資生堂150周年CM豪華女優陣が美の共演!最後に出てくる子は近藤華!

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資生堂が、自社の創立150周年を記念した新テレビCMを放映して話題になっています。「美しさとは、人のしあわせを願うこと。」篇を全国で放映中。

今までにもシャンプーのCM等で豪華女優陣を惜しみなく起用されていましたが、今回は150周年記念ということで、なんと8名もの豪華女優を一度に起用

しかも、創立時の「日本初の民間洋風調剤薬局」からスタートし、今へと繋がり、その150年の歩みを宇宙から見守っていたような、そんなストーリーになっていて、とても壮大なCMとなっています。

今回は、そんな豪華なCMに出演している8人の女優さん達についてお伝えします。

石田ゆり子
安藤サクラ
広瀬すず
小松菜奈
長澤まさみ
池田エライザ
前田美波里
近藤華

 

 

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石田ゆり子

1872年の銀座を再現しています。
資生堂は日本初の民間洋風調剤薬局として創業しました。

その当時の若い女性たちはまだこのように着物を着て丸髷を結っていて、でも今の私達と同じようにキレイになりたい、自分を美しく見せたいと思っていたのでしょうね。

 

さすがはゆり子さん、奇跡のアラフィフと言われるだけあって、とても可愛らしいですね。
その当時ということで、モノクロの世界ですが、全然色あせていない美しさ。

 

安藤サクラ

1982年、「い・け・な・いルージュマジック 資生堂 ルア リップカラークリエイター」CMのオマージュです。

忌野清志郎さんと坂本龍一さんがお化粧をして歌う、「い・け・な・いルージュマジック」もはやりましたね。

このくらいから、デヴィッド・ボウイを始め、男性歌手達の中でお化粧をする人が増えてきたように思います。

https://twitter.com/jpnactress/status/1484380576241295363?s=20

 

そして、こちらがその当時のCM。
その当時のCMをほぼ再現しています。

車が走っている風に、人口の風を作っているところも利用した、面白い作りになっています。

 

広瀬すず

そして現代。
ここ数年、すっかり慣れてしまったリモート面接。

工夫次第では光の当て方やメイクで、少しでも明るい印象を与えることが出来ます。
そんな現代の新人OLをすずちゃんが好演しています。

 

小松菜奈

1934年、初代「ミス・シセイドウ」が、新しい美容法を一般の方々に広めるために”ビューティーコンサルタント”として誕生しました。

新しい事が始まる、ちょっぴり緊張でソワソワ、でも楽しくてウキウキした感じが伝わってきますね。
そして、CMでは現代のビューティーコンサルタントへと変ります。

こんなレトロな風景にも、浮かず埋もれず、その美貌がハッキリ際立つところは、さすがは小松菜奈さん。

現代風美人でもあるのに、全く違和感がないですね。

https://twitter.com/w66jQNXWqtuc87F/status/1485221438776692739?s=20&t=P9bfWI2vvo8aC51fdCmDhA

 

 

長澤まさみ

昭和初期の銀座のシンボル「資生堂パーラー」。

流行の先端・新しもの好きの”モガ”(モダンガール)が目をキラキラさせて店内を覗いています。
ショートカットが似合う長澤まさみさんが、生き生きと演じていてワクワク感が伝わってきますね。

 

 

池田エライザ

1978年、「ベネフィーク グレイシィ」CMのオマージュです。

衣装や髪型・雰囲気もその頃を再現していますが、こうしてみるといかにその当時のCMが斬新だったかわかりますね。

キャンペーンソングは堀内孝雄(アリス)さんが歌う『君のひとみは10000ボルト』で、当時大人気になりました。

今回のCMでは、ミュージシャン中村佳穂さんによるカバーで、堀内さんとはまた違った、柔らかく華やいだ雰囲気の歌になっています。

CMの中で演じる女優さん達がみな口ずさんでいます。

 

 

前田美波里

そして、今回一番驚いたのが、前田美波里さんのご本人によるオマージュ

56年前というから軽く半世紀前ですが、敢えて衣装も背景も変えずに、「美しさ」が変わらず時代を超えてきたことを証明しているようです。

 

若い頃の射るような眼差しとは違って、現在では人生経験豊かに包み込むようなおおらかな印象が素敵ですね。

それにしても、変わらな過ぎて凄いとしか言いようがありません。

 

近藤華

今回、唯一の10代。
未来から地球を見ていたようです。

これだけの有名女優達に混ざって、既に大物女優を予感させる近藤華ちゃん。
マクドナルドで木村佳乃さんと共演、三井のリハウスでは宮沢りえさんと共演するなど、既に実績も十分な女優さんです。

漫画「北斗の拳」を元にしたミュージカル「フィスト・オブ・ノーススター」のリン役でも出演しています。

新聞2枚見開きに載ったこの華ちゃんのポスターは大人気で、メルカリ等で取引される程です!

ちなみに1月5日の新聞なので、もしかしたらまだ持ってる方もいらっしゃるかもしれませんね。(笑)

 

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近藤華ちゃんのお父さんは映像プロデューサー、お母さんはNHKにも出演されている料理研究家の近藤幸子さんです。

女優の杏さんに憧れて、同じ事務所に所属しています。
ご両親のクリエイティヴなところを受け継いで、きっとこれからの女優活動に活かされてゆくことでしょう。

まだ14歳。将来がとても楽しみですね。

 

おまけ

そして、(多分)たくさんの人が気になっていた、途中にチラッと出演される、「白髪でサングラスをしている素敵な女性」は、”櫻さん”とおっしゃるそうです

お孫さんがモデルをしていて、一緒に写った写真を投稿していてとても素敵なおばあちゃまだったので、同じモデルクラブに登録して活動することになったようです。

私も、あんな風な素敵な年のとり方をして、カッコいいおばあちゃんになりたいです。

 

まとめ

資生堂150周年を記念した壮大な物語で出来たCMには、その物語を演じるに相応しい8人の豪華女優さん達が出演していて注目を浴びています。

この時代女性も男性も関係なく、キレイになりたい人全ての人をウキウキワクワクさせてくれるような素敵なCMになっています。

短い時間の中で150年もの時を経ても変わらない「美」への憧れと探求心が見られる、まるで短い映画のような素晴らしいCMですね。

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