白波純平をよこせと玉置を人質に獲ります。

さくらのいう通り、ベイルはパパのストーカー。
ベイルは超淋しがり屋さん。
自分も白波純平の一部なのに、切り離されて忘れられて、幸実との幸せだけを見つめて生きていた本体・純平が憎くて堪らない＝羨ましくてならない＝愛しくてたまらない。

そして、許せないといいながらの執着はなんのことはない、元に戻りたいだけのこと。

 

しかし、そろそろことの元凶、元白波純平、今は五十嵐元太の決心と覚悟が必要になってきたようです。

前にも予測として書いていますが、最終的には元太がベイルを融合または吸収、五十嵐一家がギフ様の血を継ぐものとして、彼らにしか出来ない戦いでギフ様との闘いに終止符を打つものと考えています。

”肉を切らせて骨を断つ”くらいの、まさに骨肉の争いになりそう…。（怖っ）

 

ベイルとの闘いでさくらは花に逃げて！と告げ、悔しさを滲ませながら花は走ります。
が、あっさりとベイルに追いつかれ、そして銃で応戦するも、もはやただの人間になってしまった元アギレラ様にはなすすべもなく、最早これまでか…と思われたその時に、割って入った玉置豪。

スゴイですね。
彼の思いと行動は、ずーっと一貫していてブレる事がない。
これはこれで、強い武器になる気がします。

あっさりぶちのめされた玉置君は、ベイルに人質に捉われて連れ去られてしまいます。

 

一方で、無力感にさいなまれた夏木花ちゃんは、狩崎真澄に訴え、それを見越した狩崎パパは改良済のクイーンビーのバイスタンプを手渡します。

これにより、花は「仮面ライダーアギレラ」として新しく生まれ変わります！！
このめちゃくちゃカッコいい変身シーンと、華麗な戦いぶりを是非ご覧ください。

玉置君には悪いけれど、前回の私の予想「玉置君変身に失敗⇒花ちゃんがライダーになる」は大当たりで、大興奮の私でした。（笑）

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戦い中に花がベイルに言う通り、ベイルはクイーンビーのバイスタンプは押していないので、他のライダーのようには戦えず苦戦し、とうとう消えて逃げて行きます。

今回は、夏木花が一番成長を遂げた回でした。
もちろん、玉置君もですが、それよりもむしろ過去の自分をしっかり受け止めて、悪の女王として、してきた数々の悪の所業の償いの為に戦うという決心。
「だから…全力で償うわ」

真澄の「アギレラだったことを誇りに思いたまえ」
に対し、「アギレラにも居場所は必要なんですね」
をしみじみ言う花ちゃんに涙。今回の一番のエモいポイントはここでした。

やはり今回の仮面ライダー、「仮面ライダーリバイス」の核にある家族愛とありのままの自分自身を愛するということ、とは、悪の部分も自分の一部。
全てとしっかり向き合って、どんな自分も愛する、というのがテーマなんだと思います。

それが個々に成功していくことで、ライダー達は強くなる。
最終的には①五十嵐元太がベイルとどういう決着をつけるか、②ギフ様とその血を継ぐもの達との決着、この２つが大トリという訳です。

そのカギが、朱美さん。

第37話「激戦必至！決死の悪魔奪還ミッション！」予測

一輝達との闘いの最中、一瞬だけまだ残っていた御子柴朱美としての意識で、戦いのヒントを伝えた朱美さん。

一輝は「狩崎さん、朱美さんを救いたいんです」、とジョージ・狩崎に懇願。
なんとか新しいドライバーを開発してもらい、アクマと分離して人間に戻したい一輝。

そしてそれは大二も強く願っていること。
次回のタイトルは「激戦必至！決死の悪魔奪還ミッション！」これは五十嵐３兄弟妹が全力で朱美さんを救う回になると思います。

哀れ、朱美さん。
こんなことになるなんて…。

 

これは…。
朱美さんの死を無駄にせずに、そのおかげで新しいドライバーを開発出来るの図でしょうか。

私は次回で朱美さんは無事に五十嵐３兄弟妹により救出され、狩崎真澄の科学の力と案によって分離成功、「ギフデモス」だけを捉えて今後の闘いの為に役立てる気がしています。

このお墓は昔、死んだと思っていたダディーのお墓ではないでしょうか。
ジョージ・狩崎は、時々１人でここに来ては悩みや今やっている実験のことをダディーに報告していたのではないかな。

 

 

一体誰のお墓なのか。
次回もたくさんの疑問点がいっぱい。

 

まとめ

今回、第36回仮面ライダーリバイス「岐路に立つ人類、それぞれの決意」はどうでしたか？

元アギレラ様が人間の夏木花になり、人間としての無力を思い、昔の悪事を受け入れ、そして仮面ライダーアギレラとして蘇る。

今回はアギレラ様が完全な主役でしたよね！！

次回は、朱美さんを救うことは出来るのか！？が一番のキーですね。
また来週の日曜日を楽しみにしています。

 

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