TWICEの新曲Doughnut歌詞から解釈深堀！Mステで披露！

TWICEの新曲「Doughnut」ドーナツが今月15日(水)の発売を前に、ミュージックビデオが解禁になりました！

今日は残念ながらジョンヨンはお休みでしたが、先ほどのMステで初披露してくれました。
TWICEとしては初のバラード、公園のような雪の白い景色の中に青い空から雪が降って来て、メンバー達が天使のようでとても幻想的でした。

今日はそんなTWICEの新曲「Doughnut」ドーナツをご紹介します。

Doughnutの歌詞からの解釈
ミュージックビデオの見どころ

Doughnutの歌詞からの解釈

今回は、意外にもTWICE初のバラード曲ということで、いつもの激しいダンスはなく、冬の夜空から音もなく降って来る粉雪の中、「君」を想う歌になっています。

サナちゃんが歌うパートの歌詞「幸せと切なさが忙しいな」にあるように、恋するふわふわドキドキの嬉しい気持ちと、いないと寂しくて心の真ん中に”君型の”穴があいているという相反する気持ちを切々と歌っています。

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ただ単純に”嬉しい楽しい”だけではなく、いなくて”寂しい”の寂しいが、それぞれの家に戻って離れていて寂しいといったものではなく、どうやら「終わってしまった」ようなニュアンスなのが、とても気になります。

最初と最後に、事故現場のようなシーンがあり、そこに１口かじられたドーナツが落ちているのですが（しかも、まるで血が流れているようにジャムが流れているところも意味ありげ）、完全な”輪の状態ではない”ドーナツは”恋の終わり”を表しているかのようです。

なぜならば、何度も歌の中で「始まりも終わりもない」「恋のループ」と、表現しているのに、その「永遠に抜け出せない恋の状態」を表していた円状のドーナツの輪が切れるということは、恋のループが切れて壊れてしまったことを表していると言えるからです。

やはりサナちゃんのパートで「好きなんだ、好きなのよ、ありきたりでも」から推察するには、２人は確かに両想いだったはずなのに、途中から”彼”は消えて行きます。

彼が心変わりしたのか、本当に事故にでも遭ったのか…。

最後にミナちゃんがしゃがんでかじられたドーナツを見ながら涙を流すところを見ると、やはりそんな恋が終わってしまったことを悲しんでいるように見えます…。

私がもう１つ気になるのは、その「相手役は誰か？」です。
こちらは、わかり次第またお伝えしようと思います。
（きっとJYPのメンバーの誰かのハズ…）

ミュージックビデオの見どころ

粉雪の舞う冬の公園のようなところで、9人のメンバー達がゆったりと踊りながら歌うバラード。
ダンスもいつものような激しいものではなく、しっとりと落ち着いています。

メンバーひとりひとりが、演じながら歌っているところはファンでなくても心に届く何かがあると思いますし、美しいドレス姿は見るだけでも眼福です。

特に注目して見て欲しい見どころは、

・ダヒョンが指で拳銃を真似て打つと、それに打たれたかのようにジヒョが雪に寝そべる所
・ジヒョが歌うシーンで、雪の中両手をバタバタさせて作った羽で天使に見える所
・その後、ピンクのドレスでくるりと回る裸足のツウィちゃん
・ジヒョが歌うシーンで「ハートの真ん中は～♪」の美声。（本当に震えが来ます！）
・モモと向き合って座っていた彼がどこかに行ってしまい、その後のミナは空を見上げる