はやみねかおるさん原作の「怪盗クイーンはサーカスがお好き」が今年の夏にアニメ映画化されることが決定しましたね!
そして声優はイメージ通り元タカラジェンヌの大和悠河さん。
彼女以外にこの役にピッタリな人はいないでしょう。
今回は、そんな「怪盗クイーンシリーズ」の面白さについてと、大和悠河さんの”本当に優雅”な暮らしぶりについてお伝えします。
大和悠河の”本当に優雅”な暮らしぶり
怪盗クイーンシリーズについて
はやみねかおるさん原作「怪盗クイーンシリーズ」は、講談社の「青い鳥文庫」から全15巻が発売中です。
『いつも心に好奇心(ミステリー)!』に初めて怪盗クイーンが登場する「怪盗クイーンからの予告状」が収められていて(2000年9月25日発行)、そこからロングランのシリーズとなりました。
現在の最新刊は『怪盗クイーン 煉獄金貨と失われた城』2021年7月14日発行となっています。
シリーズものですが、どの巻からでも読めるストーリーになっています。
主な登場人物は3人(?)で、主人公の”怪盗クイーン”、その仕事のパートナー”ジョーカー”、人工知能の”RD”。
この3人が、怪盗クイーンの気まぐれで高価な宝石や絵画を盗んで行く冒険物語です。
怪盗ものは、それだけでワクワクして楽しいものですが、このシリーズの楽しい点は、怪盗がスマートに生きてい行ける設定=この物語の世界観や、怪盗クイーンのキャラによるものが大きいでしょう。
怪盗クイーンは獲物を盗む前には必ず犯行予告状をだしてから盗むというジョーカーやRDには理解されない『怪盗の美学』に沿って仕事を行うという、とても紳士的な美学を持っています。
そして本当に魅力的な人物設定なのが、
・国籍も不明ではあるが、主にフランス語を使用している。
・実際の容姿は、あふれるような長い銀髪で、目はかすかに灰色がかった瞳であり、肌はぬけるように白い。顔は神の美しさといわれる。
こんな魅力的な人が主人公で、しかも怪盗。
ジョーカーもまた、女性と(自身が未熟と認めた)子供とは戦わないという信念をもっており、潔い戦い方をします。
多くの少年少女の心を掴んで離さない訳です。
本の一番の醍醐味は、読んだ人それぞれの頭の中に描いている人物像や絵があるということ。
ページをめくれば、すぐにその世界観に浸れる。
今回はアニメ映画化ということで、それが具現化されますが、姿形は「変装の名人」ということで、多分劇中に何度も変化してゆくことでしょう。
そして気になる声優さんは、この男女どちらとも分からず年齢も不詳な主人公、怪盗クイーンに元宝塚歌劇団宙組トップスターの大和悠河さん。
彼女なら実写版でも行ける程、声優として適任。
声も男女どちらにも聞こえて、まさに怪盗クイーンそのものです。
大和悠河さん神では?これ以上クイーンにぴったりの声優いる?元宝塚トップスターをきっちり選んできた製作陣に貢ぎたい
— suzu (@suzu66685937) February 12, 2022
そして解禁になった、声優さんの声の入った映画のティーザー。
どうです?イメージ通りではないですか?
子供の頃に夢中になったシリーズだけに、映画化が想像と違う声優さんの配役だったりしたらガッカリするところですが、逆にこうもピッタリだと嬉しくてたまらないですよね!
これは今現在、小中学生の子供の皆さんと、その当時子供で読んでいた世代と、親子で映画を楽しむことが出来ますね!
他の声優は、ジョーカー役を加藤和樹さん、RD役を内田雄馬さんが務めることになりました。
超弩級巨大飛行船『トルバドゥール』に乗って世界中を飛びまわる、神出鬼没な怪盗クイーン達。
「お目にかかれる時を楽しみにしております♪」
というクイーンのセリフどおり、私達こそ早く映画館でお目にかかりたいです。(笑)
大和悠河の”本当に優雅”な暮らしぶり
時々テレビ番組で、その謎に満ちた優雅な暮らしぶりを披露されて視聴者を驚愕させていますが、東京都のご実家は文京区にありますが、普段は「帝国ホテル」暮らしをされていることで有名です。
我々庶民にはわからない世界ですが、お仕事に集中邁進なさるのには、ホテル暮らしで普段から優雅にお過ごしになられることが、大和悠河さんにとっては合っているようです。
大和悠河さんと言えばお金持ちエピソードに事欠かず帝国ホテルで暮らしており退団時にはスワロフスキーが敷き詰められたベンツでパレードをしたのは有名な話ですが
— 推し達が動いた (@chitocetoce) December 12, 2021
お皿がどちらもウェッジウッド♪
元宝塚女優・大和悠河が帝国ホテル暮らしを案内 衛生面で絶対の信頼感 #ldnews https://t.co/40yWYboYnC これ今年の4月の記事です
— 推し達が動いた (@chitocetoce) December 12, 2021
記事を詳しく読みましたが、確かに「帝国ホテル」は日本が誇れる最大級のサービス・おもてなしを提供してくれるホテルに違いありませんね。
大和悠河さんのある一日についての箇所です。
目の前の東京・宝塚劇場を眺めながらスープとサラダの昼食。
「ルームサービスを頼むと必ず花瓶に挿したバラ一輪がテーブルに載ってくるのが最高です」
もう、まるで映画のような優雅なシーン。
バラが一緒に添えられているなんて、椿姫みたいでロマンティック。
それを日常の生活とされている大和悠河さん。
さすが素敵ですねぇ。
まとめ
少年少女に大人気の、はやみねかおるさん原作「怪盗クイーン」シリーズ、「怪盗クイーンはサーカスがお好き」が今年2022年の夏にアニメ映画として公開されます。
原作は講談社の「青い鳥文庫」から全15巻が発売中です。
主人公のクイーンの声優を元宝塚歌劇団宙組トップスターの大和悠河さんがされることで、原作のファンも、大和悠河さんのファンも満場一致でこれ以上の配役はないと歓喜の納得をされています。
私も懐かしくなったので、原作を読み返してみようと思います。
原作は15巻まであるので、続きも映画化される可能性大ですね!
まずは夏の映画を見るのが、とても楽しみです。
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