山田凛仁(りひと)のピアノに驚愕!早熟な天才の育った環境とは!?

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小学校5年生の山田凛仁(りひと)君(11歳)が国際ピアノコンクールで2大会連続の1位となり話題になっていますね!

小さな頃のピアノ発表会など、演奏の動画をYouTube動画で見られるのですが、あまりの上手さに大人顔負けというか、驚愕でしかありません。

山田りひと君は「ショパンコンクールで1位になるのが目標」と、既に大きく明確な目標を掲げています。

そんな山田りひと君の素晴らしい演奏と、彼の育った音楽をやるのに申し分のない、最高の環境についてお伝えします。

 

・山田凛仁(りひと)のピアノに驚愕!
・早熟な天才の育った環境とは!?

 

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山田凛仁(りひと)のピアノに驚愕!

まだ若干11歳のりひと君のプロフィールと受賞歴、おススメ演奏をご紹介します。

 

プロフィールとコンクール受賞歴

 

[プロフィール]
名前  :山田凛仁(やまだりひと)
出身地 :埼玉県川越市
生年月日:2011年5月22日(11歳)
出身校 :埼玉県川越市立川越小学校(在学中)
身長  :130㎝くらい
家族  :父母 妹
趣味  :ゲーム

お名前『凛仁』りひと君の意味は、ドイツ語でのLicht(光)。
俳優の板垣李光人(いたがきりひと)君と漢字は違うけれど、同じ意味ですね。

私は、有名な作曲家「リヒャルト・ワーグナー」から取ったのかな、と想像していました。(笑)

 

[主なコンクール受賞歴]

◆ベーテン音楽コンクール全国大会
ソロ(喜びの島)4位  連弾 1位

◆ベートーヴェン国際ピアノコンクールアジア 2022 FEB
金賞(1位)

◆International Gloria Artis Music Competition 2022 FEB
ウィーンで行われた国際コンクール(オンライン)グランプリ

◆ショパンアヴェニュー国際ピアノコンクール  2022 APR
1位

 

小学生にして、輝かしい受賞歴の数々。
素晴らしい快進撃もまだ始まったばかりとは言え、既に1位なのでこれからどれだけキープし続けて行くのかが楽しみですね。

 

おススメ動画

まずは小学校1年生(6歳)の時の演奏を是非聴いてみて下さい。
あまりの上手さにただただ見入ってしまいました。(笑)

まだ指も小さく、ふにゃふにゃなのにこの速さでしっかり弾けていることに驚きです。

 

ベルコヴィッチ トッカータ(小1)山田凛仁(やまだりひと)
Berkovich toccata Rihito Yamada age6

 

そして、ヨーロッパは音楽の都、オーストリアでの演奏をお聴き下さい。
コンサートでグランプリを獲ったので、後に招へいされたのですね。

「流石に5321は無理で5212で弾いてます」とお父さん隆広さんからのコメントに納得。
さすがに小学校5年生ではまだ手も小さく、大人と同じ運指では弾けないですよね。

でも、それで既にこの演奏。
練習ももちろんですが、コンクールもいくつか受けて慣れも出て来ていますし、落ち着きと言いますか、一種の風格があり、見ていてヒヤヒヤすることがありません。

高校生くらいになって体格がしっかりした時の演奏がどうなるのか、想像するだけで今からもう鳥肌立ちそうです。

 

ヨーロッパデビュー 山田凛仁(10歳)国際コンクールグランプリ 喜びの島 ドビュッシー Rihito Yamada(age10) Debussy L’ Isle joyeuse

演奏が終わってからすぐの「ブラヴォー!」の声と、鳴りやまない拍手がその演奏の素晴らしさを物語っていますね。




 

早熟な天才の育った環境とは!?

山田りひと君のお父さんである、山田隆広さん(41歳)は、ご自宅で自身が代表を務める「山田隆広音楽アカデミー」を運営なさっている講師であり、ピアニストで作曲家です

このアカデミーは立ち上げて5年で予約待ちの教室となる程の大盛況で、コンクール優勝者、音大合格者、作曲家などを多数育成されています。

また地元川越で「川越市クラシック演奏家協会会長」もされています。

広いサロンや練習室で、自由に最高の機材で練習出来る環境、また質の良い音楽を生まれながらに自然と耳にして育ったことから、ご自身の努力もさることながら、最高の環境での育ちもりひと君のピアニストの資質に大きく貢献していることは間違いないですね。


山田隆広音楽アカデミー

住所 〒350-0838 埼玉県川越市宮元町40−33
電話番号 049-290-7662
アクセス 東武東上線川越駅 より 20分
西武新宿線西武新宿駅 より 15分
駐車場なし
公式HP https://yamadatakahiro-piano.co.jp/

 

 

ピティナ・ピアノコンペティションと言えば、角野隼斗さんや栗原麻樹さん、片山柊さんに進藤実優さんと、数々の名ピアニスト達が名を連ねる国内最大級のコンペ。

そのコンペに飛び級で参加、且つ予選通過
こういうことが出来るのもその才能と、判断出来る環境があればこそ。

後日大物天才のエピソードとなりそうです。(笑)
これから勝ち上がって行くのを見守っています。

 

 

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丸の内での、親子共演!
クラッシックで基礎がしっかり出来ているからこそのこの躍動感溢れる演奏!!

ロックもジャズも既に弾ける小学生。
私が初めてエレクトーンでジャズに挑戦したのは高校生になってからでした…。(笑)

周りの人も引き込まれて拍手をしてゆく、圧巻のステージです。

『丸の内ミュージックフェス
千本桜 超絶親子連弾with本間修治カホン』

 

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ちなみに、私の好きなピアニストは古海行子(やすこ)さん、チョ・ソンジン、藤田真央さんなど、正確で優しい粒だった音を出す人。




まとめ

正直最初は空恐ろしい小学生が出てきたな、と思いました。

しかしながらその演奏を聴くと、間違いなく将来世界で活躍するピアニストの卵であることは間違いないと確信出来ますし、その貴重な成長過程を見られることに感謝です。

今後、どんなコンペティション・コンクールを選んで、どんな選曲で来るのか。
たくさんの挑戦・成長の場が見られるので、とても楽しみですね!

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