水谷豊さんの歌はカルフォルニアコネクションの他にどんな曲がある?

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今や、国民的刑事ドラマの『相棒』で”右京さん”として、すっかりお馴染みの俳優水谷豊さん
今年で70歳の、芸歴54年という大ベテラン。

70歳だなんて、言われても信じられないくらいの若々しさ!
俳優としてだけでなく、歌手や監督としてもその才能を発揮されていますね。

今回は、歌手・水谷豊さんに焦点を当て、代表作「カルフォルニアコネクション」と、それ以外にどんな歌を歌われているのかをご紹介したいと思います。

 

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水谷豊さんの歌はカルフォルニアコネクションの他にどんな曲がある?

1968年16歳で俳優としてデビューしてから、約10年後の1977年25歳で歌手デビュー

その前の年、1976年に映画『青春の殺人者』で原田美枝子さんと今でいうW主演、キネマ旬報賞主演男優賞を最年少で受賞し、まさに順風満帆、色んなことに引っ張り凧になり始めた頃ですね。

水谷豊さんはの歌の上手さは、とにかく他にはない味わいがあるところでしょう。
雰囲気がお洒落で、味があって、聴いていて心地よくなることが特徴です。

代表作と言えば、誰もが「カルフォルニアコネクション」と答えると思いますが、それ以外にも沢山の曲をリリースされていますし、いい歌も多々ありますので、その中からおススメをご紹介します。

 

はーばーらいと

実は水谷豊さんは1977年の7月10日に「はーばーらいと」という曲で歌手デビューしています
作詞は松本隆さん、作曲井上陽水さんという豪華顔ぶれ。

1977年というと、水谷豊さんは1952年7月14日生まれで、今年70歳なので、45年前の25歳の時ですね!

若い頃はパンチパーマで、チンピラっぽい役が多かった水谷豊さん。
写真を見てわかると思いますが、ちょっとニヒルで悪い中にも一途さが見えるような眼差し。

役者として、素敵ですよね。
ちょっと、ブルーノマーズっぽい風貌です。笑

 

 

 

井上陽水さんらしい、ちょっとアンニュイな雰囲気のメロディーが、キザな歌詞に引けを取らず、こんな大人っぽい曲でデビューしたの!?と驚きです。

 

水谷豊 はーばーらいと

 

 

優しさ紙芝居

1980年、28歳の時にリリースされた、日本テレビ系列『熱中時代(教師編II)』の主題歌である『優しさ紙芝居』。

作詞は松本隆さん、作曲は平尾昌晃さんと、ここも有名どころですね。
カップリングの『青空のバラード』といい、聴いているととても心穏やかになって、そして心に染み入ります。

やはり、とても味のある声と歌い方。
水谷豊さんの人柄が良く出ていると思います。

 

水谷豊 優しさ紙芝居/青空のバラード

 

 

何て優しい時代

水谷豊さん主演のドラマ、『事件記者チャボ』のテーマ曲、『何て優しい時代』。
作詞作曲は水谷豊さんご本人による曲です。

このドラマでの共演をきっかけに、あのキャンディーズのランちゃんこと、伊藤蘭さんとご結婚されましたね。

1982年のリリースですから、丁度30歳の時ですね!
にしては、歌詞がとても大人で、世の中を俯瞰して見ている主人公が”あなた”を大きく包んで、でもほっといているという逆説的な優しさを感じる曲です。

 

「愛と夢、こんな世の中でも”いつか人に優しい時代が来て欲しい”そんな想いを込めて作った曲です。」

と、ご本人がおっしゃっています。

情感豊かに、ノリノリで歌う水谷豊さんをご堪能下さい。

 

水谷豊 何て優しい時代

 

とにかく曲提供者が豪華な曲ばかり!

ファンはご存知でも、多くの方はご存知ないだろう程、実はたくさんの曲を歌ってます。

・「故郷フィーリング」B面 我楽多マップ
1978年7月25日リリース 、作詞・作曲 阿木燿子(作詞)宇崎竜童(作曲)

・「あす陽炎」B面 旅ごころ
1980年3月21日リリース 、作詞・阿木燿子(作詞)伊勢正三(作曲)

・「はあとふる」B面 ロックンロール・ティーチャー
1980年11月21日リリース 、作詞・松本隆(作詞)平尾昌晃(作曲)

・「普通のラブソング」B面 さすらい人のバラード
1982年9月21日リリース 、作詞・松本隆(作詞)筒美京平(作曲)

・「笑うなよ」B面 BALLADE
1986年6月5日リリース 、作詞・秋元康(作詞)山梨鐐平(作曲)

等々、他にも沢山ありますが、一部を紹介しました。
若くして有名になった方なので、楽曲提供者達も一流どころの方々ばかりですね!

 




水谷豊さんの代表作「カルフォルニアコネクション」

そして誰もが水谷豊さんの曲と言えば思い浮かべる代表作の『カルフォルニアコネクション』。

1979年27歳の時にリリースされた、日本テレビ系『熱中時代・刑事編』の主題歌である『カルフォルニアコネクション』。

65万枚を超すセールスを記録しました!
阿木燿子さんの作詞に、平尾昌晃さんの作曲という、こちらも大人気の先生方の共作です。

当時27歳にしたら、しっかりしていて貫禄がありますよね。
歌もお上手です!

 

https://twitter.com/mk_ayumi_2829/status/1570469734386405376?s=20&t=I8ma5mMLozXd2nelnNgJFA

 

ちょっと画像の解析度は低いですが、当時のテレビ番組のエンディングで流れていた動画がアップされていましたので、そちらをご紹介したいと思います。

当時見ていた人にとったら、とても懐かしいと思います。
まるでチャップリンのように、コミカルな演技をする水谷豊さんの演技力の高さに感心です

 

水谷豊  カリフォルニアコネクション 熱中時代刑事編主題歌

 




まとめ

「水谷豊さんの歌はカルフォルニアコネクションの他にどんな曲がある?」と題して、たくさんある曲の中から、3曲を選んでご紹介してみましたが、いかがだったでしょうか。

お芝居もそうですが、歌にも水谷豊さんのお人柄が出ていて、とても味わい深い歌であることに、改めて聴きながら気づかされました。

水谷豊さんご本人は、暫く歌手業を休業されていましたが、歌を自分を表現する場という考え方をした時に、お芝居よりも表現の場として小さく難しいと捉えておられたようです。

歌手業に復活されてからは、更に芸歴とご経験を重ねられ、歌がより味わい深いものになっています。

今回の紹介はほんの一部でしたので、興味のわいた方は、是非他にも聴いてみて下さい。

 

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