カムカムブリバデイのるい役/深津絵里はいつから出演？相手役は誰？

NHK朝の連続テレビ小説第105作「カムカムブリバデイ」が面白くて好評ですね。

安子・るい・ひなたという三世代の女性たちがそれぞれの時代を生きてい行き、女優さん達がバトンタッチしてつないでゆくスタイルは初めての試みです。

現在、初代ヒロインの安子を上白石萌音さんが好演中で、来週（12月20日～12月25日はついに娘役のるいが週末に大人になって、深津絵里さんが登場するようです。

気になるお相手役は？
オダギリジョーさん演じる大月錠一郎（通称・ジョー）ではないでしょうか。

今回は（多分）来週末12月25日（土）に大人になった”るい”として登場するであろう、深津絵里さんについてと、その役どころ、そしてそのお相手についてご紹介したいと思います。

深津絵里さんはどんな女優さん？

原宿で行われていたミス原宿グランプリ（コンテスト）に参加し、優勝をしたのをきっかけに13歳で芸能界デビュー。

JR東海の「HOME-TOWN EXPRESS・クリスマスバージョン」（クリスマス・エクスプレス’88）CMに15歳で起用され、世間に広く認知されました。

その後、歌手としてシングルCDを出したり、テレビドラマ「踊る大捜査線」での恩田すみれ役でレギュラー出演し、更に一躍有名になりました。

映画になった『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』と向田邦子作品のの『阿修羅のごとく』の2作品で第27回 日本アカデミー賞に助演女優賞としてノミネートされ、『阿修羅のごとく』で最優秀助演女優賞を受賞する程の実力を身に着けました。

主演舞台『春琴』では第43回紀伊國屋演劇賞 個人賞を受賞。
同舞台は2009年（平成21年）、イギリス・ロンドンのバービカン・センターと東京・三軒茶屋の世田谷パブリックシアターで再演され、着物を着た人形を使っての演出はイギリスでも大好評でした。

映画『ザ・マジックアワー』からは三谷幸喜作品の常連となり、また2010年公開の映画『悪人』では迫真の演技を見せ、第34回モントリオール世界映画祭最優秀女優賞、並びに第34回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞するなど、日本演劇界の押しも押されぬ本格派女優へと昇り詰めました。

深津絵里さん演じる”るい”はいつから登場でどんな役柄？

来週の予告を見ると、登場人物のたくさんの人が「るい！」「るい！」「るい！」と呼んで探しているような声の中、母である安子が倒れるシーンがあります。

そして、喪服のような黒い服を着て河原に立つシーンもあります。
そこから察するには来週には深津絵里さんは登場するでしょう。

今までの朝ドラのヒロインは、子供時代が第1週目ずっと続き、6日目の土曜日に急に大人になり、翌週より大人のヒロインが主人公でスタートするパターンが多かったですが、12月23日(木)に大人になった”るい”が登場するようです。

18歳まで岡山で育ちますが、“自分らしく自由に生きていきたい“という願いから、岡山を飛び出して大阪で新しい生活を始めることになります。

予告で喪服を着ているるいが河原で振り向いた時、顔に涙はなくむしろスッキリした顔をしているのには、もしかしたらここで旅立つことを決心したのかもしれません。

”自分らしく自由に生きていたい”とは、家のしきたりや世間の目に縛られて、好きなことが自由に出来なかった母親安子を見ていたからなのでしょうか。
そして、そこから抜け出す勇気を持っていること・それを実行出来る女性であることも、時代の移り変わりを表していますね。

るいが主役の「大阪編」は10年間のストーリーとなりますが、どうなって行くのか楽しみですね。

お相手役とみられるオダギリジョーさんはどんな人？

大月錠一郎（通称・ジョー）として出演されるオダギリジョーさん。
役名と本名が同じって、なんだかやりにくそうな気もしますが。（笑）

るいが働くクリーニング店に客として訪れる、謎の男を演じるそうです。
予告では、何かの作業着のようなのを着て、サングラスをかけているいかにも怪しそうな人です。
”いつもシャツには同じ汚れをつけている”という点は、何かの仕事を示唆しているようです。

他にもるいに好意を持っている若者が登場しそうですが、どうなって行くのでしょうか。
恋のお相手だけでなく、彼女自身の人生がどうなってゆくのか楽しみですね。

まとめ

NHKの連続テレビ小説「カムカムブリバデイ」に出る深津絵里さんは、12月23日（木)頃から出演されて、お相手役はオダギリジョーさんが演じると思われます。

お2人とも芸達者な俳優さんなので、主人公達が急激な変化を迎える時代にどう生きていくのか、どのように演じてくれるのか、とても楽しみですね。