ジャパンズゴットタレントの審査員は？海外Got Talentも紹介！

Curious
2022.10.16
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「ABEMA（アベマ）」が吉本興業協力のもと、日本での超大型オーディションリアリティー番組『Japan’s Got Talent』（ジャパンズゴットタレント）を来年2023年2月から放送することになりました。

海外では、アメリカの『アメリカズ・ゴット・タレント』（英: America’s Got Talent、略してAGT）や、イギリスの『ブリテンズ・ゴット・タレント』（英: Britain’s Got Talent、略してBGT）等、既に大人気のリアリティオーディション番組が放映されていますが、日本では今までこのような大きなオーディション番組はなかったので、どんな番組になるのか、とても楽しみですね。

今回は、そんな初の番組の初代審査員達についてと、他の国でのゴットタレントの審査員や番組の様子についてもお伝えします。

 

・ジャパンズゴットタレントの審査員は？
・海外Got Talentも紹介！

 

 

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ジャパンズゴットタレントの審査員は？

日本では初となる、超大型オーディション番組『Japan’s Got Talent』（ジャパンズゴットタレント）が来年2023年の2月から始まります。

吉本興業協力ということから、栄えある『ジャパンズゴットタレント』の最初の審査員の１人にダウンタウンの浜ちゃんこと、浜田雅功さんの名前は早く上がっていましたが、他の3人も決定しましたね。

 

・浜田雅功
・GACKT
・山田孝之
・広瀬アリス

 

『America’s Got Talent』も『Britain’s Got Talent』も、審査員は４人で男女２人づつというのが定番ですが、日本の『ジャパンズゴットタレント』では熟考の末の結果でしょうが、芸人、歌手、俳優、女優ということになったようです。

個人的には女性が１人なのが残念ですが、女優というキレイどころの枠にとらわれず、広瀬アリスさんがどれだけ突っ込んだ意見と審査をしてくれるか、とても楽しみです。

本家のゴットタレントを見た人ならわかると思いますが、審査員の1人とはいえ、企画者であり強大な権限を持つサイモン・コーウェルの地位を浜ちゃんがやる、ということですね。

確かに、現在の日本では明石家さんまさんと浜ちゃん、松ちゃんくらいの大物でないと務まらないと思うので、ピッタリの配役ですね。

 

新しく『ジャパンズゴットタレント』の審査員に選ばれた３人から、オーディションへの挑戦者へそれぞれのコメントは、

GACKT

「出てくるなら、本気で、死ぬ気で、ボクたちを感動させてみてください」

 

山田孝之

「あなたの圧倒的な自信を見せてください」

 

広瀬アリス

「環境が変わったり人生が変わると自分がどんどん変わっていって、すごくいい方向にいくかもしれない、そのチャンスを逃さないでください」

 

とのこと。
このオーディション番組の良いところは、本当にどんな人でも（時には飼っているペットでも！）、どんな技でも、（または本人がそう思っているだけでも。w）、挑戦できるというところ。

ずっと広くたくさんの人に見て貰いたい・聴いてもらいたいという特技があった方も、本人は特に才能だと思っていなくても周りから凄いと思われている人等、幅広く挑戦できる番組なので、是非、この日本でもそんな隠れた才能を持っている方々に、出て来て貰いたいものです。

 

 

更には、「ウエスＰ」と「ゆりやんレトリィバァ」が、『ジャパンズゴットタレント』の応援アンバサダー就任となりました。

この2人は過去に海外「Got Talent」シリーズに出演した“経験者”なので、それこそ裏側を知る人間として、出場者達を応援するのにピッタリの人材ですね！

 

やはり、”お国柄”ってあるんですよね。。
同じ芸を披露しても、捉え方やウケがその国によって全然違う…。（笑）

 

 




海外Got Talentも紹介！

先ほど紹介しましたように、海外のGot Talentは各国にたくさんあります。

イギリス、アメリカはもちろん、「オーストラリアズ・ゴット・タレント」や「カナダズ・ゴット・タレント」、フランス、ドイツもありますし、イギリスには『Xファクター』という、更に歌に特化した有名なオーディション番組もあります。
（レオナ・ルイスやワン・ダイレクション等を輩出した番組。）

先に海外で放映されている番組を見たことがあると、シャイなお国柄の日本人が、一体どれだけのタレント＝才能を披露してくれるのか、またその披露の仕方もとても大事なので、気になりますよね。
2019年に『America’s Got Talent』に出たゆりやんレトリィバァの挑戦の動画をご紹介しますが、芸がどうこうよりも、英語が上手で、審査員や更には会場にいるたくさんの人の心を掴むのが上手いことにビックリ。
（この時の審査員はサイモン・コーウェル、ホーウィー・マンデル、ガブリエル・ユニオン、
ジュリアン・ハフの4人）
審査員やオーディエンスにアピールするのも大事な手腕なので、これから挑戦する人達は、是非ともこういうところも参考にして貰いたい部分です。
ちなみに、４人いる審査員のうち、３人分の「Yes」が３つ着いたら合格、またブザーが鳴って赤いランプが着くと×を意味し、これが4人全員分ついたら即終了となっています。
また、審査員席の真ん中に『ゴールデンブザー』なるものが設置されていて、あまりにも素晴らしい逸材が出た時に、審査員だけでなく司会者も含めて１シーズンに付き１回だけ押せる措置があります。
それでは、ゆりやんレトリィバァの流暢な英会話と、外人に対して全く物おじせずに審査員達にグイグイ行く様子等をご覧ください。
そして、最後にダンスを教えてくれる審査員ジュリアンの優しさも、ハグに応えてくれるサイモンの優しさも。（笑）
ゆりやん  AGT 2019
そしてお笑い芸人の「ウエスP」の圧巻のパフォーマンス。
彼の凄いところは、特にこの動画は会場がフランスということもあって、言葉の壁は大ありですが、それをものともしないパフォーマンスで、ガッチリと会場の人々の心を掴むということです。
ネタが進むごとの選曲のセンス、彼の重々しい顔の表情、そしてタイミング。
それらが全てピッタリマッチし、そしてシャンパンの国フランスの心を最後にガッチリ持っていく、この構成がとにかく素晴らしい！！！
先ほどご説明した、「ゴールデンブザー」を頂けた、そのシーズンで最も印象深い素晴らしい才能を披露した瞬間をご覧下さい。
このように既に海外Got Talentに出演済の実績のある、ゆりやんとウエスPの２人なら、アンバサダーとしてバッチリなこと、間違いないですね！！



まとめ

来年2023年の２月～始まる、日本にとって初めての超・大型なんでもオーディションリアリティー番組『Japan’s Got Talent』（ジャパンズゴットタレント）。
そもそもこういった番組自体が今まで日本になかったので、海外のゴットタレントのように、老若男女、一体どんなタレント＝才能を隠し持っていた人がいるのか、またテレビ番組に出演してくれるのか、本当に楽しみです。
オーディション番組で優勝・有名になることで、その後の人生が大きく変わった人もたくさんいますので、そういうチャンスと捉えて、たくさんの人が挑戦してくれると面白い番組になりそうですね。

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