今日の箱根駅伝、ハラハラ見守っていた往路が終わり、見事青学大が2年ぶり5度目の往路優勝を果たしましたね。
どの大学の選手の皆さんも、大変お疲れ様でした。
そして、感動をありがとうございました。
帝京大が2位、3位は駒大で、4位は國學院大。
今日の箱根駅伝の往路、5区を走りぬいた國學院大學・殿地選手、お疲れ様でした。
今日は、5区を走った國學院大學・殿地琢朗選手の苗字が珍しいのでそのことについて、読み方とその由来についてお伝えします。
(実は私の苗字も珍しくて、調べたらある県には10人しかいませんでした。)
殿地琢朗 読み方は(どんぢ たくろう)
苗字「殿地」の由来・その他
苗字「殿地」の読み方
【殿地】 どんじ どんぢ donji dondi
殿地選手の苗字の読み方は難しいですね。
「どんぢ」と読みます。
「どんぢ」の名前は、飛騨地方にまれにある苗字ということで、日本全国にも、40人ぐらいしかない非常に珍しい苗字だそうです。
苗字「殿地」の由来・その他
日本姓氏語源辞典さんによると
岐阜県高山市清見町牧ケ洞の小字の殿地から発祥
との事。地名から発生した苗字のようです。
伝統的な名字で、近年は岐阜県大野郡清見村牧ケ洞に多数みられるとの事です。
総数は40人くらいで、内訳は下記の通りです。
1 岐阜県(約40人)
2 東京都渋谷区(ごく少数)
1 岐阜県(約40人)の内訳は、
・岐阜県 高山市(約30人)
・岐阜県 岐阜市(ごく少数)
・岐阜県 揖斐郡大野町(ごく少数)
殿地琢朗選手の出身は、岐阜県高山市ですから殿地姓は殆ど岐阜県に集中していて、みんな親戚筋なんでしょうね。
まとめ
今日の箱根駅伝往路で5区を走った國學院大學・殿地琢朗選手の苗字が珍しいのでそのことについて、読み方とその由来等を調べてみました。
殿地は「どんぢ」と読みます。(どんじではありません)
箱根駅伝はまた明日もありますので、楽しみにしています。
※出典、「無料検索サイト 人名漢字辞典 – 読み方」と「日本姓氏語源辞典」より。
ありがとうございました。
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